（過去レコ）仙丈ヶ岳

2006年07月30日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 24.7km
• 登り: 2,227m
• 下り: 2,208m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:40
• 休憩: 1:30
• 合計: 14:10

2:40 地蔵尾根駐車場
4:00 4:00 孝行猿の遺跡
7:00 7:10 松峰小屋入口
10:15 11:15 仙丈ヶ岳
13:50 13:55 松峰小屋入口
15:15 15:30 林道終点
16:30 16:30 孝行猿の遺跡
16:50 地蔵尾根駐車場

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/30 9:24

2736m付近から中央アルプス

7/30 9:40

尾根の向こうに甲斐駒ヶ岳が見えるようになる。

7/30 9:40

鋸岳

7/30 9:40

鋸〜甲斐駒
手前は丹渓新道の稜線

7/30 9:41

7/30 9:57

7/30 10:20

仙丈ヶ岳頂上
北岳

7/30 10:20

間ノ岳

7/30 10:20

北岳〜間ノ岳

7/30 10:20

北東側の尾根

7/30 10:58

地蔵岳のオベリスクが見える。
右は高嶺

7/30 11:21

ライチョウの親子が砂浴び中

7/30 11:22

7/30 11:22

7/30 11:22

7/30 11:28

7/30 11:34

7/30 11:48

撮影機器：

EOS Kiss デジタル CANON

感想

たかやま

市野瀬の集落には夜中の2時20分頃に着いた。
車を停める所を探していたら”孝行猿の碑”を見物する人のための駐車場があり、そこに停めた。小さな板切れに手書きで『駐車場』と書かれていたが、未舗装の狭い空き地で、民家の庭先という感じだった。
集落の所々に”孝行猿の碑”の看板があったが、ルートはとても分かりにくかった。
林道分岐で間違えたり、踏み跡が途中でなくなって引き返したりで、”孝行猿の碑”へ行くまでに一時間ほどのタイムロスだった。
松峰小屋入口以降は迷う心配のない一本道だったが、最近人が歩いたような気配は全くない。
針葉樹林帯からダケカンバの疎林となり、9時20分に見晴らしの良い尾根に出た。
背後は広大な雲海が広がり、中央アルプスがその上に浮かんでいた。
早朝は日の全く差さない曇天だったが、雲海の下にいたことが分かった。
やがて仙丈ヶ岳頂上に人影が見えるようになり、長い長い尾根歩きの往路を終えた。
北岳や甲斐駒など周辺の山にはガスが掛かり始めていたが、まだ山頂ははっきり見えた。
間もなく山全体がガスに覆われ、それは私が登頂するのを待っていたかのようだった。
帰路のラジオでは、関東甲信は例年より10日遅く梅雨明けしたことを報じていた。