光城山・長峰山 雲龍寺方面へ下り周回
- GPS
- 03:32
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 531m
- 下り
- 543m
コースタイム
- 山行
- 2:47
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 3:30
7:30 安曇野穂高発
7:55 長峰荘に自転車置く
8:05 光城山登山口
<復路>
11:50 光城山登山口発
12:10 自宅着
天候 | 晴れ・北アルプス稜線には雲かかる |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雲龍寺方面へ 三峰・阿夫利神社祠から下は倒木で下山諦める 地図を確認し、明科中川手方面へ下山したが通る人は少ない感じ(標示なし) |
その他周辺情報 | 長峰荘(休業中) 光城山・長峰山稜線上 天平の森(展望風呂 食事) |
写真
感想
2020年(令和2年)9月4日(金)
光城山・長峰山 雲龍寺方面へ下り周回
午後の天気が不安定な日が続き、
短時間で体力づくりと思い光城山・長峰山へ。
本来長峰荘に自転車を置き、光城山登山口から登り稜線を長峰山そして雲龍寺方面へ、その登山口から戻り長峰山へ、そこから下山。
長峰荘から光城山登山口へは自転車で移動と考えていた。
雲龍寺方面へ行くのは初めてになる。
光城山の車道に近いところへ駐車し歩き始める。
この時間多くの人に会うのかと思いきやその少なさに驚く。
下山する人に会ったのは二グループ4人のみ。
山頂も静かというか、一人の方がハアハア息切らしているだけ。
安曇野は稲が色づき、黄色のモザイクが敷き詰められたようだ。
その先には真っ白な雲がかかる北アルプスが聳える。
有明山は姿を見せている。
安曇野に有明山はよく似合う。
長峰山へ稜線を進む。
車道を歩いている人は見かけたが山道(トレッキングコース)を歩く人はなく、気持ちよい木漏れ日の中を歩んだ。
時々蜘蛛の巣にかかるのは今日一番乗りだったのか。
烏帽子峰を越え、天平の森もキャンプする人もいなく静かだった。
長峰山に着く。
早速展望台に上がり360度の大展望を楽しむ。
まずは安曇野と北アルプス方面。
黄色に色づき始めた里の稲穂に雲のかかる北アルプスの山並みが延びる。
それは松本方面にまでつながり広大な田園風景が眺められた。
大町・筑北方面の山並みが続き、遠くに戸隠山が見られた。
そして京ヶ倉、岩殿山などのゴツゴツした里山が目を引く。
さらに四阿屋山・大沢山の稜線、入山から美ヶ原への山の波が続く。
ここから初めて雲龍寺方面へと下った。
マレットゴルフ場が長峰山山頂付近にあることを初めて知る。
なだらかな快適な下りで距離は長いがあっという間に舗装された長峰山まで延びている舗装道路へと出た。
ここでどこかで見たことのある人が登ってきた。Kさんだ。
前も長峰山で偶然であったが、今回も思いがけない出会いだった。
やはりトレーニングという、下に車を置き烏帽子峰まで往復するという。
5月から腰椎すべり症で7月まで痛みが出て山へ行けなかったとも。
全く私と同じ状況ではないか。話が盛り上がってしまった。
雨飾山へ行くとの話もしていたので、私も元気をもらうことができた。
雲龍寺に下るのだが、三峰神社・阿夫利神社の祠が祀られた先が倒木で下るには難儀しそうなため諦めることにした。
当初の計画では雲龍寺から長峰山へ戻る予定だったが、急遽地図を確認しながら長峰荘に近い下川手地区へ延びる道がありそうなのでその方向へと舵を切った。
舗装道路を少し戻り下川手方面の山道を下り始めた。
道はしっかりしていたがほとんど歩く人はいないようで蜘蛛の巣が次々と現われる。それもジョロウグモの巣だ。
ポールでそのベタベタする雲巣払いをしながら下川手の集落へと無事下山した。
炎天下の麓を長峰荘まで歩き、その後は自転車で一気に光城山登山口まで戻った。
予定変更はしたものの雲龍寺方面へ初めて下り、初めて知り得たこともあり、地元の山でも知らないことが多いのに驚くしかない。
ふるちゃん
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