飯豊連峰 梶川尾根 門内小屋 御西小屋 北俣避難小屋 門内岳 梶川尾根3泊4日
- GPS
- 13:08
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 1,541m
- 下り
- 96m
コースタイム
- 山行
- 10:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 10:30
- 山行
- 9:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:30
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:30
- 山行
- 14:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 14:30
天候 | 30日曇り時々雨 31日雨です。1日曇り晴れ 2日快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
初心者は登れません。梶川尾根は登りはよいが下山は危ない所が多い。門内小屋水は取れません。今季飯豊稜線は雨が降ると、道が草で覆いかぶさる所多い、笹は刈られている所がある。刈られてなと稜線の花が登山道に多い。天空の自然の広大な山域で、自然が残されている |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
予備用靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料4日分
食器
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
テントマット
手編み毛布
ダウンジャケット
ダウンズボン
厚手のタイツ
携帯電話2機
コンパクトデジカメ
水筒1個
ペットボトル500cc2個
折りたたみ水筒2個
|
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備考 | 薬セイロガン |
感想
飯豊にしばらく入ってないので、3泊4日の計画立てた。コロナウイルス影響で、小屋泊まり、避けてと思い装備にゴアのテントザック入れた。食料はさほどでもないが、こんな重くザック飯豊、登れる所まで、行こうゆっくり行けば何とかなるかな。
梶川尾根もうすっかり忘れてた。こんなに急峻だっけ。。五郎清水手前で、足がつった。少し休み回復、水場で大量に水分補給して、何とか耐える。門内小屋に到着夕方近く、誰もいないから、小屋に泊まる。膝の可動が少し悪いので、ストレッチして、状態みて、下山かなと思う
2日目雨だ花の美しさしか見えない展望がないからしかたないな。北股岳山形百山登頂もう何度目かな??祠が新しくなっていた。展望なし
北股岳避難小屋に到着。水分補給と、休憩見たことない手ぬぐいがあった。
朝日連峰の手ぬぐいも、会から頂いた。山名が書いてないのが朝日連峰、飯豊は書いてあった。さすが飯豊だ。
トイレも綺麗で、窓が開いていた。換気してる。掲示に私後ろ姿の保全の写真
があった。保全は毎年参加してたから、思い出深い。
次郎清水で水を補給して、御西へ向かう、ずーと花に囲まれて歩く、秋の花と雪渓が解けた所は、夏の花、雨で美しき水滴で、生き生きして、ほっとする。
こんな荷物背負って、女一人熊の糞がある。道歩くなんて贅沢な山なんだろうと思う人がいないからコロナ心配もない、マスクもない事が今は幸せだ。
目的の天狗の庭の保全箇所植生観察、池塘があり、熊の水のみの足跡あり、道が池塘になっている。踏まれている所はない、モニタリングのピンクテープがあった。
大巻のヤシネット巻きの所がまだ植生が少し、土砂の動きもない、これからかな。。
まだヤシネットの自然に戻った所がない、ネットの効果で、かなり植生があり、感激です。裸になった天狗に庭、緑になるのはあと10年ほどかかるかな。ここは平風化が、ないのだ、朝日連峰、三方境や、大朝日周辺も保全したが、風化が激しく、その地形にもよるのかなと思う。
滑ったらヤバイなの所が数か所あるが、慎重に歩くと、安全だ。
思い出は尽きない御西小屋までのルート、、もう雪渓がないから、こんな歩けるけど雪渓があると、危なくて、来れない所だ。
御西小屋に到着。小屋泊まり、疲れて足が心配、明日の本山予定をなし、ダイグラ尾根も明日は晴れなので、水が足りないし、のろのろのろの足では、無理と判断し
戻る事にした。御西小屋トイレて、新しくなるのかしら、今時トイレ環境は大変な状態だ。ここまで来るのには体力がいる。
早朝小屋に泊まった男性2名方と、お話2人はマックス体力がピークの方、頼もしく思いました。早朝ガスで展望がありません。2時間遅らせます。予想通り晴れてきました。よかった。昨日と逆コース見る角度も違うので、新鮮だ。昨日より、花は普通、暑くなってきた。ガス気流が動く、誰にいない、こんな贅沢して幸せ感じる。
御手洗池で、休憩男性2人方がスライド、昨年大朝日山頂避難小屋で管理の時、テレビ取材の時、泊まったとの事。世間は狭いと感じる。面識があるが、秋のNHKだったけ?おぼろげの覚えてる。
3泊目は先行の男性が門内小屋泊まりとの事で、北股岳避難小屋泊まりにした。
まず掃除、2時ころから、眠ってしまった。明日に備えて、体力回復。
天気が快晴になって、1階で、窓開けて換気、少しカビ臭いステンレスのバンは、汚れている。ハンガーも少ないな。外に出てみた、梅花皮岳が光あたり、笹と灌木、コラボがきれいだ、掘られている所もなくジグザクに登山道がある。大日岳は展望できない、晴れていれば、なだらかな尾根が見える。
4日目お月様が明るく照らす、その後ガス2:00頃から、準備する、スマホは一切見ない、バッテリーが減る、機内モードにしてる。腹が調子が悪いトイレが近い。
薬飲む。
暑くなりそうだ。荷物も軽くなってきた水はザックに多めに入れて、出発、ヘッドランプつけ、北股岳目指す、40分ほどで山頂。いよいよ4日目の晴天の中のご来光だ。雲で日の出は見えない、お日様が高くなり、朝のドラマ一番きれいな山だ。
出発新潟方面が見え海が見える火力発電所も見え、展望よいキルダここ灌木が横倒しになって、木が生えてない所もある、風が強い所だ。
気持ち良い門内岳で、休憩これから下山する梶川尾根がなだらかな尾根が確認できる。ゆっくり歩く梶川峰標柱所で、食事。
これから怖いげ下山花崗岩が砂になっている急斜面あり、緊張の連続だ。気温が上がり、少し熱中症気味判断がおそい、夕方まで無事つけばよいので、安全に転倒ないように下山ストックが頼りの時多い、膝回りの筋肉が弱くなっているから、捻挫しないよに慎重に歩く、梶川尾根は、破壊された道にはしごがかけられた。ここもまた破壊されている。ヤシの土嚢に土を入れて、つむだけ保全できるのになんて思う。軽くできないのですね。
私の所属の山岳会は登山道整備には情熱的で、会長がとてもまめだ。梶川の尾根のように急峻でないから、できるのかなと思ったりして、まだ社会人の私はまだ出来ないが、体力維持し、山岳会と山に貢献したいと思う。
五郎清水に到着、大量に水を飲む、最後のくだものリンゴがおいしい。休憩多めとり、3回ほど転んで、足が動かなくなってきて、暗くなってきて、ようやく本日の14時間の長時間が終わった。
自宅戻ったが、体温計で熱を測ったら微熱があり、明日は出社できない。軽い熱中症だ。体温調節ができないのだ。無理があったね。
無事に美しき飯豊連峰踏破しました。
コメント
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飯豊にとっぷり浸かりましたね。私は中々チャンスが・・・。
それに、テント担いでとは、お疲れ様でした。
天狗の庭の保全は、もう11年前になりますね。緑化ネット1巻、背中に変に食い込む背負子でヒ〜ヒ〜言いながら?(笑)現場まで担いでいったのが、懐かしく憶い出されます。
あのネット、まだ頑張ってくれてる様で、感慨深いものがあります。
KEBさん、どうぞ体を労りつつ、山を楽しんでください。by koizumi
コイズミさん、4年ぶりに、飯豊入山しました。今年は大朝日岳山頂避難小屋の管理が、私の役割がないので、
想うがままに、好きな山登ってます。今回のコースは、天狗の庭の観察が目的でした。
今年から、コロナ影響で、山の、登りも、泊り、管理も変わりますね!
飯豊朝日の保全は9年間毎年参加したので、深い思いがあります。テントは重いので、ツエルトで良かったと思います。
脚が、遅くなって、歳に見合った山登りになります。コイズミさんありがとうございます😊
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