朝熊ヶ岳 〜チャボホトトギスがちょぼちょぼと咲き始めた
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 689m
- 下り
- 690m
コースタイム
天候 | 雲 のち 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・登山口には入山者数の計測カウンターがあり、各自入山時に押すことになっているようです。9月4日は、悪天のため、入山者は数名のみのようでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ヤマビルが活動中で、足首に4回上っていて、1回献血を行いました |
写真
感想
前回訪問時の2019年12月8日に、山頂の展望台から鳥羽港沖で偶然撮影していた大型客船はダイヤモンドプリンセスでした。まだ国内では感染が始まる少し前の時期のようでした。
スタート時点の登山口の気温は23度で、下山時は31度でした。
早朝から地元の方が散歩で訪問しているようで、早々と下山される方々を見かけました。
そろそろチャボホトトギスが咲き始めているかなと思っていたら、ちょうどちょぼちょぼと咲き始めたようでした。綺麗に咲いていた個体を見かけ、本日のミッション終了となりました。山中のあちこちで、山のように見られるようです。アサマリンドウやセンブリは、それ程個体数は多くないかも知れません。
朝熊峠でマムシを見かけました。登山道脇では、イノシシが土砂を掘り返した痕が2か所ありました。
山頂ではヤマガラを見かけ、展望台ではツバメが飛び回っていました。
山上ではミンミンゼミとツクツクボウシの鳴き声が響き渡っていました。
サワガニに2回遭遇しました。
山上では、止まっている時にはヒトスジシマカが腕などにやって来て、吸血される危機が多発しました。伊勢志摩スカイライン朝熊山展望台のトイレ内にも沢山いました。
山上では外来種のベニバナボロギクの花後のものが見られました。春にはアサマギクの花が見られるようです。
下部のスギの植林地内の一部では、イズセンリョウが林床を占領していました。
ササユリの保護柵が多数設置されていました。
ムラサキシキブはまだ緑色の小さな果実でした。
マツカゼソウが咲いていました。
伊勢志摩スカイラインの朝熊山展望台からは、鳥羽港や鳥羽湾周辺の島々が見えていました。伊勢湾を挟んで対岸の知多半島や渥美半島はばんやりと見える程度でした。
トレランの方も少し見られました。
【バックナンバー 朝熊ヶ岳】
・9月5日 (2020年) 『朝熊ヶ岳 〜チャボホトトギスがちょぼちょぼと咲き始めた』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2549883.html
・11月9日 (2019年) 『朝熊ヶ岳からの御来光』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2099126.html
・11月16日 (2019年) 『朝熊ヶ岳で富士山と御来光を拝んで伊勢神宮へ』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2110249.html
・12月8日 (2019年) 『朝熊ヶ岳 〜伊勢湾越しの雪山の絶景(富士山・南アルプス・御嶽山・白山・伊吹山』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2137531.html
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