高尾山→南高尾山稜@周回 トラウマ解消!
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 918m
- 下り
- 914m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険箇所は特になし ・山麓駅→もみじ平までの登山道にはトイレが点在します。ただしキレイそうなのは山麓駅と高尾山山頂かな。(あとは使ってないので外見からの想定です。と云っても他の山中のトイレよりかなりキレイそう) ・南高尾山稜は、小さなupdownの連続。特に三沢峠→四辻までは、これでもかと出現する。その都度巻道がある。 ・南高尾山稜コースはトレラン者が多かった。 |
写真
感想
近くて遠い山、高尾山に登って来ました。
丹沢と高尾山は、義務教育時遠足のトラウマでナカナカ登山の候補に上がりません。他の山行時に多くのクライマーの方から「結構歩き甲斐がある、良い山ですよ」と聞き、トラウマを跳ね返すべく秘かに目論んでいました。
今回、笹子トンネルの事故(お悔み申しあげます)で、山梨・長野方面に行きづらくなり、それでは待ってましたとばかり、その手前の高尾山に登ることにしました。
さて、コースをどうするかですが色々悩み、それなりに歩き甲斐がある、高尾山→大垂水峠→南高尾山稜の周回コースにしました。コースタイムは6時間弱です。
山麓駅から高尾山までは稲荷山コースを使いましたが、観光化された登山道でとても歩きやすい。この時間帯では、毎日登られていると思われる常連さんがたくさん歩いていました。
高尾山山頂は、筑波山の御幸ヶ原並みの観光地です。後半、ケーブルカー始発利用の登山者が追いついたのか一気に人が増えてきました。
奥高尾に入ると登山者が少なくなります。気持ちが良い階段が続きます。
大垂水峠方面の分岐からは、登山道らしくなります。
大垂水峠以降の南高尾山稜に入ると雰囲気は一変して、普通の登山となります。ここからは、すれ違う人達も登山の井出達です。
ルートは始終尾根筋を歩きますが、数十mのアップダウンが延々と続きます。多くの場合巻道がありますが、今回初めてという事もあり、稜線ルートを歩きました。するとボディーブローのようにジワジワと疲労がたまってきて、思っていた以上に疲れました。
中沢山で高尾山山域を常連としているご夫婦と話をしました。この山塊の色々なルートを歩かれていて、常連ならではのPAもあるようです。津久井湖の湖畔の道もGoodとアドバイスを頂きました。次回は津久井湖方向からtryしようかと思います。
紅葉はほとんど終わっていましたが、晴天に加え今季一級の寒気が登山の汗と熱気を吹き飛ばし、冬ならではの気持ちのいい山行ができました。
それに結構疲れました・・。
まだまだ城山や陣馬山方面にも楽しそうなルートがある訳で、確かに高尾山系奥が深い、見直しました!そして、レパートリーが増えてホクホクです。
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