雪の宮指路岳（小岐須渓谷よりケヤキ谷・カワラコバ経由）

2012年12月10日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.2km
• 登り: 608m
• 下り: 611m

コースタイム

9:40小岐須渓谷駐車場-12:05宮指路岳-13:55駐車場

天候

雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ケヤキ谷コース・カワラコバコースともに看板や赤テープも多く、緩やかな登山道で、特に危険箇所はありませんでした。カワラコバコースは途中何度か渡渉しました。
登山ポスト・トイレは小岐須渓谷山の家にあります。

今後は溶けた雪が凍結して転倒・滑落の恐れが増します！アイゼン等の準備に
加え、慎重な天候判断をし、楽しく安全な登山を心がけて下さいね！
(自分も何度かスリップして転倒しました… satoru-kt)

写真

12/10 10:52

途中の登山道でつららを発見。(by f)

12/14 18:28

つららの中は、こんな感じ！ (by s)

12/10 10:52

その下の水溜りには水滴が凍って、下からも成長しています。f

12/10 10:51

下からのつらら s

12/10 11:37

今日は展望無しの東海展望。f

12/10 12:00

宮指路岳 f

12/10 12:00

ピーク付近は強い風と雪が吹きつけています f

12/10 12:00

しかし、雪の山はやっぱり新鮮！ f

12/10 12:08

10センチ位積もってたかな。s

12/10 12:08

新雪のトレイルって最高だね！s

12/14 18:27

誰の足跡ですか〜？s

12/14 18:27

炭焼き窯かな？　ルート上に数個ありました！
歴史ロマン。s

12/14 18:27

おまけ〜。
我が家の自由犬です。s

11/30 9:08

そして癒し〜〜。
京都大原に居ますよ。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR200 カシオ

iPhone 4S Apple

感想

satoru-kt

鈴鹿南部は雪が積もりにくいから真冬でも大丈夫！そうflyingfishさんに
声を掛け、今回の山行となりました。
ところがどっこい冬の鈴鹿はそんなに甘くなく、寒波到来でバッチリ雪が
積もっておりましたw


今回の山行では、途中、登山者に一人も会う事なく静か〜な山旅でしたよ。
動物の足跡も一か所だけ。鳥の声をはっきり聞いたのも一回だけかなぁ。
一面真っ白で静かな谷筋は素晴らしいロケーションでした。

対象的に稜線では風雪が凄い！目が開けていられず、顔に当たる雪が痛い…
ただし気温が0度付近であった為、体の冷えは問題なく、比較的余裕を持って
冬の厳しさを体感することができ、良いトレーニングになりました。(ポジティブ！)

下山後は、念願の初アクア・イグニスへ。
オサレな温泉に施設に癒されて来ました。大満足！と言いたい所ですが、
ケーキを食べそこなったのが、かなり悔しい、
食いしん坊なsatoru-ktでありました〜

flyingfishさん、コラボ山行ありがとうございましたm(__)m
またよろしくお願いしますね(^O^)／

flyingfish

　satoru-ktさんと鈴鹿・宮指路（くしろ）岳へ行ってきました。
　本来は小岐須渓谷より仙鶏尾根経由で仙ヶ岳へと向かう予定でしたが、予想外の天気（降雪＆強風）にルート変更、ケヤキ谷・カワラコバ経由の宮指路岳周回コースにすることにしました。
　宮指路（くしろ）岳は名前の通り、946Mの山で、先週登った入道ヶ岳のすぐお隣、直線距離にして3キロほどの距離にある山です。山の雰囲気も似た感じかな、と思いきや、この日はスタート地点からずっと雪に覆われた登山道を歩いていた為か、なんだか遠くの森へ来た気分に。
　雪の森は静かで、鳥や動物の声もあまり聞こえず。稜線に近くなると、ビュオーっと時折風の音が。そして稜線では予想通り、強い雪と風。そんな中でもまっさらな雪を蹴り飛ばしながら歩くのは、なんとも楽しいもんです。そして、さらさらな雪を眺めているうちに雪見大福が食べたくなってしまった私は、やっぱり花より団子派だな、としみじみ感じてしまいました。
　もう少し風が無い天気ならばのんびりと雪の山を楽しめたかな、と思いつつ、予想外の雪山ハイキングをしっかりエンジョイした今回の山行でした。

satoru-ktさん！今回もありがとうございました！