ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 254307
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

大持山〜武川岳(名郷より、ウノタワでランチ)

2012年12月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:16
距離
14.9km
登り
1,530m
下り
1,582m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

10:01 名郷
11:11 鳥首峠分岐
11:54 ウノタワ(昼食) 12:20
12:55 大持山
13:28 妻坂峠
13:55 武川岳
14:31 天狗岩
15:17 名郷

所要時間 5:16
累積標高 1485m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場
 大鳩園の駐車場があちこちに
コース状況/
危険箇所等
標識が各所に有り特に危険箇所もありません。

・名郷〜登山口
 舗装路歩きになります。
 JFEミネラルという石灰採石場?が登山口になります。

・登山口〜鳥首峠
 斜面に建設された採石場施設のすぐ脇と通り、白岩集落の廃墟を通ります。
 鳥首峠手前が急坂。

・鳥首峠〜ウノタワ
 ウノタワ手前で少し下りますがそこまでの登りがきついです。
 ウノタワは広々、のんびりした気分になれます。
 一休みしたい場所です。

・ウノタワ〜大持山
 ウノタワ直後の登りがきついです。
 登りきった所の展望が良かったです。
 その後は広く開けた尾根歩きがしばらく続きます。
 歩いていて気持ちいい。

・大持山〜妻坂峠分岐
 ひたすら下り。
 日当たりがよく人も多いので霜柱が解けて少し泥濘がある場所があります。
 妻坂峠分岐手前が急坂、膝に応えます。

・妻坂峠分岐〜武川岳
 下った分登ります。
 最初に急な登り。
 登りきったかと思えば先があります。
 疲れます。

・武川岳〜山伏峠方面との分岐
 なだらかな下り。
 余裕です。

・山伏峠方面との分岐〜名郷
 分岐点に上級者コースと書いてありますが、大丈夫です。
 多分、天狗岩で男坂、女坂に分かれますが男坂の事を言っているのかな?
 下りきった所に「男坂、女坂」の標識があり、下りでは道なりに行くと女坂になります。
 男坂は岩礁帯を歩くような感じでした。
お馴染みの右手の階段が事務所入口兼登山口です。
2012年12月23日 10:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/23 10:20
お馴染みの右手の階段が事務所入口兼登山口です。
しばらくは採石場施設のすぐ脇を歩いて登ります。
所長!行って来ます。
右矢印のカエルは?
2012年12月23日 10:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
12/23 10:22
しばらくは採石場施設のすぐ脇を歩いて登ります。
所長!行って来ます。
右矢印のカエルは?
白岩集落の廃墟。
2012年12月23日 10:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/23 10:37
白岩集落の廃墟。
白岩の由来かな?
2012年12月23日 10:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/23 10:38
白岩の由来かな?
鳥首峠分岐に到着。
十字路です。
2012年12月23日 11:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
12/23 11:11
鳥首峠分岐に到着。
十字路です。
採石場が下の方に見えます。
さっき見えた白岩の上辺りを削っているようです。
右下の方に登山口の事務所が。
2012年12月23日 11:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/23 11:27
採石場が下の方に見えます。
さっき見えた白岩の上辺りを削っているようです。
右下の方に登山口の事務所が。
歩いてる足。
2012年12月23日 11:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/23 11:45
歩いてる足。
ウノタワに到着。
2012年12月23日 11:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
12/23 11:54
ウノタワに到着。
平で広ーい!
2012年12月23日 11:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/23 11:56
平で広ーい!
ウノタワでのんびりランチに。
カップラ(初めてのBIG)+バナナ!
2012年12月23日 12:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
12/23 12:00
ウノタワでのんびりランチに。
カップラ(初めてのBIG)+バナナ!
ウノタワ過ぎるとこんな広くてなだらかな尾根歩き。
2012年12月23日 12:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
12/23 12:26
ウノタワ過ぎるとこんな広くてなだらかな尾根歩き。
どなたかのお手製標識でしょうか。
2012年12月23日 12:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
12/23 12:36
どなたかのお手製標識でしょうか。
展望いいです。
2012年12月23日 12:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
12/23 12:46
展望いいです。
大持山分岐点。
2012年12月23日 12:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/23 12:46
大持山分岐点。
真っ白い猿の腰掛系きのこ。
白い皿が刺さっているよう。
2012年12月23日 12:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
12/23 12:52
真っ白い猿の腰掛系きのこ。
白い皿が刺さっているよう。
大持山到着。
ここで折り返します。
2012年12月23日 12:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/23 12:53
大持山到着。
ここで折り返します。
奥秩父方面。
ちょっと雲がおおくて残念でした。
2012年12月23日 12:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/23 12:55
奥秩父方面。
ちょっと雲がおおくて残念でした。
コース終盤で手ごわかった武川岳。
ちょっと風がでてきて寒ーくなってきた。
2012年12月23日 13:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/23 13:51
コース終盤で手ごわかった武川岳。
ちょっと風がでてきて寒ーくなってきた。
中央手前のタルミ部が妻坂峠で右へ登ると武川岳。
そして左の急坂の奥に登ると大持山。
右方向に続く小持山、ずっと右へ行って武甲山。
で合ってるかな。
2012年12月23日 14:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
12/23 14:14
中央手前のタルミ部が妻坂峠で右へ登ると武川岳。
そして左の急坂の奥に登ると大持山。
右方向に続く小持山、ずっと右へ行って武甲山。
で合ってるかな。
天狗岩というらしい。
ここから急に。
実はここに男坂入口があるらしい。
多分、岩の先。
2012年12月23日 14:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
12/23 14:31
天狗岩というらしい。
ここから急に。
実はここに男坂入口があるらしい。
多分、岩の先。
撮影機器:

