曽我丘陵(不動山・浅間山)
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 300m
- 下り
- 283m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年04月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
本来なら八ヶ岳でも上越でも残雪の山へと行きたいとこでしたが、年度初めでいろいろ疲れ気味で体調も今イチ。里山・低山で休日を過ごす昨今です。少しゆううつな気分になっているかもね。今回は曽我丘陵を歩いてみました。仇討ちで有名な曽我兄弟ゆかりの場所です。梅の名所の下車駅でもある御殿場線の下曽我で下車。お昼前に登り始めるものの、体調がすぐれず一度駅まで戻る。あきらめて帰ろうと思ったけど午後に再びチャレンジ。とにかく歩かないとね。
山への入り口もわかりにくい。畑があたり一面多くて、登山道というより殆ど農道を上がっていきます。なだらかな地形が広がります。背後には小田原の海が見えます。セメント舗装の農道をかなり延々と登ると稜線にでる。周囲は山全体が畑という感じである。でも尾根に出るとだんだん山らしくなります。人影もなく今日も貸し切りか?。展望のきかない雑木林を黙々と進む。赤テープが現れて不動山へ導かれる。頂上に着くも樹林の中で展望なし。
ここは山の上にテレビや無線の中継所があるため、稜線まで林道が来ている。不動山を過ぎてしばらくすると林道となった。浅間山の頂上は無線の中継施設があってあまり頂上という感じはしませんでした。右手に丹沢方面の山を見ながらのんびり下る。いこいの村のテニスコートが見えてくると車道が近い。でも自分は車道を避け併走する山道を下る。のどかな山の麓に降り立ち駅に向かう。
ここはひょうたんの町、「おおい」である。地元の上大井駅は僕が高校時代に時刻表の表紙になって有名になったところです。登山というより、今日は山の空気を吸いに来た感覚でした。もう低い山は暑くなるし、もっと標高の高い所へ行きたいな。もっと体調を整えないとね。
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