雁峠-古礼山-雁坂峠-古礼山-雁峠

2020年08月16日(日) ~ 2020年08月17日(月)

• GPS: 24:42
• 距離: 25.3km
• 登り: 1,729m
• 下り: 1,616m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:22
• 休憩: 0:28
• 合計: 6:50

距離 12.7km 登り 1,244m 下り 349m

9:30 新地平バス停
9:41 亀田林業所ゲート
12:43 12:56 雁峠
13:38 燕山
14:27 14:30 古礼山
15:25 15:37 水晶山
16:20 雁坂小屋

2日目

• 山行: 9:49
• 休憩: 0:22
• 合計: 10:11

距離 12.6km 登り 495m 下り 1,271m

4:41 雁坂小屋
4:55 雁坂峠
9:38 雁坂小屋
9:54 10:00 雁坂峠
10:42 10:43 水晶山
11:09 11:14 古礼山
11:58 11:59 燕山
12:23 12:29 雁峠
14:27 14:28 亀田林業所ゲート
14:42 14:44 新地平バス停
14:52 ゴール地点

下りの雁峠からゲートまで、一回道じゃないとこに入り込んだうえ、走ってるので、まああまり参考になさらずに。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

塩山駅か山梨市駅からの西沢渓谷行きのバスが出ています。新地平で下車すると雁峠を通るルート、道の駅みとみ下車だと雁坂峠まで最短の登山ルート。

コース状況／危険箇所等

＜新地平から雁峠まで＞
渡渉箇所があります。石から石は1mなくてもちょっと飛ばなくてはならないところも。落ちても足が濡れる程度で済みますが。渡渉箇所にはピンクテープがあります。
道がわかりにくいところはありますが、基本的には沢沿いを登っていく形になります。迷ってヘンなところへ行ってしまうというより、行けると思ったら前に進めないとか、そういう感じです。
一箇所、通りにくいほどの大きな倒木があります。下流に向かって右側の岸。降りるときは足がかりがあるので、大丈夫だと思いますが、のぼりでは苦戦しました（笑）。この倒木には巻き道があって、その少し前に幅数十センチの浅い流れの向うにピンクテープがあります。そこで渡り、ややヤブ気味の道を沢沿いに行き、また沢を渡ってもどる形です。（GPSログ参照）
＜雁峠から雁坂小屋＞
危険箇所なし。道迷いの危険もなし。

その他周辺情報

山梨市駅を通る厚生病院行きのバスで「隼上（はやぶさかみ）」で降りるとすぐそこにはやぶさ温泉が。700円でした。
でもテントで来てた人は花影の湯に寄るのだといってました。
バス路線沿いにいくつか温泉があるんですよね。

写真

8/16 9:34

最初は舗装道路。それでもこんな可愛い花も。

8/16 10:40

未舗装の林道も長い。ウマノアシガタもそろそろ終り。

8/16 10:53

ホタルブクロはちょくちょく見かけた。雁坂小屋の前では満開になっていた。

8/16 11:08

神は乗越えられない倒木はお与えにならない。（嘘）　これはくぐりました。雁峠から新地平まで、倒木が結構あります。降りてくるときは足場があるけど登る時は足場がない倒木もあって、それは渡渉する巻き道があったりとかします。

8/16 11:25

流れをバックに。

8/16 11:27

そんなにもう水量は多くないけれど。

8/16 11:31

名前わからなかった・・・。

8/16 12:12

深山とういほどではない。でも良い感じ。

8/16 12:42

雁峠。

8/16 12:53

ちっちゃいけどイブキトラノオ。

8/16 14:40

2時半過ぎ。原生林のあたりを歩いてる。

8/16 14:49

ちょっと巻き道に入ってみた。倒木、ちゃんと滑らないようにステップが切ってある。

8/16 15:06

前回はオトギリソウとニガナが多かったように思うけれど、今回はミヤマアキノキリンソウが多いなあ。

8/16 15:27

水晶山。どこがって、水晶山のベンチに座ると、目の前にこの白いニガナがあるんですよ。

8/16 15:54

草刈りしたて登山道。疲れたのでここから小屋へ降ります。

8/16 17:22

ふとみると、こんな雲が。雲取山方向。下はオソロシイことになってるんだろうか。

8/17 5:07

翌朝。日の出に染まった空と富士山を見たくて雁坂峠まで上ったが、ガス。待っていたら、一瞬ガスが切れた。

8/17 5:10

見る間にガスが切れて、山が姿を現した。ほんのり赤く染まっている。

8/17 5:12

でも実は、お日様が昇るのは反対側。秩父側はガスがかかっているが、それはそれで幻想的。

8/17 5:28

富士山は見れず、諦めて小屋に戻る。霧の中の原生林に射す朝日が美しい。

8/17 5:39

小屋に戻ると、秩父側は雲海に。上州の山が雲に浮かぶ。手前には雁坂小屋の屋根。この風景、結構好き。

8/17 9:56

一眠りして再び雁坂峠へ。冠雪してない富士山は影絵のよう。

8/17 10:05

オトギリソウ。笹刈りで一緒に刈られなかっんだね😅

8/17 10:14

せっかくなので、雁坂嶺など。ここらへんかな。「見返り雁坂」って看板がある。

8/17 10:29

原生林ふたたび。暗い森に日が射して、濃淡を作る。

8/17 10:56

時々遠くからでも黄色が見える。

8/17 11:13

今回は富士山が見えてうれしい。富士山アップで。古礼山から。

8/17 11:20

古礼山山頂からちょっと下るとベンチがある。ここでお昼寝したい。

8/17 11:30

ニガナもまだ頑張っている。

8/17 11:47

この、山が手前から連なる向うに富士山が浮かぶの図、好きなんだよね。いつも何枚も撮っている。

8/17 11:58

燕山、今回は巻き道で帰ってみた。こんな感じ。これは振り返って。

8/17 12:22

そろそろ雁峠。

8/17 12:24

雁峠。ここでもお昼寝したいなあ。そうすると帰れないけれど。古礼山と良いい、雁峠といい、ほんとお昼寝したくなるスポットだよなあ。

8/17 12:28

すいません。斜めってるけど、笠取山が見えるって言いたかったんです。

8/17 13:18

気の早いトリカブトが咲き始めていました。

撮影機器：

NIKON D3000 NIKON CORPORATION

SH-M04 SHARP

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェルフリース ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 食糧 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 スマホ（GPS） 筆記用具 ハイキング地図 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

朝晩は寒いので、上着は必携。峠でガスが晴れるのを待ってる間は、フリースがあればよかったと思いました。すぐそこだからって置いてきてしまったんです。

感想

mizuyokan

疲れた。
それでも、日の出に染まる山を見れたのはよかった。
朝の赤い光に染まる山が見たいと思っていた。
雲がどんどん流れてきて、そして山が姿を現し、また自分も山も雲の中に。
こういうの、好きだなあ。

※先週はほんとに忙しくて、公開は一週間遅れ……