感想

今年最後の山行は地図上で繋がっていない場所を取り入れたルートに決定。
…纂麁宗疎膸山分岐点、∈丙籠宗蘇霎邀戮2箇所が未踏破区間。
それとウノタワに寄ってみたかった。

遅めの出発でウノタワ到着がちょうど昼くらいだったので端にあった丸太に腰掛けて昼食しました。
風も無く日向ぼっこしながらのんびりしたひと時をすごし、ウロウロしウノタワ伝説の立て看板を発見。(ちょっと奥まったところにあります)

・ウノタワの伝説
 むか〜し、ここはお〜きな沼になっていて、山の神様の化身の鵜が住んでいたそうな。
 この鵜を猟師が誤って撃ってしまい、死なせてしまったそうじゃ。
 すると鵜もろとも沼は消え去ってしまったんじゃと。
 ※ウノタワの地名は鵜の田(ウノタ)からきたもので、地元の人はウノタの名称でしたしまれている。
大体こんな内容のことが書いてありました。

大持山分岐からこちら方面はこの時期あまり歩く人がいないようです。
足跡もあまりなく2人しか会いませんでした。
大持山まで行くとそれなりに人がいます。
武甲山方面から来る人が多いんでしょう。

妻坂峠を一の鳥居方面へ下る人は多いです。
自分は武川岳へ行かなきゃなので直進。
この登りがきつい。
最初に急坂で疲れその後、もう山頂かと思えばまだ先がある。
そこからは下るだけのはず。
でも天狗岩から先は結構急で最後、久々に膝がやばくなってきた。

出だしが遅かったので戻るのが16時過ぎるになるかと思ったけどそこまでならずに戻れました。
多少は体力ついたかな?
今年最後を締めくくる、いい山行になったと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1488人

コメント

懐かしく
はじめまして。 kinzos1072 と申します。奥武蔵から秩父にかけての山旅紀行を拝見して とても懐かしく、一筆寄せさせていただきました。 10数年前になりますが、西武鉄道の正丸駅をスタートし、伊豆ヶ岳⇒山伏峠⇒武川岳⇒妻坂峠⇒大持山⇒子持山を経て浦山ダムに下りて秩父鉄道の浦山口駅まで歩いたことがあります。また、正丸駅⇒伊豆ヶ岳⇒山伏峠⇒名栗元気プラザ⇒武川岳(テント泊)⇒焼山⇒二子山⇒芦ヶ久保駅 と夜景を見たくて頂上で一晩過ごしたこともあります(水が重かった!)。 ただ、その当時の12月は上旬でも雪が積もっていて「ああ やっぱり暖冬化してきているんだなぁ」という感は否めません。今年は久々に本来の寒さなのかも。 釣りもなさるとのことで 入川の赤沢出合よりも奥に行ってみたいようですが、柳小屋に行くとなると一泊以上でないと釣りを楽しむ時間がとれません。そうなると、ザックの重さが最低でも15kgとなってしまいますので、行かれる場合はご自分の体力とよくご相談されますよう。 老婆心かとは思いますが。
2012/12/25 21:48
はじめまして!
kinzos1072さん、コメントありがとうございます。
自宅から近いので冬の間は、武甲山、正丸近辺に行くことが多くなります。
山歩きを始めてまだ2年ちょっとですがこんな近くにこんな所がと思うことも多いです。
いいものですね。
渓流釣りはここ5年くらいは殆ど行っていない状況です。
奥秩父の渓流は険しいので注意が必要ですね。
また気付いたことがありましたらコメント下さい。
2012/12/25 22:07
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
武川岳(名郷妻坂芦ヶ久保)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら