東京都最高峰！雲取山で鍋＆こたつでみかん

2012年12月22日(土) ~ 2012年12月23日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 21.4km
• 登り: 1,613m
• 下り: 1,604m

コースタイム

■1日目(12/22)
7:40 小袖乗越→9:30 堂所→10:55 七ツ石小屋→13:25 奥多摩小屋 13:35→15:10 雲取山山頂 15:35→16:15 雲取山荘

■2日目(12/23)
7:05 雲取山荘→7:55 雲取山山頂 8:55→9:40 奥多摩小屋→11:35 堂所 11:45→13:00 小袖乗越

天候

■1日目(12/22)　雨のち晴れ　■2日目(12/23)　くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小袖乗越に30台ほど止められる駐車場有り。トイレなし

コース状況／危険箇所等

全体を通して特に危険箇所はない。
雲取山荘と雲取山山頂の間はやや急登。凍結時の下りは注意が必要。

鴨沢から登る場合、標高差は約1300m、距離は片道10kmとやや長丁場。
日の短い時期に日帰りする場合は朝早めの出発を心がけたい。

写真

12/22 12:50

雨上がり。水蒸気どんどん昇っていきます

12/22 13:51

青空が見えてきた！

12/22 13:51

ブナ坂から奥多摩小屋までの尾根道はとても楽しい

12/22 14:46

あの向こうが山頂

12/22 14:52

山頂までもうちょっと

12/22 14:59

小雲取から山頂直下まではまったいらで一直線。景色もとてもよいです〜

12/22 15:10

山頂付近から振り返るとなかなかきれい

12/22 15:18

雲取山！晴れていたらあの向こうに富士山が見えるはずなんだけれど

12/22 15:18

原三角点という古い三角点があります

12/23 7:06

雲取山荘

12/22 16:26

各部屋にこたつがあります！同行者がみかんを持ってきてくれていました〜

12/22 16:53

「とり野菜みそ」という石川県の鍋です

12/22 16:53

そして鱒寿司も！

12/23 7:42

翌朝、富士山を期待して再び山頂へ。地面はガチガチに凍ってます

12/23 7:55

ざんねん…。富士山見えず

12/23 8:57

心残りですが下山します

12/23 9:40

雪をザクザク踏んで歩くのが楽しいね

12/23 11:47

下ってくると落ち葉の山道

12/23 11:49

一面落ち葉。ふかふか

12/23 11:59

この森の雰囲気は好きです

撮影機器：

NIKON D5000 NIKON CORPORATION

感想

gucci1212

雲取山。標高2,017mで東京都最高峰です。
山に興味がない方はそれを聞いて、「えっ！？東京にそんな高い山があったの？」とビックリすることが多いです。
危険なところもなくがんばれば日帰りできるお山なので、関東に住んでいるときは日帰りで登っていましたが、今回「山小屋泊まりで登って、鍋をしましょう」という山仲間からの魅力的なお誘いを受けて、神戸から遠征しました。

関東のお山の魅力は、やっぱり大きな富士山が見えること。
今の時期は白い雪をかぶってとてもきれいなはず。
今回もそれを期待して両日に渡って山頂に登ったのですが、残念ながら天気が悪く見えませんでした。

何よりも快適だったのは山頂近くにある雲取山荘。
なんと、各部屋にこたつがあります！
同行者がみかんを持ってきてくれていたので、こたつでまったりとみかんを食べることができました。
山の上にいるとは思えない感じ。
※こたつはおそらく豆炭で熱を出していて、朝まで暖かかったです。

そして、夜はお楽しみの鍋！
石川県の郷土鍋である「とり野菜みそ」。
みその風味がとても良いですね〜
そして、富山の鱒寿司も持ってきてくれていました！
お酒のつまみにはほたるいかの沖漬けも。
北陸のグルメをお山で満喫しました。

2012年12月23日時点では七ツ石小屋から上で軽く積雪がありました。
山頂付近は10〜20cmほど。
朝はガチガチに凍結しているので、6本爪以上アイゼンが必要です。
今後は前爪付のアイゼンを装備しておいたほうがよいと思います。