守門岳秋の気配

2020年08月23日(日) [日帰り]

• GPS: 08:56
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,315m
• 下り: 1,316m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 1:53
• 合計: 8:43

7:33 保久礼駐車場
7:42 7:43 保久礼小屋
8:13 8:16 キビタキ清水
8:22 8:23 キビタキ避難小屋
9:19 9:20 天狗岩屋清水
9:32 9:55 大岳
10:13 網張り
10:32 大岳分岐
10:52 10:54 青雲岳
11:09 11:53 守門岳
12:02 12:11 青雲岳
12:25 12:27 大岳分岐
13:25 13:31 滝見台
14:32 14:38 護人清水
15:06 15:14 ニ口駐車場
15:39 15:43 保久礼登山口（二分駐車場）
16:10 16:13 保久礼小屋
16:16 0:00 保久礼駐車場
16:16 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

守門岳を西側から登るには、下から、二口、二分、保久礼の3つの駐車場がある。周回するなら、一番下の二口駐車場が良いと思うが、今回は一番高いところにある、保久礼の駐車場に駐車した。

コース状況／危険箇所等

保久礼駐車場から守門岳に登り、二口駐車場に下山したが、その後の保久礼駐車場までの戻りに1時間かかった。
守門岳を甘くみていたが、手強いロングコ−スだった。

写真

8/23 7:33

保久礼駐車場を出発。

8/23 7:34

まずは正面の大岳頂上を目指す。

8/23 7:37

キンミズヒキの花。

8/23 7:43

保久礼小屋の裏にトイレがあり、休憩。

8/23 7:50

階段のあるよく整備された登山道を登る。

8/23 8:16

冷たくておいしいキビタキ清水。生き返る思い。

8/23 8:51

長岡方面の展望が開ける。数日前の雨の予報が嘘のような好天気。

8/23 8:53

リンドウのつぼみを見つけた。

8/23 9:33

大岳の頂上に到着。アマチュア無線で2局と交信。

8/23 9:34

三等三角点前守門1432m。

8/23 9:55

大岳頂上から望む守門岳。三角点名の前守門がぴったりの守門岳の好展望台だ。

8/23 9:55

頂上部を拡大。中央の尖っているのが、守門岳頂上で、その右のなだらかなピ−クは青雲岳と思われる。

8/23 10:17

大岳からだいぶ下り、少し登って振り返ると、大岳の大きな山容が姿を見せた。

8/23 10:21

ヤマエンゴサクに似た花。

8/23 10:22

エゾシオガマと思われる花。

8/23 10:34

二口駐車場方面への分岐点。帰りは二口方面に下降予定。

8/23 10:38

ゴゼンタチバナが赤い実をつけていた。夏の終わりに実をつけるのだという。

8/23 10:39

ウドの花と思われる。

8/23 10:52

青雲岳頂上。

8/23 10:53

池塘や高層湿原が広がる。花のシーズンは過ぎたが、緑のじゅうたんも悪くない。

8/23 11:11

守門岳の頂上に着いた。10名ほどの登山者が休んでいた。大勢の登山者の中で、一人、迷惑をかけているかもしれないと思いながらアマチュア無線で1局と交信。

8/23 11:49

二等三角点守門岳1537m。

8/23 11:13

頂上からのパノラマ。北にひときわ高い山。粟ヶ岳と思われる。

8/23 11:51

今辿ってきた青雲岳。

8/23 11:57

オオカメノキが赤い実を付けていた。

8/23 12:16

ガクアジサイの白い花。

8/23 12:18

青雲岳に戻る。これから下る西の斜面から雲がわいてきた。ちょっと心配。

8/23 12:26

二口への分岐。二口へ下降する。

8/23 12:39

ナナカマドが赤く色付き始めていた。

8/23 12:46

下りの道は、階段もなく滑りやすそうな急な道。大岳への登りの道とは打って変わって、歩く人も少ないのだろう。

8/23 13:27

滝見台に着くと展望が開ける。先ほどの雲は消えて暑
くなった。

8/23 13:28

滝見台からオカバミの滝を望む。

8/23 13:29

大岳を望む。

8/23 13:39

日陰のない暑い稜線を下る。

8/23 13:58

四等三角点谷内平を通過。このタイプの三角点はあまり見たことがなかった。

8/23 14:33

熊よけでなく「熊に挨拶」がいいね。

8/23 14:34

護人清水で

8/23 14:39

のどを潤す。冷たくておいしい。

8/23 15:01

二口登山口に到着。

8/23 15:17

駐車場に何台かの車が停まっていた。

8/23 15:26

二口駐車場から保久礼駐車場までの戻りは長い車道歩きと標高差のある登山道が待っている。
車道のわきに咲いていたヤブカンゾウのオレンジが鮮やか。

8/23 15:27

オオナルコユリも立派な青い実をつけていた。

8/23 15:42

車道歩きの終点、二分駐車場には車は1台も停まっていなかった。

8/23 15:45

保久礼までの登山道は25分と40分の2つの表示があって悩む。標高差がかなりありそうだが、とにかく登山道へ。

8/23 16:17

途中3組ほどが下りてくるのに出会った。我々とは逆だが、長い周回歩きをする登山者が意外にも多いことにびっくり。どのパーティにも頂上で一緒になっているはずだ。（二口分岐からの下りで、登ってくるパーティに出会っていないから。)
とにかくも、長い歩きと暑さにかなりばてながら保久礼駐車場に帰着できた。

8/23 16:38

帰りの車道から仰ぐ、守門岳頂上方面。かなり大きな頂上部であることを再認識した。

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 携帯 時計 タオル カメラ

感想

山とハム

平均年齢68歳のオジサン3人組で登山。
登りは頑張っても、急な下りが連続する二口への下りは私には苦手。さらに、二口から保久礼への最後の1時間の登りは先行する二人についていくのもやっとだった。
とはいえ、守門岳の頂上から見た、粟ヶ岳や浅草岳、帰りの高速自動車道から見た八海山など、次の登山したい目標はありすぎて困るくらいなのだった。