記録ID: 2525745
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
鳥兜山
2004年08月01日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 1,277m
- 下り
- 1,277m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 2:45
- 合計
- 6:55
6:30
30分
屋敷登山口
7:00
7:10
30分
屋敷山中間点
7:40
7:55
50分
屋敷の肩
8:45
9:00
50分
1745ピーク
9:50
11:10
30分
鳥兜山
11:40
11:50
40分
1745ピーク
12:30
13:05
20分
屋敷山中間点
13:25
屋敷登山口
新潟と長野の境にある鳥甲山は、数年前の秋に登ろうとして登山口まで行き幕営したのだが、折からの寒波で雪になり、登るのを断念した事があるいわくつきの山である。今回は天候の心配のない夏山の季節であるが、夏の越後の山は、時として風が凪いでしまい大変暑い。何時もより大目の水を持って屋敷登山口より登る事にした。
林道脇にある入山ポストに登山届けを入れて歩き出すと、いきなりの急登が始まる。トイ状になった斜面を真っ直ぐ登っていく登山道は、ぐんぐん高度をあげているのが実感出来る程の斜面だ。足場は悪くなく、木陰をわたる風気持ちよい。気分の良いブナ林を30分ほど登って行くと、ブナの大木が倒れた後に出来た広々とした空間に出た。ここでひと休み。木の根に腰を下ろし、辺りのブナの大木を眺めていると、何とも落着いた気分になってくる。地図で確認すると、屋敷山までの中間点付近まで来ている様だ。
握り飯で小腹を満たした後、再び急坂を登っていくと、尾根筋の所々から鳥甲山の主稜線が望める様になった。登りはじめて1時間少々で屋敷山の肩を通過し、笹の間を進む平坦な道へと変る。そして途中の1671mピークを越えた辺りからは、左手の秋山郷側の視界が開けるようになり、部落の反対側に鯨の様な苗場山が望める様になった。秋山郷側の斜面は稜線から一気に切れ落ちていて、高度感は抜群だ。山頂まではあと一息、高山植物の花を楽しみながら最後の急斜面を登って行くと、山頂直下で和山側から登って来た登山道と合流し、ここから数分で山頂に到着した。
山頂では持って上がった枝豆と焼鳥を肴に、ビールわ飲みながら1時間以上いたのだが、その間に出合ったのは、本谷側から登って来た地元津南の登山者一人だけ。登りの途中でも、5名しかすれ違わなかった。津南の登山者は何度も鳥甲に来ていると言っていたが、概ね登山者の少ない山だと言う。静かな山歩きを楽しむ事が出来た鳥甲山であった。
林道脇にある入山ポストに登山届けを入れて歩き出すと、いきなりの急登が始まる。トイ状になった斜面を真っ直ぐ登っていく登山道は、ぐんぐん高度をあげているのが実感出来る程の斜面だ。足場は悪くなく、木陰をわたる風気持ちよい。気分の良いブナ林を30分ほど登って行くと、ブナの大木が倒れた後に出来た広々とした空間に出た。ここでひと休み。木の根に腰を下ろし、辺りのブナの大木を眺めていると、何とも落着いた気分になってくる。地図で確認すると、屋敷山までの中間点付近まで来ている様だ。
握り飯で小腹を満たした後、再び急坂を登っていくと、尾根筋の所々から鳥甲山の主稜線が望める様になった。登りはじめて1時間少々で屋敷山の肩を通過し、笹の間を進む平坦な道へと変る。そして途中の1671mピークを越えた辺りからは、左手の秋山郷側の視界が開けるようになり、部落の反対側に鯨の様な苗場山が望める様になった。秋山郷側の斜面は稜線から一気に切れ落ちていて、高度感は抜群だ。山頂まではあと一息、高山植物の花を楽しみながら最後の急斜面を登って行くと、山頂直下で和山側から登って来た登山道と合流し、ここから数分で山頂に到着した。
山頂では持って上がった枝豆と焼鳥を肴に、ビールわ飲みながら1時間以上いたのだが、その間に出合ったのは、本谷側から登って来た地元津南の登山者一人だけ。登りの途中でも、5名しかすれ違わなかった。津南の登山者は何度も鳥甲に来ていると言っていたが、概ね登山者の少ない山だと言う。静かな山歩きを楽しむ事が出来た鳥甲山であった。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2004年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
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