記録ID: 2524699
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無雪期ピークハント/縦走
東北
白神岳
2003年08月14日(木) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,075m
- 下り
- 1,058m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 6:30
14:45
前日、姫神山から下山してから高速で青森へ移動、市内で一泊した翌朝、津軽半島を横切り鯵ヶ沢から日本海沿いに南下して、白神山の登山口を目指した。走行距離は約100キロ、海岸線沿いの曲りくねった道は、思っていた以上に時間がかかる。青森から白神岳登山口に着くまで、空いた朝の時間にも関わらず2時間半以上もかかってしまった。
登山口には広い駐車場があって、傍らには水洗トイレ付きの立派な無人小屋まで建っていた。白神山地が世界遺産になって急増した登山客への対応だろう。駐車場から林道を数分歩くと、いよいよ登山道が始まった。道は暫らく平坦な場所を進む。傾斜のある斜面には小まめに階段が設置され、登山道がトイ状にえぐられている処では、登山道が石膏質で固められていた。オバーユース気味の登山道が、これ以上えぐられない様に、また滑らないようにとの配慮から来た措置であろう。二股分岐を過ぎると、少しづつ傾斜が増すようになる。片斜面の登山道は、至る所から水が湧いていて、湿潤なブナ林の中を歩いている事を実感した。
最後の水場から折り返す様にひと登りすると、マテ山分岐に出る。ここから暫らくは稜線上の緩やかな道が続き、再び傾斜がきつくなると、程なく森林限界を抜けた。振り返ると、歩いて来た稜線の先に青々とした日本海が広がっているのが、何とも気持いい。十二湖から登ってきた登山道と合流し、主稜線を15分程歩くと、白神岳の山頂に到着した。山頂の少し手前には、非難小屋と立派なトイレが設置されていた。山頂の直ぐ手前に、東側の谷筋へ下る踏み跡があった。追良瀬川から沢筋を詰めて登りきるルートの様で、昨年の夏に計画しながら大雨で転進した追良瀬川遡行をしていたら、此処に出たのであろう。白神山の山頂はそれ程広くはなかったが、人気の高い山らしく何組ものパーティーが昼食を摂っていた。どこまでも続く白神山地を一望しながらのビールが美味しかった。
登山口には広い駐車場があって、傍らには水洗トイレ付きの立派な無人小屋まで建っていた。白神山地が世界遺産になって急増した登山客への対応だろう。駐車場から林道を数分歩くと、いよいよ登山道が始まった。道は暫らく平坦な場所を進む。傾斜のある斜面には小まめに階段が設置され、登山道がトイ状にえぐられている処では、登山道が石膏質で固められていた。オバーユース気味の登山道が、これ以上えぐられない様に、また滑らないようにとの配慮から来た措置であろう。二股分岐を過ぎると、少しづつ傾斜が増すようになる。片斜面の登山道は、至る所から水が湧いていて、湿潤なブナ林の中を歩いている事を実感した。
最後の水場から折り返す様にひと登りすると、マテ山分岐に出る。ここから暫らくは稜線上の緩やかな道が続き、再び傾斜がきつくなると、程なく森林限界を抜けた。振り返ると、歩いて来た稜線の先に青々とした日本海が広がっているのが、何とも気持いい。十二湖から登ってきた登山道と合流し、主稜線を15分程歩くと、白神岳の山頂に到着した。山頂の少し手前には、非難小屋と立派なトイレが設置されていた。山頂の直ぐ手前に、東側の谷筋へ下る踏み跡があった。追良瀬川から沢筋を詰めて登りきるルートの様で、昨年の夏に計画しながら大雨で転進した追良瀬川遡行をしていたら、此処に出たのであろう。白神山の山頂はそれ程広くはなかったが、人気の高い山らしく何組ものパーティーが昼食を摂っていた。どこまでも続く白神山地を一望しながらのビールが美味しかった。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2003年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
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