野峠〜犬が岳

2012年12月11日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.1km
• 登り: 767m
• 下り: 770m

コースタイム

野峠登山口09:15〜岩場09：40〜11：26一の岳11：26〜12：54
犬が岳(昼食）14：05〜15：27林道迂回路分岐15:20〜16：54野峠登山口

天候

曇りのち晴れ
気温ー5℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

野峠登山口駐車5台、付近の三叉路に数台？広い道路上
公共交通機関はありません。

コース状況／危険箇所等

野峠登山口に至る道路はアイスバーンです、スタッドレスタイヤでも登坂不能立ち往生していました。四輪駆動車なら走行可能。

積雪があるため鎖場は足元が氷結して危険です、各所にあるロープも氷結している。雪に隠れた木片や樹木の根などで足を取られる。
急坂では足が滑り体が前に進まない。

写真

12/11 11:26

09：20出発　曇り　無風　−5℃
緊張の連続氷結した岩場を過ぎ尾根に到着ここまでカメラを出すことすら忘れていました

12/11 11:26

11：26
一の岳までまだ々先

12/11 11:26

年内に見れるとは！　枝に触ると雪まみれに

12/11 11:35

トップを交代しながら新雪の上を歩きます

12/11 12:04

12：04
一の岳、笹の宿

12/11 12:22

アップダウンの連続、犬ヶ岳迄2、8キロ

12/11 12:22

着きました

12/11 12:53

プロ登山家後ろ姿、ヒマラヤ登頂と同じ感動ですか？？？
展望台下は避難小屋

12/11 12:54

12：54　日差しあり　時折強い風　気温ー3℃
広い尾根上です

12/11 14:33

雪の華です　中島美嘉の歌を思い出しました

撮影機器：

COOLPIX S550 NIKON

感想

Geai

今冬初の雪中登山年内に楽しめるとは思いもよら無かった。

それにもましてWikipediaで紹介されている登山家とその仲間達と同行させていただきました、危険な場面では的確なアドバイスがありがたいです、それに謙虚で決して自慢はしませんね一緒に歩いてとても頼りがいがあります。

登山道全般が荒れている印象を受けました（木の階段は崩れている）、特に雪で隠れている岩や枝木の根には注意しなければならない。

分岐点で迷う場所もあります、おかしいと思ったらすぐに引き返す習慣。


登山路前半の岩場では氷結のため危険です、無積雪期ならば難なく歩けるが。

中盤から大きなアップダウンが続きます、でも最後に訪れる感動は何にもたとえようがありません辛さに耐えた人だけが味わえる感動です。

昼食に弁当だったので、寒さで冷たくて喉を通らない、後で頂いた紅茶がおいしい体も心も温まる、バター茶ではないが。