堀山の家宴会山行(大倉→塔の岳→丹沢山→堀山の家→再び塔の岳→三の塔→大倉
- GPS
- 32:00
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 2,185m
- 下り
- 2,183m
コースタイム
天候 | 12/8(土)曇り時々晴れ、終日強風! 12/9(日)晴れ時々小雪ちらつき、終日強風! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<大倉→塔ノ岳> 危険箇所は特になし。 <塔ノ岳→丹沢山> 塔ノ岳直下の北側は凍結箇所あり、軽アイゼンがあれば安心。(結局つけずに通過) <塔ノ岳→三ノ塔> 崩落箇所・鎖場があり注意が必要。霜が溶けて泥濘化した箇所も多く、滑らないように注意が必要。 <三ノ塔→大倉> 危険箇所は特になし。 |
写真
感想
bochibochiさんからお誘い頂いた「堀山の家忘年宴会」。酒豪の皆様揃いであり、初参加なものでかなり緊張していましたが、皆さんのおかげで楽しい時間を過ごせました!皆様本当にありがとうございました。
朝早く到着したため、24時間営業の大倉バス停前の駐車場に駐車。(1日800円)そして、大倉バス停から大倉尾根を進む。この辺りはまだ若干紅葉の名残が。バカ尾根と言われているが景色も見えるし、歩きやすいし、バカ尾根という蔑称があるのはなんか気の毒な良い尾根。
歩きやすい道を気持ちよく登っていく。しかし、真上は晴れているが、山の上の方はなんだか雪雲のようなものがかかっていて寒そうな感じ。
そうこうするうちに本日のお宿「堀山の家」に到着!差し入れの日本酒を置いて少し上まで行こうと目論んでいたが、なんと、誰もおらず、鍵もかかっている!うーん、早すぎたんですかね・・・。
妻が、「酒瓶、置いていけば?置手紙して。」と言っていたが、そのまま持って上に行くことに。
幸い、青空が広がってきたが、強風で寒い!酒瓶背負っているせいかどうか判らないが身体も重い・・・。
花立山荘から先は、樹木に全てエビのしっぽがついていて、それが強風に煽られて身体やザックの上に降ってくる。降ってくるというか、突き刺さってきて顔が痛い。これがずっーとお昼頃になって溶けるまで続いた。
塔の岳山頂はあまりに寒くて強風で、広いベンチには誰もいない・・・。登山客自体は多いのだが、皆、足早に通り過ぎるか尊仏山荘に飛び込んで風を避けるかどちらか。トイレにも風を避けて避難している人がいた。
我々も山荘に飛び込んでコーヒーを注文。山荘は風をよけて飛び込んできた登山客でごった返していました。
さて、寒いしもう下りようかと思ったが、妻が「まだ誰も来ていないかもしれないから丹沢山までピストンしてこうよ」と言い出す。渋々向かうことにしたが、塔の岳からの北側斜面はツルツルに凍結していて、激しく滑りそうであった。
普通のときだったらまだいいが、日本酒の酒瓶背負っているので割れたら一大事と思い、超ゆっくり慎重に進む。幸い、転ばずに何とかいけました。(しかし、妻は派手に滑って転んでいました・・・。)
丹沢山でコーヒー飲んでいる間に、だいぶ暖かくなってきました。
しかし、人が増えたな〜。4年前にここ来た時は11月の快晴の連休のときであったが、塔の岳から丹沢山まで全然人がいなかった。今日なんてそうベストシーズンという感じでもないのに、次から次へと登山客がひきもきらない・・・・。
さて、塔の岳まで戻ってきたら行きよりは暖かくなっていたので、昼食にする。
そして堀山の家まで一気に下山。
堀山の家に再度到着!
皆さん、お世話になります!
緊張しながら会費を支払い、寝床を教えて頂いて、薪ストーブの前へ。
キキさんファミリーのたっくんとマコリちゃんから可愛らしいクリスマスプレゼントを頂いてしまい、恐縮です。
誰が誰か判るようにBochibochiさんが名札を作成して下さってました。ありがとうございます!!
もうそこからそのまま宴会となりました。
薪ストーブの上に暖かいおでん鍋が据えられ、これがまたおいしいのなんの・・・。
そして、ヤマレコ等々でお馴染のお歴々の皆様が。
Bochibochiさん、ひげさん&奥様、キキさん&たっくん&マコリちゃん、fumiさん、工場長さん、Yamabukiさん&奥様、maruさん&サチ姉さん、Manabuさん、たむちゃん、ミッキーさん&ミニーさん、カナブンさん、カトーさん、そして日帰りだった芋さん、
皆さんとお話できて本当に楽しかったです!
