記録ID: 2527241
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ハイキング
近畿
竜門岳
2005年04月17日(日) [日帰り]
奈良県
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 630m
- 下り
- 614m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:40
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 2:10
7:20
20分
登山口
7:40
7:50
30分
尾根取付
8:20
8:40
20分
竜門岳
9:00
0:00
30分
尾根取付
9:30
ゴール地点
昨日同様5時に奈良を出発し、天理、桜井を抜けて県道の桜井吉野線で竜門岳の登山口を目指す。途中、吉野方面大型車通行不可の標識が出ていたが、桜井側の集落を抜ける部分の道が細く、鹿道トンネルを抜けた吉野側の道は二車線の走り易い道だった。当初、竜門山の西側にある西谷集落からの登山道を登る計画であったが、集落からの登山道が判明しない。それらしい仕事道はあるのだが標識は無く、ルートを外して時間をロスする危険を考え、ガイドにもある吉野山口神社からのルートを採る事にした。
竜門岳登山口の標識がある浄水槽脇に車を停めて、此処から歩き始める。暫らくは沢に沿って細い林道を歩くが、竜門の滝を過ぎて暫らく歩いた所から、登山道となった。植林された杉林の中をゆっくりと上っていくが、程なく沢筋の両岸を渡り返す様になる。歩き始めて約 分、登山標識の現れる所から、いよいよ尾根筋に取り付く。竜門岳から南に伸びる稜線に向かって、笹の中を一気の登りだ。倒木が現れる様になると傾斜が緩くなり、程なく祠の建つ竜門岳山頂に到着した。
樹林帯の中にある山頂は展望が効かない。しばし休んでいると、北側の三津峠側から地元の人が登ってきた。聞くと今日は竜門岳から田の水を貰っている麓の三集落が山頂に集い、水の神様を祭る日なのだと言う。下草を狩る為に先に登って来たとの事であった。日本の山はその頂に祠が置かれている事が多いが、麓の集落の人達が山と登る道を守っている事を再認識させられた。山頂には桜の古木があり、後10日後位には花を付けそうだ。山頂広場の周辺には、桜の苗が沢山植えられており、何年後には春には桜に包まれる山頂となる事であろう。
竜門岳登山口の標識がある浄水槽脇に車を停めて、此処から歩き始める。暫らくは沢に沿って細い林道を歩くが、竜門の滝を過ぎて暫らく歩いた所から、登山道となった。植林された杉林の中をゆっくりと上っていくが、程なく沢筋の両岸を渡り返す様になる。歩き始めて約 分、登山標識の現れる所から、いよいよ尾根筋に取り付く。竜門岳から南に伸びる稜線に向かって、笹の中を一気の登りだ。倒木が現れる様になると傾斜が緩くなり、程なく祠の建つ竜門岳山頂に到着した。
樹林帯の中にある山頂は展望が効かない。しばし休んでいると、北側の三津峠側から地元の人が登ってきた。聞くと今日は竜門岳から田の水を貰っている麓の三集落が山頂に集い、水の神様を祭る日なのだと言う。下草を狩る為に先に登って来たとの事であった。日本の山はその頂に祠が置かれている事が多いが、麓の集落の人達が山と登る道を守っている事を再認識させられた。山頂には桜の古木があり、後10日後位には花を付けそうだ。山頂広場の周辺には、桜の苗が沢山植えられており、何年後には春には桜に包まれる山頂となる事であろう。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2005年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
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