黒川鶏冠山

2020年08月29日(土) [日帰り]

• GPS: 05:35
• 距離: 13.7km
• 登り: 732m
• 下り: 720m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 1:19
• 合計: 5:34

6:10 柳沢峠駐車場
6:10 6:11 柳沢峠
6:58 6:59 六本木峠
7:29 7:30 横手山峠
7:53 7:54 黒川鶏冠山の三角点
7:56 8:19 黒川鶏冠山
8:22 8:24 黒川鶏冠山の三角点
8:33 9:19 鶏冠山
9:43 9:46 立岩沢(赤破線分岐)
10:33 10:33 横手山峠
11:03 11:04 六本木峠
11:43 11:43 柳沢峠
11:44 柳沢峠駐車場

アクセス

利用交通機関：

自家用車

柳沢峠市営駐車場を利用。公衆トイレが併設されています

コース状況／危険箇所等

鶏冠山まで標高差200mほど。よく整備された歩きやすいハイキングコースです。
ただし、帰路に使った立岩沢から横手山峠までの区間は倒木が多く、崩落した個所もあり少し荒れています。鶏冠山が目的であれば、ピストンをお勧めします。
また、鶏冠山の鶏冠神社は少し判り難い所にあります。岩を登る時点からピンクテープを忠実にトレースしてください。私は岩を上がった地点からそのピークに上がり、その先の踏み跡を追ったため違う岩場に上がってしまいました。

写真

8/29 6:10

柳沢峠市営駐車場を出発

8/29 6:11

国道を挟んで登山口があります

8/29 6:12

道標に鶏冠山はありませんが六本木峠方面へ

8/29 6:21

ブナ・ミズナラの林を歩き鹿防護柵を抜けます

8/29 6:29

明るい林の中を六本木峠方面に進みます

8/29 6:43

二つ目の鹿防護柵を抜けると桟道が現れました

8/29 6:47

その先には苔のきれいな道が待っていました

8/29 6:49

木道もすっかり苔むしています

8/29 6:59

六本木峠に到着。左に鶏冠山を目指します

8/29 7:14

林道を斜めに渡り、ゆっくり下って行きます

8/29 7:26

突当りのT字路を左へ

8/29 7:29

数十mで横手山峠

8/29 7:41

横手山峠からは鶏冠山への上り坂

8/29 7:52

上り切った地点から左に戻るように見晴台を目指します

8/29 7:57

稜線の先の岩場が見晴台。

8/29 7:59

あっ！富士山。たいへんご無沙汰しています

8/29 7:59

西方向には南アルプスの連なり

8/29 7:59

西北西。金峰山・北奥千丈ヶ岳・国師ヶ岳

8/29 7:59

北北西。甲武信ヶ岳・破風山

8/29 7:59

北方向。左端が笠取山。中央のコブが唐松尾山

8/29 8:02

南には間近に大菩薩嶺。そして富士山

8/29 8:06

足元の岩場に生えていた小さなキノコのようなものは何？

8/29 8:22

稜線上の分岐に戻り鶏冠神社方面へ

8/29 8:26

次の分岐も鶏冠神社方面へ

8/29 8:29

この先、岩場になります

8/29 8:29

正面の岩を左から回り込み

8/29 8:31

岩と木の根を手繰り登って行きます

8/29 8:35

その先のピークに上がり、踏み跡を辿ってコースロスト

8/29 8:55

ピーク下に戻り、ピンクリボンを発見

8/29 8:58

改めてピンクリボンを辿ると

8/29 8:59

鶏冠神社に到着。山頂碑もここにありました。

8/29 9:01

裏の岩に上ると

8/29 9:07

大菩薩嶺。右下の富士山には雲が掛かっています

8/29 9:09

東南東、都心方向。左奥に薄っすら三頭山

8/29 9:20

帰りは黒川金山跡方面に下ります

8/29 9:26

鶏冠山の斜面を大きくジグザグに下ります

8/29 9:43

立岩沢の分岐に出ました

8/29 9:44

今回、金山跡はパス。柳沢峠方面に帰ります

8/29 9:57

この辺りには倒木が連続します

8/29 10:01

明治三十五年の馬頭観世音。黒川金山は明治41年頃まで操業していたそうですが

8/29 10:03

ここの倒木はかなり厄介でした

8/29 10:10

その先には沢沿いの崩落場所も

8/29 10:33

横手山峠まで戻りました

8/29 11:17

苔むした道で苔の世界を観察

8/29 11:08

小さな世界も素敵です

8/29 11:11

小さな小さな樹林を楽しみ

8/29 11:25

新緑を思わせる明るい林の道を辿り

8/29 11:43

柳沢峠に戻りました

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

simtak

登山口・柳沢峠のアプローチも楽で、明るく整備された林をゆったりと歩き、標高差200mほどで山頂まで到着できるこのルートは、猛暑が続く中、まさに打って付けの納涼ハイキングコースだと思います。
山頂では南アルプスの山並みや奥地秩父の山々を見渡すことができ、久々に出会えた富士山は感動モノでした。
是非、お子様づれ、ご家族で楽しんでいただきたい山です。