大展望の御嶽山

2020年08月29日(土) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,294m
• 下り: 1,281m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 1:53
• 合計: 5:46

距離 11.3km 登り 1,294m 下り 1,287m

3:32 黒沢口六合目・中の湯
3:46 3:51 日野小屋跡
4:01 4:03 飯森小屋(八海山支店)
4:11 4:13 黒沢口七合目・行場山荘
4:52 5:07 黒沢口八合目・女人堂
6:03 6:12 石室山荘
6:14 6:30 覚明堂休泊所
6:30 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
6:35 黒沢十字路
6:49 御嶽頂上避難シェルター
6:51 6:56 御嶽山
7:00 御嶽頂上避難シェルター
7:01 7:05 御嶽山
7:05 7:10 御嶽頂上避難シェルター
7:19 7:21 黒沢十字路
7:24 7:27 覚明堂休泊所
7:28 7:59 石室山荘
8:24 8:32 黒沢口八合目・女人堂
8:58 9:01 黒沢口七合目・行場山荘
9:05 9:06 飯森小屋(八海山支店)
9:11 9:13 日野小屋跡
9:18 黒沢口六合目・中の湯

天候

晴れ・ほぼ無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・黒沢口6合目駐車場に駐車。
・AM3時頃到着。3つの駐車スペースのうち上段，中段の駐車場は満車。下段も半分弱が埋まっている状況
・トイレあり

・中央道伊那ICから国道361→国道19→県道473。
・IC下りてから70km程度（遠…
・御岳ロープウェイへの県道は狭く対向車がとても見ずらいので注意が必要。
・権兵衛トンネルは片側交互通行。復旧工事のため全面通行止めとなる場合もあり。
・姥神トンネルは全面通行止めで，迂回が必要（県道493）
・帰路はナビが国道19号→長野道塩尻ICに案内したが，迂回のタイムロスは少ないので，国道361からでも大差ないと思う。

コース状況／危険箇所等

・8合目女人堂までは材木を敷き詰めた登山道。凸凹しているのでそこまで歩きやすくはない。
・女人堂で森林限界。その後はガレ。一部ハイマツ帯。整備されており，ルートも明瞭。
・9合目から上あたりは砂礫。ずるずる滑るということはない。
・傾斜は山頂まで大きく変わらず，急登というほどでもない（個人の感想です。）。
・山頂には新設されたシェルターが3つほど
・日中は人多すぎ…。

写真

8/29 3:33

3時半スタート

8/29 4:11

七合目行場山荘

8/29 5:24

朝日が目に染みる…。

8/29 5:19

モルゲン。

久しぶりに見る御来光。最高。徹夜の甲斐があったわ…。

8/29 5:39

頭に太陽を重ねようと思ったが，さすがにそれは失礼だろうと思い止まった構図

8/29 5:40

乗鞍の奥に槍の穂先。そして穂高

石室山荘。登山道が山荘内を突っ切るというスタイル（別道もあるけど）

覚明堂。奉納物の多さに歴史を感じる。

所々，さりげなく山頂までの距離表示がある。

8/29 6:21

山深さを感じる一方，三笠山あたりの人工物にギャップを感じる。

8/29 6:36

火山らしい風景

8/29 6:55

二ノ池は，ほぼ干上がっている状況

8/29 7:02

王滝方面

8/29 7:03

大展望。八ヶ岳に中央アルプス，南アルプス。最奥に富士山まで。八ヶ岳の右奥は奥秩父かな？

新設されたシェルター

ビクトリーロード

8/29 15:51

ピーク！百名山やっと60座。

8/29 8:27

下山すると，山頂は雲の中。

8/29 8:30

中央アルプスにも逆側から雲が涌いてきている。

8/29 9:28

下山。クルマは駐車場から溢れていた。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

SC-01K samsung

装備

備考

ザック：MHW　フリューイッド16，OMM　チェストポッド
靴:ホカオネオネ　スピードゴート3

ベースレイヤー：アークテリクス　センターT
アンダーウェア：ファイントラック　ドライレイヤークール

ミドルレイヤー：アクシーズクイン　ヒトリシズカ round neck

パンツ：アークテリクス　ルフロイ　ショーツ

レインウェア上：TB　フェザーレイン
レインウェア下：TNF　ストライクトレイル

感想

すけ

やっと3000m峰21座をコンプリート。そして100名山60座目。

噴火もあり，ずっと後回しになっていた御嶽山に。

登山道はよく整備されており，3000m峰の中では乗鞍・立山に次いで登りやすい山だと感じました。

予定では登山口で仮眠後登るつもりでしたが，到着が思ったよりも遅くなり，時間的に御来光までに森林限界上まで行けそうな時間帯だったので，そのまま登ることに。

この判断は正解で，人が混みだす前に山頂まで到着でき，ガスる前に下山を開始することができました。

山頂からの眺望は最高。空気も乾いていて日本アルプスから富士山まで一望。久しぶりに眺望を楽しめる登山ができ，満足です。