鍋山〜伽藍岳〜高平山周回（荒天日和）

2020年09月05日(土) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 11.1km
• 登り: 935m
• 下り: 949m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:25
• 合計: 3:50

距離 11.1km 登り 950m 下り 952m

9:08 明礬グランド
9:37 鍋山
10:05 10:08 鍋山分岐
10:26 塚原越
10:31 伽藍岳展望台
10:42 10:45 伽藍岳
10:49 10:55 伽藍岳展望台
10:59 塚原越
11:14 鍋山分岐
11:24 11:25 貍峠
11:45 11:55 高平山
12:11 12:12 貍峠
12:47 12:48 明礬温泉登山口
12:58 明礬グランド

天候

ガス・強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

明礬グランド前に小さな公園があり、そこに駐車。

コース状況／危険箇所等

鍋山取り付き点不明。
高平山から十文字へのルートは薮の中です。

写真

9/5 9:11

明礬グランド前に駐車。
誰もいません。

9/5 9:13

へびん湯に向かう道にあるゲート。
前回来たときは事件のこと知らなかった。

9/5 9:16

鍋山への入口が分からず。
ここから尾根に登る。

9/5 9:18

長い草地の登りが始まる。

9/5 9:22

ガスで周りの雰囲気が変わらず。
無限回廊に入った気分。

9/5 9:36

ようやく草地の終わりが見えてきた。

9/5 9:37

写りが微妙だけど、かなり立派な蜘蛛の巣。
朝露でトラップにはならなそうです。

9/5 9:41

雑木林に入ってから直ぐで鍋山山頂。
山頂碑はなし。

9/5 9:48

そのまま塚原越に向かう。
ガスで視界が悪い上に所々崩壊しているので注意。

9/5 10:00

リボンはほとんど無い。
道も錯綜している。

9/5 10:09

ようやく縦走路合流。

9/5 10:14

ここから看板が頻繁にある。

9/5 10:20

でも道はかなり錯綜。
曲がりくねっているので進行方向が分からなくなる。

9/5 10:28

そろそろ合流かな。

9/5 10:29

伽藍岳への縦走路合流。

9/5 10:34

期待はしていなかったけど、視界は10mくらい。

9/5 10:43

薮を強行突破してようやく到着。
山越えの風が吹き荒れまっすぐ進めないレベルの暴風でした。
9月なのに体温持って行かれてめちゃくちゃ寒い。

9/5 10:58

ささっと下山。
それにしてもすさまじい薮。

9/5 11:02

塚原越まで戻ってきた。

9/5 11:06

このまま兎落としルートで下山も考えたが、とりあえず貍峠まで戻ってみる。

9/5 11:20

行きは気がつかなかったが、ここが鍋山コースとの合流だったみたい。

9/5 11:24

こっち？

9/5 11:28

貍峠到着。
ここまで来たので高平山方向へ。

9/5 11:36

P.810mはこっち？
鍋山の登りみたいな草地の登り。

9/5 11:37

P.810m

9/5 11:38

視界はゼロ。
遠くから発砲音が聞こえる。

9/5 11:41

ここからがすさまじい薮。

9/5 11:46

なんだか1年分の薮をこいだ気がする。
全身ずぶ濡れ。

9/5 11:50

十文字演習場到着。
境界線越しに降りようと思っていたが、発砲音が聞こえるので演習中のようです。引き返す。

9/5 12:11

貍峠まで戻ってきた。

9/5 12:18

ここからはよく踏まれた峠道。

9/5 12:36

ジグザグに道が切られていて歩きやすくはあるけど、人気ないルートなのか、不鮮明な場所も多数。

9/5 12:38

人工林に突入。

9/5 12:48

ここから出てきた。

9/5 12:48

もう少しで下界。
藪こぎ疲れたので大平山はまた今度でいいか。

9/5 12:49

この臭い嗅ぐと箱根山を思い出す。
またいつは入れるようになるのだろうか。

撮影機器：

SOV36 Sony

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

らる

大分百山2巡目第4座。

　今週末は台風10号が来る予報。明日の登山会も中止になったし、だからといって1週間どこも歩かないというのも・・・と言うことで、サクッと登って帰ってこられる伽藍岳を計画。今回は前回使わなかった鍋山ルートを使い、伽藍岳へ、帰りは高平山を経由して十文字に降りる予定でした。
　登山口に着いた時点で、雨は降っていないものの、なんだか不穏な天気でテンション↓。気合い入れ直して鍋山まで登ったが、テンションは戻らず、一時そのまま下山も考えた。そのまま惰性で伽藍岳、高平山と登ってきたが、前傾姿勢にならないと歩けないような暴風と一時の横殴りの雨でさらにテンションをすり減らし、下山後も予定していた大平山へは登らなかった。

　明日から2日間は山には行けないので、たまっていた仕事の続きでも再開しようか。

コメント

yamakichi8

はじめまして
凄い山歩きをされてますね。この時期、あなたが通られたルートの藪のすごさ(しかも天気不良)は想像出来ます。
山仲間に連れられて、塚原越しから狸峠、十文字原とあるきましたが、1人で行く気にはなれません。
以前、鍋山の湯から兎落しでなく、左手の尾根の方に回るルートを単独で通っていて道がわからなくなり、鶴見縦走路の少し下(50m位低い場所)でビバークしました。
今のように、ヤマレコがあればそんなことにはならなかったと思いますが、怖いながらもいろんな勉強になりました。(-_-;)
今後ともよろしくお願いいたします。

らる

Re: はじめまして
yamakichiさん
コメントありがとうございます。
おっしゃるとおり、この時期の高平山に至る尾根筋は薮がひどく、結局高平山山頂のプレートも見つけることができませんでした。
たしかに、あの尾根の最後の部分は分かりづらいです。以前、鍋山温泉が立ち入り禁止だったときにそのコース使ったことがあるのですが、最後の100mで目印が無くなり、方角と地形だけを頼りに低木帯を突っ切った記憶があります。

フォローさせていただきます。
こちらこそよろしくお願いいたします。