記録ID: 2524039
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ハイキング
関東
乾徳山
2002年10月27日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 1,038m
- 下り
- 1,026m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 5:45
12:45
登山口
手軽に日帰り登山が出来る甲斐の「乾徳山」に、徳和から登った。雁坂トンネルが出来て便利になった国道140号線を北上し、柚木の交差点から県道に入り徳和集落を抜けたところに、車10台ほどが停められる駐車スペースがあった。ここに車を止め早速登り始めることにする。7時前であったが、既に数台の車が停車していて、自分が到着したときも一組の登山者が丁度出発するところであった。
駐車場から林道を15分程登ったところが登山口になっていて、ここから杉林の中に登山道が続いていた。しばらくの間は植林された薄暗い樹林帯の中を登っていくが、林道を数回横断する頃になると、既に葉を落し始めた広葉樹の中を進むようになる。疎林帯のがれた斜面を抜け、歩き始めて丁度1時間でた銀晶水の水場はに到着。ルートには銀晶水と称する水場が2ヶ所あるが、二番目の水場は推量も豊富で一服するには最適な場所だ。
銀晶水から緩やかになった登山道を10分ぐらい進むと、国師ヶ原の分岐に到着する。樹林が開け、乾徳山の姿が最近に望める場所だ。三本ある道の真ん中を進むと程なく扇平に到着、ここから乾徳山本峰の登りとなる。ここから先は道が細くなり、秋の落葉で不明瞭な部分もあるものの、踏み跡を外さなければ問題は無い。頻繁に記される赤テープを目印に登っていくと、鎖場が出現した。丸い岩を乗り越える場所なのだが、足場の岩の角がが丸まっていて滑りやすい。鎖に頼って岩を乗り越してゆく。
扇平から登る最後の難所が、頂上直下の鎖場だ。「いわゆる鎖場」に比べ危険は感じられなかったが、久し振りの鎖に慎重に登る。腕の力が落ちたのと、増えた体重で以前ほど軽快に鎖場を越えられないのが少々悔しいが、鎖を登りきると山頂に到着だ。山頂からは360度の視界が開け、北には奥秩父の山並み、南には富士山が、そして薄っすら雪を纏った南アルプスの連嶺を望む事が出来た。
駐車場から林道を15分程登ったところが登山口になっていて、ここから杉林の中に登山道が続いていた。しばらくの間は植林された薄暗い樹林帯の中を登っていくが、林道を数回横断する頃になると、既に葉を落し始めた広葉樹の中を進むようになる。疎林帯のがれた斜面を抜け、歩き始めて丁度1時間でた銀晶水の水場はに到着。ルートには銀晶水と称する水場が2ヶ所あるが、二番目の水場は推量も豊富で一服するには最適な場所だ。
銀晶水から緩やかになった登山道を10分ぐらい進むと、国師ヶ原の分岐に到着する。樹林が開け、乾徳山の姿が最近に望める場所だ。三本ある道の真ん中を進むと程なく扇平に到着、ここから乾徳山本峰の登りとなる。ここから先は道が細くなり、秋の落葉で不明瞭な部分もあるものの、踏み跡を外さなければ問題は無い。頻繁に記される赤テープを目印に登っていくと、鎖場が出現した。丸い岩を乗り越える場所なのだが、足場の岩の角がが丸まっていて滑りやすい。鎖に頼って岩を乗り越してゆく。
扇平から登る最後の難所が、頂上直下の鎖場だ。「いわゆる鎖場」に比べ危険は感じられなかったが、久し振りの鎖に慎重に登る。腕の力が落ちたのと、増えた体重で以前ほど軽快に鎖場を越えられないのが少々悔しいが、鎖を登りきると山頂に到着だ。山頂からは360度の視界が開け、北には奥秩父の山並み、南には富士山が、そして薄っすら雪を纏った南アルプスの連嶺を望む事が出来た。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2002年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父 [日帰り]
徳和乾徳山登山口(オソバ沢コース)ー国師ヶ原ー月見岩ー扇平ー乾徳山ー下山は月見岩から道満尾根
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
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