奥医王山（栃尾から行きはワ谷コース、帰りは尾根コース）

2020年08月30日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.7km
• 登り: 604m
• 下り: 584m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:47
• 休憩: 1:12
• 合計: 5:59

8:08 栃尾町
8:15 登山口
8:23 檜の大木
8:38 ホウの大木
8:41 8:55 580m付近のベンチ
9:56 一升瓶分岐
10:37 倒れた展望台標柱
10:40 10:53 小池の手前（古道分岐）
11:37 11:55 奥医王山
12:35 12:50 小池の手前（古道分岐）
13:30 13:42 580m付近のベンチ
14:07 栃尾町

オオジャラ付近までは補助的な草刈り作業の時間を含む

天候

晴　下界は34度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

2、3日前に栃尾からワ谷を通って山頂まで全て刈り払いされていました。

写真

栃尾

えっ？どなたかが刈ってくださったの？

ここも少し。

檜の大木

溝状のジグザグを登ります。

ここも刈ってある。栃尾の方か？

ホウの大木

かわいい実ですね。

これも

ベンチに着きました。風が心地いい。

昔、栃尾の方が鳥の網を仕掛けた場所

気持ちのいい水平道

大門が見えます。

杉林を抜けたオオジャラのミニ版みたいな所

いつも夏草が生い茂っているが刈ってあります。

少し縁を刈りましょう。

刈った笹の上に小さなマムシがいました。

相変わらず一升瓶が乗っています。

この歩きにくい場所も夏草が茂る所です。刈ってあります。

刈りあとが続いています。どなたでしょう？

ここも

オオジャラに入りました。刈ってあります。

そろそろ展望台の標柱、立ちませんかね。

ここからも大門です。

青清水からの道もいつも茂っていて大変ですが刈ってあります。

回り込んでブナ林に差し掛かったところの炭焼き窯跡です。

その前に小屋掛した平地があります。

少ないけどブナ林があります。

ワ谷への道も刈ってあります。

滝には水がありません。

滝の横の沢に入り、すぐ右岸に取り付き、滝の上に回り込みます。

このローブで取り付きます。M藤さんたちが付けられたものです。

ワ谷で1箇所、岩壁を這い上がります。

ようやくワ谷から抜けます。右岸から小原道に上がります。

もうすぐ小原道です。

奥医王山山頂に着きました。

帰りは栃尾尾根（古道）コースを下ります。

ブナ

綺麗なブナのある素敵な古道です。

イワウチワの丘です。M平さんが標識を作られました。

アダムとイブという？ブナだそうです。

オオジャラも歩きやすくなってます。

オオジャラです。

ここまで刈り払い機を担いできましたが、みんな刈ってあったのでデポしておきました。

オオジャラは栃尾の方のネマガリタケを収穫し、お金に替えた生活の場でした。

毎年刈らないと大変なことになります。後で分かりましたが、夏の終わりに県が刈るのだそうです。

今日は不要でした。

感想

hondamasashi

先週580m付近のベンチ周辺まで刈り払い機で夏草を刈った。そのYouTube見た小矢部市の青年がご一緒したいということで今回オオジャラの夏草を刈りに行くことに。ところが数日前に県が栃尾から頂上までを綺麗に刈って下さっていたということが後で分かった。途中でオオジャラに刈り払い機をデポしてワ谷から頂上に登り、尾根道（復活した古道）で下山した。尾根道は正式には9月6日に開通式が行われます。とても歩きやすくブナの気持ちのいい楽で素敵な尾根道です。ワ谷のルートは夏草が茂っていると不安になるかもしれませんが、今なら刈り跡が頂上まで続いています。下界は33度でも山は木陰が心地いいです。