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記録ID: 252575
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ハイキング
丹沢

大山 リハビリ山行2ndシーズン

2012年12月14日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:30
距離
4.9km
登り
705m
下り
705m

コースタイム

12:30駐車場-12:45ケーブル駅-12:55男坂/女坂分岐→男坂-13:25八大坊上屋敷跡-13:35大山阿夫利神社下社-14:20十六丁目分岐(昼食、雑談)-15:15出発-15:40大山阿夫利神社下社→女坂-16:20大山寺-16:45男坂/女坂分岐(下山)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大山ケーブル駅を目指して行くと、市営駐車場(45台、600円/日)があります。
そこから先は徒歩で商店街を抜けての登りです。
コース状況/
危険箇所等
・全般的に特に危険という程ではありませんが、男坂は階段がかなり急で長く、暗くなってくると外灯がありませんので足元注意です。
・阿夫利神社下社付近には茶店があります。
・大山寺裏手、無明橋手前にはトイレあります。
・商店街付近には入浴可の旅館等あるようです。
駐車場にて。今日歩くコースは、と…
2012年12月14日 12:32撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 12:32
駐車場にて。今日歩くコースは、と…
色付いた葉っぱもまだあるんだな。
2012年12月14日 12:37撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 12:37
色付いた葉っぱもまだあるんだな。
この季節のこの空の色が好きです
2012年12月14日 12:42撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
12/14 12:42
この季節のこの空の色が好きです
商店街へ
2012年12月14日 12:42撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 12:42
商店街へ
商店街を抜け橋を渡るとほどなくケーブル駅へ
2012年12月14日 12:45撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 12:45
商店街を抜け橋を渡るとほどなくケーブル駅へ
正面には女坂
2012年12月14日 12:56撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 12:56
正面には女坂
いきなり壁の様な階段で威圧感のある男坂
2012年12月14日 12:56撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 12:56
いきなり壁の様な階段で威圧感のある男坂
うーん、角度感が写真だと出づらいなあ…
2012年12月14日 12:57撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 12:57
うーん、角度感が写真だと出づらいなあ…
たまに平地
2012年12月14日 13:04撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 13:04
たまに平地
心拍数も上がります
2012年12月14日 13:08撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 13:08
心拍数も上がります
階段、階段、そして平地の繰り返し
2012年12月14日 13:12撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 13:12
階段、階段、そして平地の繰り返し
もうそろそろ着くかなあ。
2012年12月14日 13:24撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 13:24
もうそろそろ着くかなあ。
八大坊と書かれた史跡らしき場所へ出ました。
2012年12月14日 13:29撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 13:29
八大坊と書かれた史跡らしき場所へ出ました。
ここが分岐点。上から振り返って。
2012年12月14日 13:30撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 13:30
ここが分岐点。上から振り返って。
立派なたたずまいのあふり神社
2012年12月14日 13:36撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/14 13:36
立派なたたずまいのあふり神社
快晴。
2012年12月14日 13:36撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/14 13:36
快晴。
2012年12月14日 13:36撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 13:36
天狗様もいらっしゃるようです。
2012年12月14日 13:38撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 13:38
天狗様もいらっしゃるようです。
チラリと秦野
2012年12月14日 13:48撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 13:48
チラリと秦野
アップ
2012年12月14日 13:48撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 13:48
アップ
夫婦杉
2012年12月14日 13:57撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/14 13:57
夫婦杉
気持ちの良い天気です
2012年12月14日 14:16撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 14:16
気持ちの良い天気です
2012年12月14日 14:18撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 14:18
16丁目分岐に着きました
2012年12月14日 14:24撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 14:24
16丁目分岐に着きました
店を広げる
2012年12月14日 14:27撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/14 14:27
店を広げる
サラダが美味しかった
2012年12月14日 14:28撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/14 14:28
サラダが美味しかった
記念に1枚
2012年12月14日 15:09撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/14 15:09
記念に1枚
神社にて
2012年12月14日 15:40撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/14 15:40
神社にて
2012年12月14日 15:41撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/14 15:41
女坂へ
2012年12月14日 16:08撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 16:08
女坂へ
2012年12月14日 16:11撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 16:11
ケーブル
2012年12月14日 16:12撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 16:12
ケーブル
七不思議のはじまり。
2012年12月14日 16:16撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 16:16
七不思議のはじまり。
潮騒が聞こえるという祠
2012年12月14日 16:18撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/14 16:18
潮騒が聞こえるという祠
2012年12月14日 16:19撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 16:19
これが無明橋
2012年12月14日 16:19撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 16:19
これが無明橋
ものすごく歴史を感じる木造のお寺
2012年12月14日 16:22撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 16:22
ものすごく歴史を感じる木造のお寺
2012年12月14日 16:24撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 16:24
2012年12月14日 16:30撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 16:30
2012年12月14日 16:31撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 16:31
2012年12月14日 16:35撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 16:35
2012年12月14日 16:36撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 16:36
2012年12月14日 16:37撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 16:37
1円玉をお供え
2012年12月14日 16:38撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 16:38
1円玉をお供え
2012年12月14日 16:39撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 16:39
弘法の水
2012年12月14日 16:41撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 16:41
弘法の水
無事分岐まで降りて来れました。
2012年12月14日 16:47撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/14 16:47
無事分岐まで降りて来れました。

