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Yamareco

記録ID: 6656687
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

仙丈ヶ岳・仙丈小屋(地蔵尾根)

2024年04月13日(土) ~ 2024年04月14日(日)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
14:28
距離
26.5km
登り
2,361m
下り
2,428m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:27
休憩
0:52
合計
9:19
距離 12.5km 登り 1,960m 下り 293m
7:37
7:38
63
9:53
9:54
25
10:19
10:20
101
12:01
12:31
24
12:55
14
13:09
82
14:31
14:38
105
16:23
16:35
7
16:42
2日目
山行
5:33
休憩
2:30
合計
8:03
距離 14.0km 登り 401m 下り 2,135m
4:04
8
4:12
19
4:31
5:44
7
5:51
2
5:53
6:22
12
6:34
6:43
44
7:27
7:54
28
8:22
8:23
17
8:40
25
9:05
9:06
44
9:50
9:56
22
10:18
52
11:55
11:59
8
天候 1日目:晴天微風、日中は稜線上も暖かいが夕方以降は冷える。
2日目:晴天風あり、早朝の稜線は風が吹いて冷える。
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往復とも新宿⇔上諏訪は高速バス、上諏訪⇔柏木登山口はレンタカーを利用。

<行き>
最短経路である国道152号杖突街道を利用。

<帰り>
箕輪町・辰野町を経由して長野県道50号諏訪辰野線を利用。
※桜の見頃を迎えていたため高遠城址公園付近が渋滞しており、気分転換を兼ねて辰野経由で帰りました。
コース状況/
危険箇所等
柏木登山口-1900m付近:急勾配も無く歩きやすい。断続的に林道との重複区間がある。途中に水場がある。
登山道・林道並行最終区間(標高1900m付近):狭いトラバースを上がり下がりを繰り返しながら進む。下山時に疲れて注意力が落ちている場合は、隣の林道を歩いた方が安全そうではある。
林道最終交点-松峰小屋分岐付近:上がって下がってを繰り返す。
標高2000m付近より上:踏み固められた雪の残骸が凍結して残り滑りやすい。地表の露出した箇所を歩いた方が安全。
標高2300m台・2400m台:断続的に残雪が現れる。上がって下がってを繰り返し、なかなか標高が上がっていかない。
標高2500m-2700m付近:2500mに達するとようやく標高が上がっていく。雪道のトラバースとなるため、慎重に進みたい。2700m付近で森林限界となる。
標高2700m-地蔵尾根合流:岩とハイマツが中心の尾根を進む。凍結や雪道もある一方で、完全に溶けて乾いた区間も多い。
地蔵尾根合流⇔仙丈小屋:カール地形を50m近く下る。万が一、馬の背・甲斐駒ヶ岳へ滑落したらと思うと恐ろしく感じる。
地蔵尾根合流⇔山頂:稜線歩き。カール側は雪が残っているものの、伊那側は地表が露出していた。

