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記録ID: 251652
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ハイキング
奥多摩・高尾

三頭山(鶴峠→数馬の湯)バス最終日駆け込みハイク

2012年12月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:05
距離
10.9km
登り
917m
下り
1,154m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

鶴峠 9:40 ー 10:30 向山分岐 ー 10:48 神楽入の峰分岐 ー 11:15 神楽入の峰 ー 11:45【三頭山・西峰】12:05 ー 12:16 ムシカリ峠 ー 13:25 槇寄山 ー 14:30 数馬の湯
天候 晴れのち曇り。昼前後は強い寒気の影響で笹尾根稜線上でも小雪が舞う。
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
▼行き
板橋6:09ー(新宿・高尾乗り換え)ー7:55上野原(バスの混雑を見越して2本早い電車で到着)
上野原駅8:28=(富士急山梨バス)=9:33鶴峠 (運賃1000円)
※上野原駅から鶴峠・松姫峠・小菅の湯方面のバスは、春・秋の週末のみの運行。
http://www.yamanashibus.com/noriai_ippan.htm

▼帰り
温泉センター16:12=(西東京バス)=17:05ごろ 武蔵五日市駅
(’12年9月のダイヤ改正で、数馬始発の土日午後の便は大きく発車時刻がかわっています)
武蔵五日市17:21ー(ホリデー快速)ー…板橋19時頃。
コース状況/
危険箇所等
▼鶴峠〜三頭山
・鶴峠から向山分岐までは急坂もなく、極めて整備状態の良い歩きやすい道です。
【重要】
❶「山と高原地図・奥多摩」(2011年版)では、向山分岐を過ぎた直後に、尾根通しの道と北面の巻き道の分岐があると書かれていますが、実際のルートは、小焼山(1322mピーク)を巻き終わったあとの鞍部で、神楽入の峰への尾根通しの道が分岐します。
❷上記の「神楽入の峰」の尾根通しの分岐には公的な指導標はなく、私製の古い指導標のみがあります。また、神楽入の峰経由の尾根通しの道は、短いですが急なアップダウンが多くかなり滑りやすいです。登山道の整備状況もこの区間の尾根通しだけはあまりよくない感じです。初心者は多少遠回りでも、ヌカザス尾根への巻き道を経由したほうがよさそうです。

▼三頭山〜槇寄山〜数馬の湯
・大沢山からは急な下りが続きます。この時期は落ち葉で道が滑りやすいのでかなり気を使います。
・笛吹(うずしき)峠から笛吹バス停に至る道は、現在通行止めとなっています。
・西原峠から数馬の湯の道は急なところもなく、積雪期でも安全に下山できます。ただし、霜解けがあるとぬかるんで滑りやすそうな場所も随所にあります。
鶴峠方面のバスはこの日は1台。途中までは立ちがでるほどの満席。
鶴峠で降りた人のうち三頭山に向かったのは自分だけでした…。
2012年12月09日 09:33撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
2
12/9 9:33
鶴峠方面のバスはこの日は1台。途中までは立ちがでるほどの満席。
鶴峠で降りた人のうち三頭山に向かったのは自分だけでした…。
最初は広い作業道を歩いていきます。傾斜も緩やかで、とても歩きやすい道。
2012年12月09日 09:43撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
12/9 9:43
最初は広い作業道を歩いていきます。傾斜も緩やかで、とても歩きやすい道。
標高1000mくらいですが、完全に落葉。
2012年12月09日 10:01撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
12/9 10:01
標高1000mくらいですが、完全に落葉。
木々の間から2週間前に歩いた飛竜山〜雲取山の稜線がよく見えました。写真は雲取山。
2012年12月09日 10:17撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
3
12/9 10:17
木々の間から2週間前に歩いた飛竜山〜雲取山の稜線がよく見えました。写真は雲取山。
向山の分岐。向山方面は「山と高原地図・奥多摩2011」では赤破線です。
2012年12月09日 10:28撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
12/9 10:28
向山の分岐。向山方面は「山と高原地図・奥多摩2011」では赤破線です。
今日のコース唯一の桟道。
2012年12月09日 10:36撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
12/9 10:36
今日のコース唯一の桟道。
神楽入の峰方面の尾根通しへの分岐には、このような古い私製の指導標があるのみ。
2012年12月09日 10:46撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
12/9 10:46
神楽入の峰方面の尾根通しへの分岐には、このような古い私製の指導標があるのみ。
神楽入の峰経由で尾根通しに三頭山を目指す道は、急な細かいアップダウンが多く、それまでがかなりゆるいコースだったぶんハードに感じます。
踏み跡もやや薄いですが、東京都水道局の標柱をたどっていけば下山時も安心です。
2012年12月09日 11:02撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
12/9 11:02
神楽入の峰経由で尾根通しに三頭山を目指す道は、急な細かいアップダウンが多く、それまでがかなりゆるいコースだったぶんハードに感じます。
踏み跡もやや薄いですが、東京都水道局の標柱をたどっていけば下山時も安心です。
神楽入の峰。一応山頂標識はある。
この先も急な下りがあり苦労します。
2012年12月09日 11:11撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
12/9 11:11
神楽入の峰。一応山頂標識はある。
この先も急な下りがあり苦労します。
「態(くま)が態(こま)った」バージョンに比べるとシュールさには欠けます。
2012年12月09日 11:31撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
12/9 11:31
「態(くま)が態(こま)った」バージョンに比べるとシュールさには欠けます。
三頭山(西峰)山頂。
日差しもなく、かなり寒かったです。
2012年12月09日 11:44撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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12/9 11:44
三頭山(西峰)山頂。
日差しもなく、かなり寒かったです。
三頭山山頂から、雲取山〜鷹ノ巣山までの石尾根。
2012年12月09日 11:51撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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12/9 11:51
三頭山山頂から、雲取山〜鷹ノ巣山までの石尾根。
日差しがなく、笹尾根上部では霜柱が融けずに残っています。
2012年12月09日 12:14撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
12/9 12:14
日差しがなく、笹尾根上部では霜柱が融けずに残っています。
まあ、笹尾根です。でも槇寄山あたりまでは笹が生い茂っている場所は少ないのです。
2012年12月09日 13:13撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
12/9 13:13
まあ、笹尾根です。でも槇寄山あたりまでは笹が生い茂っている場所は少ないのです。
槇寄山。
ベンチもあり富士山の展望も良いので、天気が良ければ大勢のハイカーが休憩する場所ですが、今日は自分以外には1人いただけでした。
2012年12月09日 13:21撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
12/9 13:21
槇寄山。
ベンチもあり富士山の展望も良いので、天気が良ければ大勢のハイカーが休憩する場所ですが、今日は自分以外には1人いただけでした。
…一応富士山はみえていますね@槇寄山
2012年12月09日 13:23撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
1
12/9 13:23
…一応富士山はみえていますね@槇寄山
笛吹峠〜笛吹へは現在通行止め。
2012年12月09日 13:26撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
12/9 13:26
笛吹峠〜笛吹へは現在通行止め。
西原峠から数馬への下り。
道は深くえぐれていますが、傾斜も緩く歩きやすい。
2012年12月09日 13:43撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
12/9 13:43
西原峠から数馬への下り。
道は深くえぐれていますが、傾斜も緩く歩きやすい。
数馬の湯。
部分的に改装されていてびっくり。露天風呂の五右衛門風呂も以前はなかったような?
2012年12月09日 14:27撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
12/9 14:27
数馬の湯。
部分的に改装されていてびっくり。露天風呂の五右衛門風呂も以前はなかったような?
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