感想

有休を取った週末は、久しぶりの山へ。
ピークは踏まずともぶらりと数時間の散歩程度に歩ける所へ行こうと考えていて、
9時過ぎに家を出て割と近くの丹沢、大山へ向かいました。

道の状況もわかんないけど、最近は平地でもこの寒さだし、ひょっとしたら
凍結あるかも?とアイゼンや、冬用のウェアを詰め込んでみたり。

行ってみて必要なのに足りなかったらお手上げですが、
必須じゃなかったらおもりを背負って歩いてる状態です。
結論、今日は防寒着は必要ですがアイゼンは不要でした。

細い路地を抜けて、市営の駐車場に着くとあと2〜3台で満車状態でした。
史跡散策ぐらいのつもりで、のんびりスタート。

細い遊歩道サイズの登り坂左右にお店が立ち並ぶ懐かしい雰囲気の
商店街を暫く行き、橋を渡り石段を登ると、ケーブルの駅が見えて来ました。
ゆっくり来たはずですが、既に結構心拍数UPしてる感じです。

駅舎へ立ち寄って周囲を見た後元の道に戻り登り続けました。
程なく、正面に続く女坂と、右手に壁みたいな急傾斜の石段から入る男坂との
分岐に着きました。

折角だから両方のルートを行ってみたく、登りに急な方の男坂を選択。
手摺りがある訳でもない階段ですし、まー通常はありませんが転んだら
エライ事になりそう、と軽く緊張しつつ、登りだしました。ここから
山道、といった感じになってます。

時々平坦な所は少し出るものの、急階段続きで心拍数も160を突破。
何か軽くクラクラするなと思って計ると180を越えてたり。ペースを
落としてゆっくり登りました。40分程、との事ですが、この果てしなく
キツイ?男坂を登り始めたばかりですし。

何の変哲もない石段群を黙々と登っていくと、やがてちょっと昔の
史跡っぽい所に出て、それから他の登山者の方とちょっと話をしたりしながら
進んでいると、神社へ辿り着きました。

時間も遅いし上の社やピークはギリギリ行けても、のんびり楽しめそうにないし、
本日の趣旨とは反するので、どこか見晴の良い所で昼食でも食べて降りよう、と
計画。

初穂料100円納め、祓麻で自分でお祓いをし、鳥居をくぐって上へと向かう山道へ。
途中そんなに眺望はないものの、割と歩き易い山道で、夫婦杉や天狗の鼻突き岩など見ながら登りました。

久しぶりのハイクなので、登り始めは雑な歩き方になってて勢い任せにもなりましたが、疲れて来るとやがて自然な動き、これまで登ってくる中で培って来た歩き方に自然に戻ってきたのか、息も上がらないペースで登れました。

どこまで行こうかな…と思案していましたが、ちょうど16丁目分岐で道が合流する所が少し開けて眺望も少しあり、ベンチもあって休憩に丁度良さそうなので、ここでお昼ご飯にしました。
コンビニで買ったサラダに、野菜入り焼きうどん。
ご飯が普通に美味しく感じて食べられる事の幸せ。

寒いのでアルパインジャケットを出して羽織りました。
上から降りてこられた登山者の方と暫し談笑。自分の親ぐらいの年代の方でしたが、昔の登山の話を伺うと、高校生の時に30kg背負って冬の八ヶ岳合宿だとか、東沢の遡行で標高差がしんどかったとか、冬の剱・穂高だとか、とてもマネ出来ない様な経験談を淡々と話されておりました。先月甲武信ヶ岳に登った話をすると、50年近くぶりで急に思い出された様で、今度行かれてみるとの事でアクセスなど色々聞かれました。昨今の機器は使わない主義なのか、パソコンはおろか携帯も持たないと仰っていましたが、会話など知的な雰囲気のある方でした。
写真を撮って頂いた後は、「またいつかどこかの山で」と分岐を別々の方角に別れ、下山開始しました。

降りはじめると、多少膝が笑っています。たったこんだけしか登ってないのに…
体重も増えたし、こりゃじっくりリハビリ必要そうです。

神社を通り過ぎて降りて行こうとすると、茶店のおばちゃん達から勧誘が。
2軒ありましたが、お二人ともお茶入ってるから、等々勧誘されるので、
「両方行きます」と言っちゃいました。

1件目で草団子を頬張り、塩昆布をつついてお茶をすすった後は、お隣へ。

自家製のノンアルコール甘酒があるとの事で、頂きました。
熱々でしたが、懐かしい素朴な味わいです。女坂の七不思議について聞いて
みたり、観光がてら写真を撮りたい事など話すと、先日この先の滝で写真を
撮った女性が居たけど不思議なモノが写って…そういうのもある土地だからね
的な世間話になりました。

外に出ると陽も傾いてきて少し薄暗いし1人きり。
これから女坂を降ります。

しんとしていて、自分の他には何の音も聞こえませんが、外灯もありケーブルなど
人工物も何かしら見えてるので安心感はありました。

道中の7不思議を順番に巡り、途中のお寺さんにも立ち寄ったり。
無明橋など、この上を渡る時に会話をしていると…なんてちょっと
コワい系?のもありましたが、まー自分は降りて来た方だからいいけど、
それは登り側の手前にも書いといてほしーなー、なんて思ったり。

下の方にはお地蔵さんなんかも並んでいて、信仰の山を思わせる雰囲気でした。

17時、まだ辺りがほんのり見える明るさの頃、駐車場に辿り着き、帰路へと着きました。

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