仙丈小屋:3階部分が冬季小屋として利用できる。冬季トイレも用意されているが、戸締まりがされていなかったために雪が吹き込み、使えなくなっていた。
その他周辺情報 分杭峠:ゼロ磁場のパワースポットとして名高い。
中央構造線溝口路頭:断層を見ることができる。
道の駅南アルプスむら長谷:最寄りの道の駅。甘いクロワッサンが人気だが、予約のもの以外は売り切れていた。
美和湖:桜とエメラルド色の湖面が美しい。
高遠城址公園:"天下第一の桜"を謳う花見の名所だが、渋滞も長く登山帰りについでに行く余裕があるかどうか。
上伊那各地の温泉:無色透明でとろみのあるアルカリ泉が多い。
駐車場そばに水道とお手洗いあり。
2024年04月13日 06:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 6:39
駐車場そばに水道とお手洗いあり。
柏木登山口駐車場。
山好きの個人の方がこの場所を借り、登山者に提供してくださっているそうです。
ありがとうございます。
2024年04月13日 06:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 6:40
柏木登山口駐車場。
山好きの個人の方がこの場所を借り、登山者に提供してくださっているそうです。
ありがとうございます。
しばらく歩きやすい。
2024年04月13日 07:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 7:23
しばらく歩きやすい。
傾斜はちょっとある。
2024年04月13日 07:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 7:24
傾斜はちょっとある。
夜叉神峠への道を思い出す。
2024年04月13日 07:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 7:30
夜叉神峠への道を思い出す。
孝行猿の碑
2024年04月13日 07:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 7:37
孝行猿の碑
林道と交差すること複数回
2024年04月13日 07:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 7:58
林道と交差すること複数回
天気はいい。
2024年04月13日 08:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 8:09
天気はいい。
水を汲める。まだまだ序盤だが、おそらく今回最後の水場。
2024年04月13日 08:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 8:40
水を汲める。まだまだ序盤だが、おそらく今回最後の水場。
再び登山道へ。
2024年04月13日 08:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 8:41
再び登山道へ。
中央アルプスが見える。
2024年04月13日 08:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 8:41
中央アルプスが見える。
おそらく左側は恵那山
2024年04月13日 08:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 8:43
おそらく左側は恵那山
林道の真横に登山道が通っている。
2024年04月13日 08:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 8:58
林道の真横に登山道が通っている。
登山道は細い。
2024年04月13日 09:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 9:07
登山道は細い。
遠くに山頂らしきピークが見えた。
2024年04月13日 09:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 9:11
遠くに山頂らしきピークが見えた。
登山道と林道の交差、何回目だろうか。
2024年04月13日 09:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 9:14
登山道と林道の交差、何回目だろうか。
はじめての残雪が見え始めた。
2024年04月13日 09:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 9:18
はじめての残雪が見え始めた。
登山道が細く崩れやすい。この区間は林道でもよさそうな。
2024年04月13日 09:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 9:24
登山道が細く崩れやすい。この区間は林道でもよさそうな。
路面にも残雪が見え始めた。
2024年04月13日 10:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 10:00
路面にも残雪が見え始めた。
林道とも別れ、ここから本格的に登山道へ。
2024年04月13日 10:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 10:02
林道とも別れ、ここから本格的に登山道へ。
柏木ピークではない。
2024年04月13日 10:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 10:09
柏木ピークではない。
登ったと思ったら下り始める。
2024年04月13日 10:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 10:10
登ったと思ったら下り始める。
残雪も目立ってきた。
2024年04月13日 10:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 10:23
残雪も目立ってきた。
ほとんど雪道になってきた。
2024年04月13日 10:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 10:45
ほとんど雪道になってきた。
さすがにトラバースになってきた来たのでアイゼン着けます。
2024年04月13日 11:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 11:23
さすがにトラバースになってきた来たのでアイゼン着けます。
踏み跡はしっかり。
2024年04月13日 11:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 11:37
踏み跡はしっかり。
南アルプス
2024年04月13日 12:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 12:00
南アルプス
手前に地蔵山、奥に中央アルプス。
2024年04月13日 12:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 12:11
手前に地蔵山、奥に中央アルプス。
伊那谷北部と北アルプス
2024年04月13日 12:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 12:11
伊那谷北部と北アルプス
鋸岳
2024年04月13日 12:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 12:17
鋸岳
そしてまた下る…
2024年04月13日 12:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 12:32
そしてまた下る…
トラバース
2024年04月13日 12:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 12:53
トラバース
雪無くなったり、また下ったり…
2024年04月13日 13:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 13:07
雪無くなったり、また下ったり…
雪というより凍結。
2024年04月13日 13:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 13:33
雪というより凍結。
ようやくしっかり登り始めた。
2024年04月13日 13:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 13:37
ようやくしっかり登り始めた。
踏み跡が途中で途切れる。
2024年04月13日 13:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 13:39
踏み跡が途中で途切れる。
尾根を登ってみたが、こちらではないらしい。
2024年04月13日 14:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 14:16
尾根を登ってみたが、こちらではないらしい。
ハイマツで進めない。
2024年04月13日 14:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 14:21
ハイマツで進めない。
下って登り返す。
おそらくこのあたりが核心部だろう。
2024年04月13日 14:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 14:25
下って登り返す。
おそらくこのあたりが核心部だろう。
踏み跡を見つけて復帰。
2024年04月13日 14:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 14:34
踏み跡を見つけて復帰。
上部の雪はかなり溶けている。
2024年04月13日 14:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
4/13 14:35
上部の雪はかなり溶けている。
溶けている部分の方が多い。
2024年04月13日 14:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
4/13 14:39
溶けている部分の方が多い。
近づいてきたが、体力が限界を迎えている。
2024年04月13日 15:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
4/13 15:02
近づいてきたが、体力が限界を迎えている。
甲斐駒ヶ岳・摩利支天
2024年04月13日 15:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
4/13 15:25
甲斐駒ヶ岳・摩利支天
気持ちいい稜線のはずが、なかなか進めない。
2024年04月13日 15:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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4/13 15:35
気持ちいい稜線のはずが、なかなか進めない。
