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Yamareco

記録ID: 254428
全員に公開
雪山ハイキング
札幌近郊

奥三角山・夕暮れ夜景散歩

2012年12月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:08
距離
5.9km
登り
582m
下り
580m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

15:40緑花会登山口‐16:10三角山山頂‐16:40大倉山‐(ダイレクトコース)‐17:15奥三角山山頂‐(同)-17:45大倉山‐18:10三角山山頂‐18:40緑花会登山口。

歩行距離6km・所要時間3時間・歩数14,000歩。
スタート時点気温マイナス4℃、下山時点気温マイナス7℃。
天候 晴れのち小雪。
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
緑花会登山口駐車スペースを利用したが、積雪の関係もあり、午後遅い時間ながらほぼ満車状態だった。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストなし。
トイレと自由使用ストック有。

コースに特に危険個所なし。
ただし大倉山から奥三角山へはトレースが薄く、つぼ足状態が多く、特に奥三角山ダイレクトルートは急傾斜をラッセル的な登りになる。

アイゼン使用の方が歩き易い。
午後3時40分、緑花会登山口をスタート。遅い時間だが駐車スペースはほぼ塞がっていた。
2012年12月23日 15:39撮影 by  SP560UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 15:39
午後3時40分、緑花会登山口をスタート。遅い時間だが駐車スペースはほぼ塞がっていた。
スタート時の気温はマイナス4℃、久しぶりの顔と手が冷たく痛い感じが懐かしい。
2012年12月23日 16:01撮影 by  SP560UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 16:01
スタート時の気温はマイナス4℃、久しぶりの顔と手が冷たく痛い感じが懐かしい。
三角山山頂。当然貸切。まだ明るい。
2012年12月23日 16:10撮影 by  SP560UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/23 16:10
三角山山頂。当然貸切。まだ明るい。
行く手の大倉山・奥三角山方向。
2012年12月23日 16:11撮影 by  SP560UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 16:11
行く手の大倉山・奥三角山方向。
薄暮の大倉山への尾根筋道。三角山までは数組の登山者に出逢ったが、こちらに向かってからは最後まで誰にも出逢わず、全山?貸切の静かな歩きだった。
2012年12月23日 16:22撮影 by  SP560UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/23 16:22
薄暮の大倉山への尾根筋道。三角山までは数組の登山者に出逢ったが、こちらに向かってからは最後まで誰にも出逢わず、全山?貸切の静かな歩きだった。
午後4時40分、大倉山山頂下のスキージャンプ競技場(大倉山シャンツェ)の展望休憩所の灯り。ここの観光リフトの運行は間もなく(5時で)終了する。
2012年12月23日 16:33撮影 by  SP560UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 16:33
午後4時40分、大倉山山頂下のスキージャンプ競技場(大倉山シャンツェ)の展望休憩所の灯り。ここの観光リフトの運行は間もなく(5時で)終了する。
大倉山山頂の少し先の展望ベンチから、左手前方に奥三角山。ここからは急坂を少し下って登り返す。フリースの手袋では手が冷たくなったので、少し厚手のものに取り換える。
2012年12月23日 16:36撮影 by  SP560UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 16:36
大倉山山頂の少し先の展望ベンチから、左手前方に奥三角山。ここからは急坂を少し下って登り返す。フリースの手袋では手が冷たくなったので、少し厚手のものに取り換える。
大倉山から30分ほどで奥三角山の直登(ダイレクト)ルート取り付きに着く。山の表示板はここだけで、今は山頂にはない。ここから山頂までは20分前後だが、急傾斜の深雪で、結構苦労させられる。
2012年12月23日 16:54撮影 by  SP560UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/23 16:54
大倉山から30分ほどで奥三角山の直登(ダイレクト)ルート取り付きに着く。山の表示板はここだけで、今は山頂にはない。ここから山頂までは20分前後だが、急傾斜の深雪で、結構苦労させられる。
午後5時15分、奥三角山山頂からの眺め。寒いのですぐに来たルートを引き返す。急斜面の下り途中で軽アイゼンが外れて付け直した。ゴム長の場合はアイゼンのストラップが緩みがちなので注意が必要だ。
2012年12月23日 17:13撮影 by  SP560UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/23 17:13
午後5時15分、奥三角山山頂からの眺め。寒いのですぐに来たルートを引き返す。急斜面の下り途中で軽アイゼンが外れて付け直した。ゴム長の場合はアイゼンのストラップが緩みがちなので注意が必要だ。
小別沢トンネルへの折口(割れ目)の上に月が出ている。この月明かりと雪明りで持参したヘッドランプは最後まで不要だった。
2012年12月23日 17:29撮影 by  SP560UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/23 17:29
小別沢トンネルへの折口(割れ目)の上に月が出ている。この月明かりと雪明りで持参したヘッドランプは最後まで不要だった。
尾根筋道からの札幌の夜景。左の山影は三角山。
2012年12月23日 17:47撮影 by  SP560UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/23 17:47
尾根筋道からの札幌の夜景。左の山影は三角山。
写真に撮ると暗いが、雪道は明るく、ランプなしでも歩行に支障はない。
2012年12月23日 17:50撮影 by  SP560UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/23 17:50
写真に撮ると暗いが、雪道は明るく、ランプなしでも歩行に支障はない。
2時間前は明るかった三角山山頂も今は完全に夜景の世界になっていた。
2012年12月23日 18:11撮影 by  SP560UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/23 18:11
2時間前は明るかった三角山山頂も今は完全に夜景の世界になっていた。
辿って来た方向を振り返ると、大倉山シャンツェの灯りと、一山越えた先のスキー場の灯りが見える(ズーム)。
2012年12月23日 18:11撮影 by  SP560UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/23 18:11
辿って来た方向を振り返ると、大倉山シャンツェの灯りと、一山越えた先のスキー場の灯りが見える(ズーム)。
緑花会登山口の少し寂しい感じもするイルミネーションツリー。入院・入所者の慰めになっているのだろうか。
2012年12月23日 18:35撮影 by  SP560UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/23 18:35
緑花会登山口の少し寂しい感じもするイルミネーションツリー。入院・入所者の慰めになっているのだろうか。
スタートから3時間で帰着。気温マイナス7℃。満車状態だった駐車スペースも、今は2台だけになっていた。
2012年12月23日 18:36撮影 by  SP560UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/23 18:36
スタートから3時間で帰着。気温マイナス7℃。満車状態だった駐車スペースも、今は2台だけになっていた。

