覚満渕のアケボノソウと初秋の赤城・鍋割山

2020年08月29日(土) [日帰り]

• GPS: 03:04
• 距離: 5.5km
• 登り: 419m
• 下り: 416m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:34
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:04

7:03 姫百合駐車場
7:43 7:45 荒山高原
8:03 8:08 火起山
8:10 8:11 竃山
8:28 8:46 鍋割山
9:05 9:05 竃山
9:11 9:14 火起山
9:29 9:30 荒山高原
10:07 姫百合駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

覚満渕はビジターセンターに停めて周回。
カメラマンの方が結構いました。
鍋割山は姫百合駐車場に停めて荒山高原経由のピストンです。
ビジターセンタ―、姫百合駐車場は共にトイレ、自販機あります。

コース状況／危険箇所等

全く問題ありませんが、
荒山高原の手前、荒山風穴付近は岩々のため、下りの際は注意。

その他周辺情報

覚満渕のアケボノソウは木道に乗ってすぐに見つかると思います。
5株くらい咲いています。
鍋割山のレンゲショウマは10輪くらい咲いていたがほとんど遠く
写真は望遠が無いと厳しいです。

写真

8/29 6:22

覚満渕のアケボノソウが咲いたとのレコが上がったので
早速行ってみました。
木道の脇で早々のご対面！

8/29 6:23

今回は丁度いいタイミングかな？
結構花が咲いていました！

8/29 6:23

この黒い斑点がいいんだよね・・・
小さい花だが、なんか見に来ちゃう花ですね・・・
また最後に戻るときにゆっくり鑑賞しましょう。

8/29 6:23

覚満渕には霧が出ており、いい雰囲気でした。
何度も来ているが、毎回違う景色で飽きませんね・・・

8/29 6:24

霧の中から浮かび上がる木道と小地蔵岳。
木道にはカメラマンの方がたくさんいました。

8/29 6:24

鏡のように映し出していますね・・・

8/29 6:29

霧の中から駒ヶ岳の稜線も見えて来ました。
幻想的な景色が広がります。

8/29 6:29

いやいや、神秘的ですね。
早く来て良かったよ。
これは朝しか見られないからね・・・

8/29 6:29

アキノキリンソウでしょうか？
水辺にたくさん咲いています。

8/29 6:32

リンドウも前回来た時よりも多くなっています。
秋ですね・・・

8/29 6:35

夏の花、マルバダケブキも
秋の花にそろそろバトンタッチ！ですね。

8/29 6:37

ツリガネニンジン？ソバナ？はまだ頑張っていました。

8/29 6:35

北側に回ってもまだ霧が立ち込めています。

8/29 6:40

戻ってきました。
霧と小地蔵岳、木道が水面に映って綺麗です。

8/29 6:40

太陽の光が湖面に写っています。
覚満渕もいろいろな表情があって素晴らしいね！

8/29 6:47

何度も撮っちゃう幻想的な1シーン。
時間があれば霧が上がって真っ青な空が映し出されるのだろうが
今日のお目当てはアケボノソウ、さて、再度鑑賞タイム！

8/29 6:42

アケボノソウ自生地であちこち探して撮影タイムです。
予想以上に咲いていました。

8/29 6:42

カメラマンの方が幻想的な風景に
酔いしれている間に、ゆっくり撮影です。

8/29 6:43

黒い星のような点々と光っている二つの点々、
独特な花ですね・・・

8/29 6:43

どこにピントを合わせたら良いか悩みます。
悩んだ末、ピンボケって感じです。

8/29 6:44

夏の終わりになるとこの花に会いたくなりますね、
皆さんもそうでしょうか？？

8/29 6:45

まだまだ蕾もたくさんあります。
これからでも充分見られますね・・・

8/29 6:45

実際には小さい花なので、気づかない人もいるんでしょうね。
アケボノソウ目当てでキョロキョロしないとだめです。
でもキョロキョロしすぎると木道から落ちます！？

8/29 6:46

赤城のアケボノソウ、満喫しました！
さて、車で姫百合駐車場に向かいましょう・・・

8/29 7:10

今日は天気が良く、気持ちの良い稜線散歩がしたいので
鍋割山に登ってきます。
今回は荒山はパス、鍋割山ピストンです。

8/29 7:38

岩々が出てくると荒山風穴に着きます。

8/29 7:39

気温は20℃。
下界よりは涼しいですが、歩いているとまだまだ暑いですね。

8/29 7:49

気持ちの良い荒山高原に着きました。
誰もいないのでセルフで鍋割山方面バックで。
なんかもう秋めいてますよ・・・

