白山 別山谷左俣（岩屋俣谷）

2020年08月29日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,595m
• 下り: 1,583m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 12:40

5:00 市ノ瀬
14:00 14:00 別山
17:40 17:40 市ノ瀬
17:40 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

8月だがオロロがおらず快適そのもの

写真

8/29 6:13

前半はひたすら河原歩き

8/29 6:22

水が美しくて落ち着く

8/29 7:11

8/29 7:19

8/29 7:36

亀滝

8/29 8:31

右岸から巻いて懸垂で戻る

8/29 8:42

8/29 8:44

8/29 8:59

8/29 9:11

8/29 9:12

この大滝も右岸巻き

8/29 9:17

クライムダウンで下りる

8/29 9:26

8/29 9:30

この小滝は水線を登れる

8/29 9:32

8/29 9:33

二俣からこれから進む左俣

8/29 9:33

二俣から見る右俣の様子

8/29 9:45

8/29 9:47

左俣出合の滝は右岸巻き

8/29 9:49

この後すぐに釜が美しい二条の滝

8/29 9:49

右岸のブッシュから巻く

8/29 9:56

続く綺麗なスラブ滝

8/29 9:56

右岸はスラブが広がる

8/29 9:56

右岸もルンゼからなら行けるかもしれない

8/29 9:59

結局右壁から取り付く

8/29 10:07

やや悪いが快適に登ることができた

8/29 10:37

落ち口は漆黒の釜

8/29 10:39

快適な小滝が続く

8/29 10:40

8/29 10:40

8/29 10:41

8/29 10:42

8/29 10:43

直登が楽しい滝

8/29 10:46

シャワークライミング全開

8/29 10:47

直登できたみたいが無駄に小さく巻いてしまった滝

8/29 10:47

右岸ルンゼに入ってしまう瞬間

8/29 11:12

8/29 11:13

テーブル状の滝

8/29 11:15

8/29 11:16

8/29 11:21

8/29 11:37

8/29 12:03

8/29 12:04

8/29 12:22

ツェルトの残骸、この他衣類などが約10ヶ所に散乱していた

8/29 12:32

8/29 12:34

8/29 12:35

8/29 12:48

8/29 12:53

8/29 12:57

8/29 12:57

水枯れ

8/29 13:00

両岸が立ったルンゼの中を進む

8/29 13:03

8/29 13:05

8/29 13:06

ツッパリが効くが岩がボロくて剥がれやすい

8/29 13:09

8/29 13:33

注意書きが谷底に落ちていたので稜線まで持って上がった

8/29 13:37

ガレを詰めるとようやく稜線

8/29 14:07

別山山頂はガスなのでまた来るしかない

8/29 14:11

ガスが切れると気持ちの良い草原が広がる

8/29 14:57

チブリ尾根から別山を振り返る

8/29 15:07

チブリ尾根避難小屋付近の池

8/29 16:28

ぶなの原生林の中を下山

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

ZenFone 4 SIMフリー ASUS

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

tianshan

白山は昨年の大白水谷以来で、今回はメジャーな別山谷（岩屋俣谷）を遡行。
序盤は長い河原歩きだが、亀滝が出てきたあたりからようやく沢登りらしくなる。
亀滝は右岸の岩壁のラインを試みたが、人工登攀で時間がかかりそうなので、おとなしくもう一段上から巻く。巻きは踏み後が明瞭で問題ない。懸垂下降一回で沢に戻る。

続く大滝も右岸から巻くと、二俣に到着。この先のスラブ滝は一見登れなさそうだが、巻きばかりだと面白くないので、ブッシュに近い右壁に取り付くと快適に登れた。巻こうと思えば左岸からノーロープで行けそう。
ここから直登できる小滝が続き、楽しい遡行。一ヵ所直登できそうな滝のルート取りをミスり、右岸ルンぜからロープを出してシブい登りをしてしまった。
連爆帯を越えると、衣類やツェルトの残骸が点在しているのが目に付く。他の記録には特に触れられていないが、最近何かあったのだろうか。

やがて水が枯れると、ガレルンゼの中を進むこととなる。ツッパリで登れるが、岩がぼろいので要注意。最後は小雨がパラつく中、急登のガレ場をこなして登山道へ。
今後遡行してみたい別の別山谷の様子を観察しながら、別山の山頂をピストンする。
チブリ尾根の下降は夕立に降り込められたが、市ノ瀬に下山するとすっきりと晴れ。
充実の日帰りコースで満足な一日だった。