感想

連休中日だが年金生活者には何時もどおりの一日で、連れ合いは孫の顔を見るため小樽に行き、小生は昼過ぎまで本を読むなどして過ごしてから、午後遅く夜景を眺めるためにゴム長に軽アイゼン、ヘッドランプ、ボトルに入れた暖かいお茶などを持って奥三角山に向かった。

スタート時の気温はマイナス4℃、帰着時はマイナス7℃で、久しぶりに手と顔が冷たい痛みを感じて、手袋は途中で予備に持参した厚手のものに替えたが、後半は防寒仕様のゴム長の足も冷たくなった。

三角山から先には登山者の姿も無く、月明かりと雪明りでランプも不要で、静かな貸切状態の夕暮れから夜の山道散歩を楽しめた。

昼に所用があっても、天気が悪くなければ、この時間帯に来ても十分トレーニングや気分転換に使えると思った。

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コメント

umetomosanさん、こんばんは。
午後というか夕方から出かけて山歩きと夜景が楽しめていいですね。
午後5時15分の写真は、左の山と右の「藻岩山?」とが海みたいで函館の夜景を見ているようですね。

これから本格的な冬山歩きですね。「山行記録」や「日記」を楽しみにしています。

では、又。
2012/12/24 16:56
silverstarさん、こんばんは。
そう言われて見ると、確かに函館の夜景に似ているかもしれませんね。

カメラの性能と私の撮影技術の拙さであまり綺麗には見えませんが、氷点下の冷え込んだ空気の夜景は、独特の綺麗さがあるように思います。

三角山も藻岩山も自宅から近いので、機会を見てまた夕暮れ散歩に行こうと思ってます。
2012/12/24 17:35
わ!夜景良いですね ^^v
umetomosanさん、今晩は。
晴天且つ上弦を過ぎた月明かりで札幌の夜景を見る何んて良いですね
>後半は防寒仕様のゴム長の足も冷たくなった。
これからは冬靴の出番になりそうですね
こっちも23日から冬靴とアイゼンの調子を見に八経ヶ岳に行ったら、この前の冬靴だけの山とは違う場所の痛みを思い出しました。
やっぱり半年以上冬靴を履かなかったら、痛い場所を忘れているものですね
2012/12/24 21:17
JIJIさん、こんにちは。
私もそろそろ冬靴を馴らしにかからなければ、と思ってますが、ゴム長の気楽さが身について、生来ものぐさのため、何かと面倒な登山靴を履くのが億劫に感じます

でも藻岩山や三角山から離れて奥山に行くためには、jijiさん仰るとおり、事前に慣らしておかなければ、靴擦れで山の中で泣きを見るような事になりますから、スノウシューも一緒に準備を始めます
2012/12/25 13:32
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