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Yamareco

記録ID: 2529402
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

鉢伏山を散策しあこがれのロッジ山旅で一泊しました

2020年08月26日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:32
距離
7.7km
登り
416m
下り
404m

コースタイム

日帰り
山行
4:21
休憩
0:11
合計
4:32
9:01
5
9:06
9:06
18
9:24
9:25
5
9:30
9:40
7
9:47
9:47
222
13:29
13:29
4
13:33
13:33
0
13:33
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鉢伏山荘前の林道終点駐車場をスタート・ゴールとしました。
鉢伏山荘はクローズしてましたが、トイレは使えました(100円)
(以上Shun330 )
コース状況/
危険箇所等
*歩きやすく危ないところはまったくありません。
*スタートから鉢伏山頂上までは石を敷き詰めた広い遊歩道です。
*二ツ山に行くには山頂から一旦遊歩道を下り、途中から右に分けるのですが、私たちは正規の分岐まで戻らずに”みんなの足跡”のわずかな点々を頼りに薄い踏み跡を辿りました(チョンボ道の楽しみ)。
*背の低い笹原のトレイルなので見通しが良く効きます。
*時々ですが低木帯があり夏の日差しはそこで避けることが出来ます。この日も真夏の天気でしたが乾いた涼しい風が稜線を流れます。気持ち良い。
*前二ツ山でお昼寝でもしたい誘惑にかられます。それ程気持ちの良いポイントです。
*事前情報では、二ツ山の頂上は特に何があるわけでもなく眺望も稜線歩きの方が良さそうなので私たちは敢えて行きませんでした。
*この日の眺望は残念ながら完ぺきとはいかず北アルプスは見えませんでした。せいぜい蓼科山辺りまで。ですが、何処にいても美ヶ原は目の前に見えます。
(以上Shun330)
その他周辺情報 宿:下山後甲斐小泉まで🚙ひと走り「ロッジ山旅」で一泊しました。
http://yamatabi.info/
・ユニークなポリシーです。コロナ対策にについては事前に確認することをお勧めします。
・オーナーさんは山と渓谷社刊「分県登山ガイド 山梨県の山」の著者です。

温泉:温泉パノラマの湯 甲斐大泉駅近くロッジ山旅から徒歩10分
https://panoramanoyu-izumiso.com/
・日帰り入浴 830円ですが予めロッジ山旅で回数券をゲットして600円で入りました。
・入口で検温、名前の記載など済ませ、屋内ではマスク着用でした。
・当日は首都圏ナンバーの車多数でした。
(以上Shun330)
周辺を散策するだけでも良い場所だと思います。
周辺を散策するだけでも良い場所だと思います。
素敵ですねぇ。

美ヶ原を背に鉢伏山頂上を目指します(Sh330)
2020年08月26日 09:21撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/26 9:21
素敵ですねぇ。

美ヶ原を背に鉢伏山頂上を目指します(Sh330)
鉢伏山神社です。
鉢伏山神社です。
祠もありますよ。(kei)
祠もありますよ。(kei)
青空が広がってます。(kei)
2020年08月26日 09:31撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/26 9:31
青空が広がってます。(kei)
鉢伏山ですね。
高原ですねぇ。
極上の縦走路(Sh330)
2020年08月26日 10:07撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/26 10:07
極上の縦走路(Sh330)
ハナイカリ
トリカブト
2020年08月26日 10:16撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/26 10:16
トリカブト
サウンドオブミュージックの世界です。
サウンドオブミュージックの世界です。
二ツ山には小さなアップダウンを繰り返しながらも全体的には下るんですね(Sh330)
2020年08月26日 10:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/26 10:19
二ツ山には小さなアップダウンを繰り返しながらも全体的には下るんですね(Sh330)
爽やかな高原です。
爽やかな高原です。
前二ツ山に到着です(Sh330)
2020年08月26日 10:58撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/26 10:58
前二ツ山に到着です(Sh330)
ここから美ヶ原高原までつながっているんですね。
ここから美ヶ原高原までつながっているんですね。
おぉ、こんな軌跡が。
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おぉ、こんな軌跡が。
どこまでも続く。
どこまでも続く。
おーい、ヤッホー、