アイゼンを着け直して最後の登りへ。
2024年04月13日 16:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
4/13 16:01
アイゼンを着け直して最後の登りへ。
奥は八ヶ岳
2024年04月13日 16:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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4/13 16:10
奥は八ヶ岳
仙丈ヶ岳の頂上が見えた。
2024年04月13日 16:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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4/13 16:25
仙丈ヶ岳の頂上が見えた。
仙丈小屋も見えた。
2024年04月13日 16:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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4/13 16:25
仙丈小屋も見えた。
明確な踏み跡は見当たらない。
左側に滑ったらアウトと見られるので、若干右寄りを下ります。
2024年04月13日 16:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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4/13 16:31
明確な踏み跡は見当たらない。
左側に滑ったらアウトと見られるので、若干右寄りを下ります。
順調に下って行って…
2024年04月13日 16:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
4/13 16:37
順調に下って行って…
下った坂はこんな感じ
2024年04月13日 16:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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4/13 16:41
下った坂はこんな感じ
無事に小屋まで到着。
お世話になります。
2024年04月13日 16:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 16:43
無事に小屋まで到着。
お世話になります。
見事なカール。
BCの人が見られないのは遠すぎるからなのか。
2024年04月13日 16:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
4/13 16:43
見事なカール。
BCの人が見られないのは遠すぎるからなのか。
3階の冬期小屋へ。
2024年04月13日 16:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
4/13 16:47
3階の冬期小屋へ。
入口に目印あります。
2024年04月13日 16:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
4/13 16:50
入口に目印あります。
アーベントロート狙えるか。
2024年04月13日 18:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 18:20
アーベントロート狙えるか。
それにしても誰もいない。
2024年04月13日 18:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 18:21
それにしても誰もいない。
間もなく日の入り。
2024年04月13日 18:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 18:23
間もなく日の入り。
冬季トイレは雪が吹き込んで使えませんでした。
戸締り…
2024年04月13日 18:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
4/13 18:49
冬季トイレは雪が吹き込んで使えませんでした。
戸締り…
伊那谷も灯りがついてきました。
2024年04月13日 18:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/13 18:53
伊那谷も灯りがついてきました。
翌朝は暗いうちからスタートです。
小屋から近いのはありがたい。
2024年04月14日 04:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/14 4:32
翌朝は暗いうちからスタートです。
小屋から近いのはありがたい。
だんだん明るくなり…
2024年04月14日 04:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/14 4:51
だんだん明るくなり…
しかし天気がいまいち…
白峰三山、北岳の左側に富士山が見えるはずなのだが…
2024年04月14日 04:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/14 4:52
しかし天気がいまいち…
白峰三山、北岳の左側に富士山が見えるはずなのだが…
アサヨ峰の向こうから太陽が現れる。
2024年04月14日 05:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/14 5:13
アサヨ峰の向こうから太陽が現れる。
甲斐駒ヶ岳・摩利支天・アサヨ峰
2024年04月14日 05:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/14 5:21
甲斐駒ヶ岳・摩利支天・アサヨ峰
これ以上天気も良くなりそうにないので下ります。
2024年04月14日 05:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/14 5:42
これ以上天気も良くなりそうにないので下ります。
小屋まで慎重に。
2024年04月14日 05:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/14 5:46
小屋まで慎重に。
直登でも行けそうな気がするが、今回は無理しない。
2024年04月14日 05:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/14 5:47
直登でも行けそうな気がするが、今回は無理しない。
霞んだ空は春らしい。
2024年04月14日 06:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/14 6:43
霞んだ空は春らしい。
核心部を下るが、今回はとても歩きやすい。
2024年04月14日 07:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/14 7:46
核心部を下るが、今回はとても歩きやすい。
斜度はこれくらい。
2024年04月14日 07:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/14 7:53
斜度はこれくらい。
樹林帯に入ると一気に雪が減ってくる。
2024年04月14日 08:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/14 8:03
樹林帯に入ると一気に雪が減ってくる。
登り返しがとてもきつい。
2024年04月14日 08:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/14 8:50
登り返しがとてもきつい。
あの鞍部が分杭峠なんだろうか。
2024年04月14日 09:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/14 9:03
あの鞍部が分杭峠なんだろうか。
残雪の稜線から苔の森へ。
2024年04月14日 09:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/14 9:35
残雪の稜線から苔の森へ。
すっかり林道混じりの区間まで戻ってきた。
2024年04月14日 10:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/14 10:18
すっかり林道混じりの区間まで戻ってきた。
この最初の区間は無理して登山道を行かずに林道を行った方が安全そうな気がしている。
2024年04月14日 10:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/14 10:21
この最初の区間は無理して登山道を行かずに林道を行った方が安全そうな気がしている。
この看板が出たらしっかり登山道に復帰した方がよさそう。
2024年04月14日 11:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/14 11:01
この看板が出たらしっかり登山道に復帰した方がよさそう。
帰りも水場がありがたい。
2024年04月14日 11:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/14 11:10
帰りも水場がありがたい。
樹林帯歩きとしては気持ちいい区間。
2024年04月14日 11:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/14 11:42
樹林帯歩きとしては気持ちいい区間。
そして人里へ。もうすぐ終わりです。
2024年04月14日 12:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/14 12:08
そして人里へ。もうすぐ終わりです。
最寄りの道の駅、南アルプスむら。
クロワッサンが人気らしく、既に売り切れでした。
2024年04月14日 13:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/14 13:01
最寄りの道の駅、南アルプスむら。
クロワッサンが人気らしく、既に売り切れでした。
美和湖畔へ。ちょうど桜の時期で、この時期に来られて得した気分。
ただし、至近距離にあって桜の名所として名高い高遠城址公園はやはり渋滞が酷く、ついでに立ち寄れる様子ではなかった。
2024年04月14日 13:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
4/14 13:17
美和湖畔へ。ちょうど桜の時期で、この時期に来られて得した気分。
ただし、至近距離にあって桜の名所として名高い高遠城址公園はやはり渋滞が酷く、ついでに立ち寄れる様子ではなかった。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 毛帽子 着替え ザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル ヘッドランプ 予備電池 日焼け止め 携帯 時計 サングラス カメラ シェラフ
備考 毛帽子、バラクラバは使わなかった。