8/29 7:52

荒山高原から遠く荒山。
今日はパスします。
また来るよ〜

8/29 8:03

途中にはマツムシソウが何輪か咲いていました。
薄紫色がいいねえ・・

8/29 8:05

ホタルブクロです。
ちょっとお疲れモードか？
暑いもんね・・・

8/29 8:07

尾根に乗っかり、火起山を望む。
この辺から早いハイカーとすれ違います。

8/29 8:10

火起山から手前の薪山ととんがり荒山、奥にアンテナ山、
地蔵岳。
今日はどこも展望良好だね！

8/29 8:10

地蔵岳のアップ。
登山者一杯かな？？

8/29 8:10

鈴ヶ岳のアップ。
登山者少ないかな？？

8/29 8:12

火起山山頂でおじさんもパシャリ！

8/29 8:14

火起山ではススキの穂がゆらゆらしていました。
もう山は秋です。

8/29 8:16

竈山の手前でキオンがたくさん咲いていました！

8/29 8:17

キオンの咲く登山道と荒山。
夏から秋への転換時期ですね・・・

8/29 8:17

竈山の岩の上から気持ちのより稜線と荒山、地蔵岳。
緑の時期もいいねえ！　天気が良ければね・・・

8/29 8:18

鍋割山で一番好きな場所。
何度来ても、季節が違えば違う風景を見せてくれます。

8/29 8:19

何度も撮っちゃいます。
まだ人も少なく静かでいいです。

8/29 8:19

さて、最後の頂上、鍋割山が見えて来ました。

8/29 8:33

アップダウン少々で鍋割山の頂上へ出ました！！
誰もいません。
何人かとすれ違ったが、皆さん早く撤収しちゃうようです。

8/29 8:36

誰もいないので、鍋割山頂上で、”グリコ！！”
一人グリコは何ともむなしい？？

8/29 8:39

鍋割山も初秋の佇まいです。
ススキの穂がゆらゆらしています。

8/29 8:54

さて、元の道を戻りましょう。
キオンの蜜を吸う蝶々が夏の終わりを感じさせます。

8/29 9:09

竈山のビューポイントで、
意味も無く大きく手を広げるおじさん一人・・・

8/29 9:12

戻るときもキオンと荒山を。
このキオンが目立つ目だつ、稜線上で一番目立っていました。

8/29 9:13

良く見るとキオンも終盤です。
でも蜂がブンブンうなってました。

8/29 9:20

火起山から雲が沸き出てきた荒山。
地蔵岳の姿は見えなくなりました。
まだまだ夏山かな？？

8/29 9:24

最後のピーク、薪山。
頂上は狭く切れ落ちているので少し慎重にね！

8/29 9:44

荒山風穴付近でレンゲショウマが数輪咲ています。
もう終わり近いですが残っていて良かったです。

8/29 9:44

山の中で見るレンゲショウマはまた一段といいねえ。

8/29 10:09

でかいきのこです。
猿の腰掛か？？
おじさんの腰掛か？　腰かけたら落ちますね・・・

8/29 10:13

最後に、秋の味覚発見！
山は初秋を迎えました・・・

撮影機器：

OLYMPUS PEN mini E-PM2 オリンパス

感想

sumak

覚満渕のアケボノソウが咲き始めたらしい。

何人かのレコが上がり始めたので早速、行ってみた。
今日は天気も良く稜線歩きが気持ちよさそうなので、覚満渕＋鍋割山のセットで
夏の終わりの赤城を楽しむことにしよう。

覚満渕に着いたらあたりは霧が立ち込めており、幻想的な世界。
大勢のカメラマンの方が三脚を立てて準備している。
たしかに霧と覚満渕はいい絵になる、いい瞬間に来れて良かった。
でも目的はアケボノソウだったので、早めに周回、アケボノソウ自生地で
今年初めてのアケボノソウとご対面！
予想以上に咲いており、今まで来た中で一番咲いていたかな・・・？

車に戻って姫百合駐車場に向かう。
夏の鍋割山は久しぶりだ。
でも夏の花はほぼ終わり、稜線にはススキの穂がゆらゆら揺れていた。
今日も暑い日だったが、鍋割稜線に吹く風はどことなく秋の感じがしていた。

早いもんで山は夏から秋に変わろうとしている・・・

コメント

osa9117

アケボノソウ見たいですね〜！
sumakさん、こんばんは！

去年も、一昨年もまだ見ぬアケボノソウ。見てみたいなぁーって思いつつ見れてない今日この頃…。
レンゲショウマも見たかったけど見れず、なかなかタイミングが合いません。
もうすぐ紅葉の時季だし、来年こそ見れたらいいなと思います！

sumak

Re: アケボノソウ見たいですね〜！
osaさん、こんばんは。
そうでしたか・・アケボノソウまだでしたか・・

小さな花ですが、良く見ると黒い斑点と模様に不思議な魅力があり、
夏の終わりになるとつい見にいってしまいます。
こちらでは１時間もすれば見られる環境にあるため、贅沢かもしれませんね・・・

でかい山のついでに、チャンスがあれば見にいってみてください。