記録ID: 2525660
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無雪期ピークハント/縦走
石鎚山
笹ヶ峰
2004年04月11日(日) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,083m
- 下り
- 1,083m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:05
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 5:15
初日に東赤石山から下山してから高知へ移動、明るうちに高知市内に着く事が出来たので、歌に聞こえる「はりまやばし」に立ち寄る。復元された朱塗りの橋は小さな橋だった。宿で汗を流してから、「鰹のタタキ」を求めて街に繰り出した。先ずは「はりまや橋」近くの居酒屋で、「暖かな鰹のタタキ」を戴く。ニンニクは薄くスライスしてあり、これをかじりながら食べるのだが、摩り下ろした時より香りがマイルドで、鰹の味が引き立つ感じがした。二軒目は蓮池通り付近の店に移動、ここでも「鰹のタタキ」を戴いたが、藁で炙りたてのタタキは香りがよく絶品だった。ウツボの刺身や、鯨の囀を戴いた後、鰹の御茶漬けで締める。
翌日は、昨日登った東赤石山の西側に位置する笹ヶ峰に登る事にする。寒風山トンネル脇の駐車場を8時過ぎに出発、ひと登りで稜線部分の桑瀬峠にたどり着いた。この辺りの稜線部分は笹に覆われている部分が多く、展望は申し分ない。伊予富士へと進む登山道を背に、笹原の中を寒風山へと伸びている気持の良い登山道を進む事にする。寒風山へは標高差約300mの登りだ。山頂部分の丸い笹ヶ峰と対照的に、大きな岩肌が重なって見える寒風山へは、梯子やロープの急登が続いていた。急登の割りに疲労感が少なかったのは、次々と変貌する展望を楽しみながら進んでいくうち、いつの間にか高度を稼いでいる登山道のなせる業だろう。峠から40分程で寒風山に辿りついた。
寒風山の山頂部を下ってから先は、正面に笹ヶ峰を見据えながら、緩やかな稜線沿いの道が続いている。距離はそこそこあるがテンポ良く歩いてゆける。四国山地の眺望を楽しみながら歩くこと約1時間で笹ヶ峰の山頂に到着。展望は360度、正面には昨日登った東赤石へと続く山脈、遠くには剣・三峰辺りと思われる山並、振返ると瓶ヶ森から石鎚へと続く山並...眺望の良い気分の良い山頂だ。めったに来る事の無い四国の山だが、登ってみたいと思わせる頂が沢山ある。まだアルプスや本州の高山が雪に覆われているこの季節、何時の日にかまた訪ねてみたい四国の頂であった。
翌日は、昨日登った東赤石山の西側に位置する笹ヶ峰に登る事にする。寒風山トンネル脇の駐車場を8時過ぎに出発、ひと登りで稜線部分の桑瀬峠にたどり着いた。この辺りの稜線部分は笹に覆われている部分が多く、展望は申し分ない。伊予富士へと進む登山道を背に、笹原の中を寒風山へと伸びている気持の良い登山道を進む事にする。寒風山へは標高差約300mの登りだ。山頂部分の丸い笹ヶ峰と対照的に、大きな岩肌が重なって見える寒風山へは、梯子やロープの急登が続いていた。急登の割りに疲労感が少なかったのは、次々と変貌する展望を楽しみながら進んでいくうち、いつの間にか高度を稼いでいる登山道のなせる業だろう。峠から40分程で寒風山に辿りついた。
寒風山の山頂部を下ってから先は、正面に笹ヶ峰を見据えながら、緩やかな稜線沿いの道が続いている。距離はそこそこあるがテンポ良く歩いてゆける。四国山地の眺望を楽しみながら歩くこと約1時間で笹ヶ峰の山頂に到着。展望は360度、正面には昨日登った東赤石へと続く山脈、遠くには剣・三峰辺りと思われる山並、振返ると瓶ヶ森から石鎚へと続く山並...眺望の良い気分の良い山頂だ。めったに来る事の無い四国の山だが、登ってみたいと思わせる頂が沢山ある。まだアルプスや本州の高山が雪に覆われているこの季節、何時の日にかまた訪ねてみたい四国の頂であった。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2004年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
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