前二ツ山でのお昼寝組を起こしましょう(Sh330)
2020年08月26日 11:52撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/26 11:52
おーい、ヤッホー、

前二ツ山でのお昼寝組を起こしましょう(Sh330)
おお! 起きたか 笑 (Sh330)
2020年08月26日 11:52撮影 by  ILCE-6000, SONY
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8/26 11:52
おお! 起きたか 笑 (Sh330)
二ッ山、一気に行って来たね。

昼寝組と合流します(Sh330)
二ッ山、一気に行って来たね。

昼寝組と合流します(Sh330)
ウメバチソウ
2020年08月26日 13:15撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/26 13:15
ウメバチソウ
カワラナデシコ
2020年08月26日 13:16撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/26 13:16
カワラナデシコ
紅葉し始めている (Sh330)
2020年08月26日 13:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/26 13:26
紅葉し始めている (Sh330)
ヤマハハコ
アキノキリンソウ
アキノキリンソウ
ヤマハハコ
2020年08月26日 13:30撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/26 13:30
ヤマハハコ
ヒュッテ山旅入口です。
ヒュッテ山旅入口です。
泊まった部屋の外には、大きな白樺の木がそびえ、森の中の静かなヒュッテ山旅というところでした。
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泊まった部屋の外には、大きな白樺の木がそびえ、森の中の静かなヒュッテ山旅というところでした。
こんなかわいいねこさんも。
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こんなかわいいねこさんも。

感想

 横山厚夫氏著作本の挿入写真には、広い笹原の尾根道を行く奥様の後ろ姿が多い。コロナ自粛期に図書館から借りた本、鉢伏山と二ツ山の稜線にそのモノクロ写真を見つけた。
 更に横山厚夫氏つながりでググって行くうちにロッジ山旅の存在を知ることになった。今回のハイキングはそんな鉢伏山とロッジ山旅の両方を楽しむという一泊の山旅だ。
 ヤマケイ版花の百名山に指定されているこの山でもしかするとマツムシソウが見られるかも、との期待もあったがそれは残念ながら・・・。
 しかし本と全く同じそよ風に吹かれながらの笹原の広い尾根道。yuzupapaさんの過去レコでは”天空の散歩道”と。同行者は”エーデルワイスの世界”と言う。
 ※御用とお急ぎでなかったらこの山行に関係する日記もどうぞ
https://www.yamareco.com/modules/diary/158249-detail-218267
https://www.yamareco.com/modules/diary/158249-detail-218310

車を降りて20分で鉢伏山に到着。ちょっと楽ちん。
向かい側には去年行った美ヶ原高原が見えます。
ここから二ツ山へは、なだらかな笹の草原が広がっています。
涼しい風とその景色に感激でした。
花は少なめでしたが、笹の間の美しい稜線を歩くのが気持ち良かった。
本日の宿では、美味しい食事と日常の熱帯夜から逃れて、よく眠れました。

半信半疑だった。頂上までの道のりが遠く、道幅狭く、以前来たことのある山とは駐車場に着くまで信じられなかった。ああ、ここだ。やっぱりここだ。10年くらい前に気に入って、3年くらい毎年訪れた。その頃から花を保護していたが、あの当時と余り変わっていなくて、花は少なかった。然し、気楽に高原を楽しめる良い場所であることは、あの頃と変わらないと思う。続いて二つ山。その行程はまるでサウンドオブミュージックの世界だ。山の稜線を踊るように降りたり登ったり。なんと素晴らしい気分。その日の夜は、温泉と、宿での心のこもった夕食。月の見える窓のある部屋で、幸せな満ち足りた気分で眠った。

猛暑続きでエアコンの風に浸っていた毎日。鉢伏山の高原の爽やかな風に包まれ感激でした。遠くに美ヶ原などを眺めながら、歩き易い道をめいっぱい楽しめました。
夫とふたり、前二ツ山のお昼寝組?でしたが、皆さんを待つ間トンボの群れに囲まれたり遠くをのんびり眺めたり、なかなかいい時間でしたよ。
ロッジ山旅では美味しい食事と涼しい夜、とても良かったですね。

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