記録ID: 6904944
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無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間
鳥甲山
2024年06月09日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:55
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,395m
- 下り
- 1,403m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所多め。鎖が出ているところ以外も脚を滑らせると死ぬようなところが多い。急登で体力もかなり消耗し、山小屋もないので容易に入るのは危ない。 冬はかなりの熟達者でないと簡単に死ぬと思われる。ムジナ平を下りで使うのは避けた方がよさそう。 |
写真
感想
鳥甲(とりかぶと)山と出会ったのは今年の2月に黒姫山の帰りに髻山に登った時だとはっきり覚えている。あの時遠くから見てもわかる尖り具合に、心を打たれたのを覚えている(爺さんっぽい語り口)。調べてみると駒ヶ根から秋山郷まで4時間ほどで、一度新潟県の津南町を通らないといけない。運転がトロイ私にはこの時点でかなりの難関なので金曜夜から2泊3日で挑むことにした。ところが前日の予報だと霧と曇りで厳しそう...ここまで来たけど危ないから低山にしておくか...と目を覚ますと友人から霧はなさそうだとの連絡。
テントを開けてみると確かに山がはっきり見える。弱気になっていた心をもう一度奮い立たせて屋敷登山口へ向かう。
最初は4キロの林道歩きが厄介だけど仕方ない。性格的に面倒なものは先に終わらせたいのでアップの意味もあってこちらに駐車して正解だった。この山を登った後に林道を1時間歩くのはダルすぎる。自転車ならあっという間だけれど。
肝心の山はというと急登の連続と鎖場、岩場のオンパレードで休めるところがない。
急登+集中力が要る好みの山だった。
山行中ずっと考えていたのが深田久弥氏がこの山を100名山に入れなかった英断を称えたいということ。この山がもし選ばれていたら悲惨なものになっていたに違いない。甲斐駒ヶ岳黒戸尾根並みにワクワクする山だった。
といっても遠いのでまた行けるかわからんけど。
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