足尾 仁田元川支流 仮)Satwo沢から一本ブナへ
- GPS
- 06:18
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 947m
- 下り
- 944m
コースタイム
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 6:13
09:30 林道はずれて入渓
10:50 1180m satwo沢出合い
11:55 脱渓
12:30〜12:40 稜線
12:50〜13:05 一本ブナ
13:55 林道
14:25 銅親水公園
天候 | 晴れ〜小雨〜どしゃ降り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレは、橋を渡った先の公園内にあります |
写真
装備
共同装備 |
20m補助ロープ
|
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感想
去年のヘイズル以来のgankoyaさんとの沢登り。足尾エリアにいくのは初めてだ。ここは小学校の教科書で出てきた「足尾銅山鉱毒」くらいでしか名前は知らなかった。鉱山の名残りが町の随所に見られ、かなり興味深く。よりいろいろ調べてみたくなった。
さて沢の方は、仁田元沢の枝沢でショートの癒し渓。左岸の斜度強い滝に分岐するところは登攀要素あるがそれ以外は基本癒しだ。ここのところ登攀系、ややロング、ヒル系w、が続いていたので癒しは重要要素だった。行動開始から1時間立たずにかなり山深い景観となり、入渓箇所は派手な堰堤もありかつ両岸も立っているので困難な沢では?という印象もあった。が、中に入るとゴルジュの類は一切なし。厳しい暑さを和らげるためとのいうべき釜や淵が多く、涼しい気分で遡行することができた。詰めに入ると結構な強さの雨にみまわれたが、寒さを感じることはなく結局カッパも着ずに行動終了となった。一本ブナは雰囲気ありますね。いい感じでした。
アプローチの河原も雰囲気あってよいですし、なかなかいい立地でした。マイナーなエリアですが、近くにはそこそこ有名な沢もあるので数年後くらいに再訪してみようと思います。
足尾の仁田元沢へ行ってきました。
渓相が良いことは多くの人の記録で拝見していたのだが、稜線まで詰めるとちょっと長い。正直に言うとちょっと飽きそう(笑)。
そんな時に発見したのがsatwo3さんの記録でした。
「ここはいつか行こう!」と、思っていたのでした。
stkさんは分割した夏休みの後半らしい。
「どこかへ遠征に行きたい」との事だったので谷川の東ゼンなどをお薦めしていたのだが、どうやら避暑系の癒やし渓がご希望らしい。
僕も夏バテぎみなのでとってもアリガタシ(笑)
そこで半日晴天の日曜日、久しぶりに足尾へと車を走らせたのでした。
評判どおり、キレイな沢でした♪
林道歩きでかいた汗も沢の涼気で一瞬で収まる。
普通、ゴーロ歩きや巨岩帯は好まれませんが、仁田元沢の本質はソレなのです(笑)
ところがキレイな沢で、感嘆しながら歩き、飽きがくる前に(仮)satwo沢へ。
中倉山近くへ詰め上げるこの沢も感度良好で♪♪♪でした。
青空に映える一本ブナをstkさんにお見せできなくて残念でしたが、
土砂降りの雨で全身ずぶ濡れになりながらも楽しい夏の一日でした♪
コメント
この記録に関連する登山ルート
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こんばんは。
全然知らないルートですね。地図を見た時は天候悪化のエスケープかと思いました
仁田元沢は特に目を引くところがあるわけではないですが雰囲気の良い沢ですよね
こんばんは。
笹ミキ沢を登って仁田元沢を下降し、一か八か沢をたどって銀山平へ戻ってしまう貴殿には思いもよらないルートだと思います(笑)
実は、中倉山の一本ブナを楽しむための最適ルートです。
よしさんは、15年後に歩いてみて下さい。
きっと気に入ると思います。
yoshiさん、こんばんは
ロープ1か所だしましたが、沢歩きですね 入渓地点の景観が一番荒々しかったです。ちょっと癒しを味わいたくなり遠征してきました。アプローチルートも初めて走る道で楽しかったです。廃線も味わいあるし、本山精錬所跡とか廃墟感あってなかなかスゴいです。ここは曰くつきですが鉱山跡自体は趣あるものですね。
こんにちは。
写真にこれだけ映るとは、スゴイ雨ですね。
もともと濡れてるから確かにカンケーないですね。
でも、降りてきてからでヨカッタヨカッタ。
涼しそうで楽しそうで、うらやましい限りです。
こんばんは。
ハイキングだったら間違いなくカッパ着ていたと思いますが、沢ヤなんでね(笑)
夏のあたたかい雨だったんで苦痛はゼロでしたが、着替えには苦労しました。
あんな雨の中を歩いたのも久しぶりです。
ご一緒出来ずスマン。
廃線廃墟フリークには外せませんね、
一か八か沢は名前よいねぇ、一本ぶなも行って見たい。癒し系なら先輩おかん連れて行こう。登攀ないと嫌だと言われかねないけど(笑)
那須の 川行きましょ♪
(*Θ_Θ*)/
勝手に行ってしまった。申し訳ない。
遠方の方には、足尾観光と合わせてお越しいただきたいです。
紅葉狩りの時期に来てもらえればサイコーのルートと思いました。秋晴れの空に立つ一本ブナは絵になりそうです。
sawadonさん、二俣川は今年は皆さんに声をかけようと思ってたんですよ。
でも今年のレコでかなり荒れたみたいなので、止めちゃいました。やっぱり昨年の台風19号ですかねえ・・・
sawadonさん、こんばんは
ちょっとお誘いするのが直前過ぎましたね。短い癒し渓ですので、足尾観光も合わせるとよいと思いますよ 歩いた河原が砂防ダム内側で、ほぼ計画貯蔵量を越えたと後でしり驚きました。
こんばんは、
この間は我々ががんこさんのホームの西ゼンにお邪魔したばかりで、そのすぐ後にがんこさんが栃木に出動していたとは
しかもSatwo沢って
国土地理院に怒られますよ
栃木の沢は上越に比べるとどこも短いけど、ここは詰めがそこそこ長いですよね。ただ根曲がりの密藪ではないので、体力勝負って感じだけど。
西ゼンの詰めで、仙ノ倉と平標の間にでたけど、藪漕ぎ結構きつかったですよ。
ルート間違えたのかな?
右の池塘の方へ直接出るともっとひどいのですか?
おはようございます。
沢名わからないので、Satwo沢(仮称)で歩いてみました
さとうさんの足跡をたどるのは2回目です。
前回は那須の井戸沢でしたが、アレも明るくて良い沢でした
西ゼンの詰めですが、ログを詳細に比べましたが正解ライン取りです。
トトロのトンネルを抜けたあとはヤブ少々と感じた記憶あります。
右俣は3〜5倍の苦痛を味わえます
楽しい沢をまた紹介してください。
ありがとうございました
ネットで入手した資料で確認しましたが、その沢は、「中倉沢」です。早速、地名登録しておきました
自分は、「ネバノ沢」だけ遡行したことがあります。「日向沢」が快適そうですが、そろそろ行きたいなあ(;・∀・)
こんにちは。
中倉山へ詰め上がるので中倉沢かな?とは思いましたが、
思い入れもあり、(仮称)をつけてSatwo沢とした次第です。
仁田元沢(または仁田元川)は、癒やし系のきれいな沢ですね。
■後日談
今回遡行した(仮称)Satwo沢は中倉沢の1本上流に位置していて、沢に名称はついていないようです。
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