感想

雪のあるうちに登りたかった仙丈ヶ岳地蔵尾根に挑みました。
2月か3月のうちに登りたかったのですが、タイミングが合わず4月も半ばになりました。

【計画について】
自分の体力レベルを見ると日帰りはかなり厳しいと考え、今回は初めから泊まりでの計画です。
ここで考えられる選択肢は次の三通りです。

・松峰小屋の利用→直近の山行記録が見つかりやすい点は安心材料。ただし、山頂までの距離が長く、2日目の行程が大変そうではある。
・幕営適地でのテント泊→松峰小屋に続いて記録が見つかりやすく、万が一小屋が使用不可でも助かる。一方で荷物が最も多くなる。
・仙丈小屋の冬季避難小屋の利用→登山口からの距離は長いが山頂に近く、夕日・朝日を狙うなら有利。2日目の行程を短くできる点もいいが、山行記録の少なさに不安を覚える。

…片道なら一日で仙丈小屋まで行けるだろうと考え、仙丈小屋を目指すことにしました。

【天気と道の状態について】
平地では気温20度を越える予報で、日中は登山道も歩いていると暑いくらいでした。
風が吹いても寒くないので羽織も要らず、ベースレイヤー1枚で歩きました。
2700mを越えた稜線上も変わらず、休憩時も日差しに暑さを感じたくらいです。
(そうは言っても朝夕はさすがに寒く、防寒着必須です)

かなり雪解けが進んだようで、これより前の記録と比べれば雪はかなり少なかったと思います。
2000m付近から踏み固まった雪の残骸が凍結として現れ始め、2300m前後から断続的に雪道となりました。何度か足が沈む場面もありましたが、回数は稀なのでワカンは不要だと思いました。
森林限界下のトラバースや仙丈小屋へのカール下りなど、やや緊張感のある区間もありますが、雪は硬く締まって大変歩きやすい状態でした。

凍結を除けば、とても恵まれた条件だったと思います。

【体力度について】
日帰りの常念岳東尾根も大変でしたが、2日間での仙丈ヶ岳地蔵尾根も非常にしんどかったという印象です。
単純に水平距離が長く、標高差も大きいという点に加え、1900m-2100m付近と2300m台・2400m台で細かく上がって下がってを繰り返したことで、かなり気力体力を消耗したと思います。

2日間あることだし、急がず休憩しながら進もうと考えていたのですが、森林限界を越えたあたりで体力の限界を迎えました。少し進んでは立ち止まっての繰り返しです。
天気や道の状態もよく、泊まれる場所もしっかりしていたからこそ無事に済んだような気もします。

体力面や体力に基づく見通しについて反省点の多い山行となりました。

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