記録ID: 2531720
全員に公開
ハイキング
丹沢
大室山(加入道山〜檜洞丸)
1999年05月09日(日) [日帰り]
![情報量の目安: D](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_D2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,866m
- 下り
- 1,856m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:15
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 8:15
●5月は丹沢のベストシーズン
西丹沢自然教室まで車で入り、ここからカタクリ会山行の下見も兼ねて檜ノ洞丸から大室山まで足を伸ばし、白石峠から白石沢沿いに西丹沢自然教室に一周するコースを歩くことにしました。都内の家を5時頃に出発した事もあって、7時前には西丹沢自然教室の駐車場に到着しましたが、まだアルプスの高峰が雪に覆われ近寄りがたいこの時期、首都圏から手頃に山歩きが楽しめる丹沢エリアは、登山者が最も集中する時期の様であり、続々と登山者の車が到着していました。
●トウゴクミツバツツジとシロヤシオを楽しむ
沢沿いに始まる登山道は、ゴーラ沢出合いから一気に尾根道の急登になります。延々と続く単調な上り坂も、展望園地を過ぎる頃からは、紫色をした「トウゴクミツバツツジ」の花が目を楽しませてくれ、花を追いかけているうちにユーシンからの道と合流しました。この辺りからは、山肌の土壌保護のために設置された木道の上を辿るようになります。コバイケイソウの群落を抜けると、やがてブナ林に覆われた檜ノ洞丸山頂に到着しました。
檜ノ洞丸から大越峠までの登山道は、これまでとは打って変わってアップタ゜ウンの激しい道となります。距離の割にはコースタイムがかかり、大人数では渋滞する様な場所もありました。逆に犬越路から大室山までは良く整備された道で、「トウゴクミツバツツジ」と「シロヤシオ」の、花の競演を楽しむことが出来ました。コケ生した明るい原始林の中を、ジグをきって進む登山道の傾斜が緩くなり、ブナの大木が現れる様になると、大室山山頂部へ到着です。頂上の三角点は、テーブルとベンチが置かれた広場から、右手に約2〜3分程行ったところにありました。
大室山から加入道山への道は、長い下り坂を下りきってからは、なだらかな稜線の道となります。3年前にカタクリ会で道志より加入道山に登りましたが、改めて加入道のピークを見てみると、独立した加入道山頂の標識は無く、左/白石峠0.6km、右/大室山2.4kmの道標の間に、小さく「加入道山」と記されているだけの、稜線上の小ピークと言った扱いでした。よく注意していないと、気が付かずに通り過ぎてしまうようなピークです。
加入道山で一休みした後、白石峠まで稜線部を下り、ここから白石沢に沿って西丹沢自然教室へと下りました。
西丹沢自然教室まで車で入り、ここからカタクリ会山行の下見も兼ねて檜ノ洞丸から大室山まで足を伸ばし、白石峠から白石沢沿いに西丹沢自然教室に一周するコースを歩くことにしました。都内の家を5時頃に出発した事もあって、7時前には西丹沢自然教室の駐車場に到着しましたが、まだアルプスの高峰が雪に覆われ近寄りがたいこの時期、首都圏から手頃に山歩きが楽しめる丹沢エリアは、登山者が最も集中する時期の様であり、続々と登山者の車が到着していました。
●トウゴクミツバツツジとシロヤシオを楽しむ
沢沿いに始まる登山道は、ゴーラ沢出合いから一気に尾根道の急登になります。延々と続く単調な上り坂も、展望園地を過ぎる頃からは、紫色をした「トウゴクミツバツツジ」の花が目を楽しませてくれ、花を追いかけているうちにユーシンからの道と合流しました。この辺りからは、山肌の土壌保護のために設置された木道の上を辿るようになります。コバイケイソウの群落を抜けると、やがてブナ林に覆われた檜ノ洞丸山頂に到着しました。
檜ノ洞丸から大越峠までの登山道は、これまでとは打って変わってアップタ゜ウンの激しい道となります。距離の割にはコースタイムがかかり、大人数では渋滞する様な場所もありました。逆に犬越路から大室山までは良く整備された道で、「トウゴクミツバツツジ」と「シロヤシオ」の、花の競演を楽しむことが出来ました。コケ生した明るい原始林の中を、ジグをきって進む登山道の傾斜が緩くなり、ブナの大木が現れる様になると、大室山山頂部へ到着です。頂上の三角点は、テーブルとベンチが置かれた広場から、右手に約2〜3分程行ったところにありました。
大室山から加入道山への道は、長い下り坂を下りきってからは、なだらかな稜線の道となります。3年前にカタクリ会で道志より加入道山に登りましたが、改めて加入道のピークを見てみると、独立した加入道山頂の標識は無く、左/白石峠0.6km、右/大室山2.4kmの道標の間に、小さく「加入道山」と記されているだけの、稜線上の小ピークと言った扱いでした。よく注意していないと、気が付かずに通り過ぎてしまうようなピークです。
加入道山で一休みした後、白石峠まで稜線部を下り、ここから白石沢に沿って西丹沢自然教室へと下りました。
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
---|
写真
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:95人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する