そしてお料理もおでんの他、ししゃも、わかさぎや鯵のフライ、ポテトサラダ、鶏のから揚げ、そしてyamabukiさん差し入れの馬刺し、キキさん差し入れの生しらす、ミッキーさん差し入れのクリームチーズなどなど超美味しいものが次から次へと・・・。仕舞いにはきのこ炊き込みご飯まで!食べ過ぎてしまいました・・・。
妻も氷結果汁の他、日本酒、焼酎、ワイン等を飲んでいました。(でも、緊張していたらしく、いつもよりおとなしくしていましたが、皆さんのお話を楽しそうに聞いていました。小生の方は平生から静かです。)
本当に皆さんのお話は聞いているだけで大変面白くて、とても楽しかったです!
酒豪の皆さんは一晩中宴会なさっていたようですが、いつも早寝早起の小生と、平日は激務で慢性睡眠不足の妻という我々は9時前には寝てしまいました。
夜は女性陣には豆炭カイロが配られ、寒がりのペん妻もぬくぬくと眠れたとのことでありがたかったです。
そして、朝。朝から美味しい朝ごはんで本当にうれしい。ひげさんが、薪ストーブで銀杏を焼いてくれました。香ばしくておいしい!
今日はまた昨日と同じくらい寒く、外気温マイナス5度。昨日、塔の岳から丹沢山まで歩いたし、と今日はそのまま下山するだけの気分満々だったのに、妻が、「こんなに食べちゃったから下山するだけだとカロリー消費できない」と言い出し、またもや上に登ることに。
昨日から同じとこ登ったり降りたり・・・・、と思いましたが上に向かって出発!
皆さん、本当にお世話になりました。
(集合写真1枚だけ載せちゃいましたが顔だしNGの方がおられましたらスミマセン)
塔の岳は昨日よりは少し寒さはましな感じ?ここから表尾根を行きます。表尾根はどろどろねっちゃりでスパッツ必携。
しかも、反対側から途切れ目なく人が来ます。すごいな〜、丹沢。途中何か所かある鎖場で通過待ちにとても時間がかかります。
おまけに強風だけでは足らずに空が暗くなってきた!止まっているとめちゃくちゃ寒い・・・。
風に飛ばされそうな稜線上を間断なく「こんにちは!」と言い続けながら進んだり待ったり、ドロドロねっちゃりに滑りそうになったり、を繰り返して鳥尾山へ。空が真っ黒くなってきて雪がちらついてきた。寒い・・・・。
三の塔の無人休憩小屋に飛び込んで昼食に。ここでたっくん&マコリちゃんからのプレゼントをありがたく頂きました!
しかし、この無人休憩所の中も隙間風が吹いていて寒い・・・・。
ここから三の塔尾根を下りて大倉まで下山。それまでの泥ねっちゃり道から解放され、しかもこの尾根は人が全然いなかったので調子よく下山。
たいへん歩きやすく大倉まで戻ってきました。
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忘年宴会山行、皆さん本当にお世話になりました。
とてもとても楽しかったです。
また、皆さんのたくさんの武勇伝や面白いお話をぜひ聞かせて頂ければと思います!
本当にありがとうございました。
ricalojpです。
堀山頂上現象も、なんのその。流石です。
ご挨拶しておけばよかったです。Bochiさん、いわないから。
皆さんで集合写真をって、事でしたので、遠慮してすぐに降りちゃいました。
また今度。
計画書にPenginさんのお名前もあったので、
あれ?って思ってましたが、行かれたんですね。
お酒持ったまま塔ノ岳、丹沢山までピストンされたのは面白い!
そして翌朝再び塔ノ岳ってのも面白いですね。
奥様のスッテンコロリ、見たかったです!
2日間とも、どこかですれ違っていたようですね
こちらこそ、ricaroさんにお会いできず残念でした・・・・。
土曜日の朝の霧氷はとても綺麗でしたが、強風で突き刺さって飛んでくるので、とても痛かったです
ぜひどこかでお会いしたいです
そうなんです。
酒豪の皆様のところにお邪魔していました
おそらくnoboさんのお知り合いの方も色々いらしていたのではないかと思います!
霧氷がとてもきれいでしたが、大倉尾根も表尾根も人が多かったです!
もうオフシーズンの筈だと思ったのですが、やはり山人口そのものが増えているんでしょうね〜。
前はこんなに混んでいなかったと思うのですが・・・。
あーこのレコみて思い出しました!
昨年、買おうか悩んで見送ってしまったのですが、かなりかわいいリースだった記憶が
堀山の家では、パカっと100円ジュース箱を開けてジュース買うぐらいしか立ち寄ったことがないのですが、アットホームそうな暖かい雰囲気ですね
すごく可愛かったです!
立ち寄って買っているカップルが結構いました
私も旦那さんに買ってもらえばよかったな〜
見た目はなかなかきてますけど、本当にアットホームな小屋で大好きになりました!(トイレはちょっと怖いかなぁ )
byぺん妻
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