乗鞍岳 阿多野郷川 真谷

2020年08月22日(土) [日帰り]

• GPS: 11:00
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,265m
• 下り: 1,266m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 11:00

6:34 スタート地点
17:34 ゴール地点

天候

晴れのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車高の高い四駆なら林道ゲートまで進入可能。普通の車ならキャンプ場までにしておくのが無難と思われる。

コース状況／危険箇所等

下山路は廃道になった登山道？を利用した。稜線上の上部は非常に快適。しかし2100mより下は笹で登山道が不明瞭。注意が必要。しかし笹やぶの下りなので多少道を外しても行ける。

その他周辺情報

周辺情報：アイミックス自然村南乗鞍オートキャンプ場、道の駅飛騨たかね工房、道の駅ひだ朝日村

写真

8/22 7:07

林道ゲート前。きれいな登山届ポストあり。ここから入山。橋を渡ってゲートからはじめは林道歩き。

8/22 7:43

入渓。はじめはこんな感じ。

8/22 8:04

流木が多数あり。

8/22 8:05

滝が現れる。

8/22 8:18

フリーで直登する。この沢の滝はほとんどがフリーで直登可能だった。

8/22 8:47

8/22 9:06

8/22 9:44

8/22 9:49

8/22 10:28

8/22 10:32

トイ状滝。水流沿いを直登。一か所いやらしい部分あり。やさしいがミスは許されない。

8/22 10:47

8/22 11:16

8/22 11:22

8/22 11:50

8/22 12:00

この滝も中央部から突破可能だった。ぬめり、浮いたホールドには注意が必要。

8/22 12:52

つめに藪漕ぎはない。非常に快適。

8/22 13:36

稜線上から振り返る。快適につめ上げれる。

8/22 14:05

ちょうどここに上がります。

8/22 14:15

下山路。稜線上はとても快適。

8/22 14:18

登った沢を振り返る。

8/22 14:39

8/22 14:46

一部標識、赤テープあり。

8/22 15:51

背丈を超す笹薮。下山路の2100m以下はルート不明瞭な箇所多数。しかし笹薮の下りなのでルートを外しても十分行ける。

撮影機器：

TG-835 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング ロープスリング セルフビレイランヤード タイブロック ハンマーバイル 渓流シューズ トポ ルート図

共同装備

ツェルト ロープ カム ナイフブレード アングルハーケン ロストアロー

感想

so-mura

とても快適で楽しい沢でした。
ほとんどの滝がフリーで直登可能だった。後続はロープでビレイした。
ただし大きい滝や一部悪い箇所があるので注意が必要。
もし、プロテクション、アンカーをとる場合は小さいサイズのカム、ハーケンが使える。
滝の巻きも簡単にできるように思えた。
つめにも藪漕ぎが全くなく、アルプスらしいとてもいい雰囲気。

下山は廃道になった登山道を利用して登山口にもどる。下部は笹薮で不明瞭な箇所多数。笹薮の下りなのでルートを外しても行ける。
この日はこのあたりで非常に強い雨が降ってくる。沢を登っているときより濡れた。
国土地理院の地形図にのっていない、林道あり。これを利用して最後は快適に歩く。