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Yamareco

記録ID: 2551269
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

絶景を見に蝶ヶ岳

2020年09月05日(土) ~ 2020年09月06日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:45
距離
22.7km
登り
1,638m
下り
1,437m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:11
休憩
0:00
合計
7:11
4:27
431
スタート地点
11:38
宿泊地
2日目
山行
5:17
休憩
0:00
合計
5:17
6:07
317
宿泊地
11:24
ゴール地点
GPSログ取ってたわりに…なんだこのコースタイム?
えらくアッサリ
天候 9月5日 晴れ 夜間は雨
9月6日 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
往路 毎日アルペン号 竹橋発三股行き
復路 同 上高地発新宿行き
コース状況/
危険箇所等
三股〜蝶に至る登山道は非常に丁寧に整備された道でした。小池新道にも優るとも劣らない
しかし階段地獄であることは間違いない。丹沢の大倉尾根みたいな人間の歩幅を無視した作りでは無い

蝶〜徳沢に至る長塀尾根はごく普通の登山道。ところによって急坂あり。しかし特段危険個所はなし
その他周辺情報 上高地周辺の立ち寄り湯は軒並み日帰り入浴休止中…かな?
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
出発からしばらくしてようやく明るくなってきた
出発からしばらくしてようやく明るくなってきた
有名なゴジラさん
有名なゴジラさん
日が登ってきたぞ
2
日が登ってきたぞ
木々も赤く色づく
1
木々も赤く色づく
おっあの山は
最初の休憩コーナー的な場所
最初の休憩コーナー的な場所
やたらと階段がおおい
やたらと階段がおおい
むっ常念に雲がかかり始めたか?
むっ常念に雲がかかり始めたか?
最終ってこれベンチですか?
1
最終ってこれベンチですか?
樹林帯を抜け出た
1
樹林帯を抜け出た
大滝山との分岐を過ぎれば…
大滝山との分岐を過ぎれば…
稜線へ続く道
おっ、あれは
あの刺さりそうな先端は…
1
あの刺さりそうな先端は…
おおお、最高
なんと素晴らしいところに建つ小屋
5
なんと素晴らしいところに建つ小屋
こっちは穂高
奥穂の山荘もよく見える
5
奥穂の山荘もよく見える
槍も指呼のうち
ハテ、絶景じゃのう
1
ハテ、絶景じゃのう
みんな夢中
おっと一応、蝶の山頂もいかねば
3
おっと一応、蝶の山頂もいかねば
この辺でがっくりする事実が判明するが…
1
この辺でがっくりする事実が判明するが…
気晴らしに蝶槍でも行こう
1
気晴らしに蝶槍でも行こう
蝶ヶ岳旧山頂
テント場に戻ります。みんなテントがシャンとしてていいなあ
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テント場に戻ります。みんなテントがシャンとしてていいなあ
そして朝
下界はちょっと雲海ぽくなってきた
2
下界はちょっと雲海ぽくなってきた
先っぽが赤くなってきた
先っぽが赤くなってきた
なんとなく赤くなってきた
1
なんとなく赤くなってきた
うーん光が足りない、ノイズだらけだ
3
うーん光が足りない、ノイズだらけだ
残念、モルゲンロートというほど赤くならない
1
残念、モルゲンロートというほど赤くならない
意地悪な雲のせいで赤く焼けません
1
意地悪な雲のせいで赤く焼けません
それでも絶景は絶景
2
それでも絶景は絶景
じゃ、降りますかね
2
じゃ、降りますかね
サヨナラ、いい小屋だった
2
サヨナラ、いい小屋だった
雲がかかってきちゃった
1
雲がかかってきちゃった
もう一度蝶ヶ岳山頂
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もう一度蝶ヶ岳山頂
これ妖精の池?
地味すぎる長塀山
1
地味すぎる長塀山
下から見上げる前補だか明神だかは迫力満点
下から見上げる前補だか明神だかは迫力満点
さあ徳澤に到着
明神館を過ぎれば
明神館を過ぎれば
上高地…こんな建物あったっけ
上高地…こんな建物あったっけ
岳沢のほうは何も見えん
岳沢のほうは何も見えん

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 タオル ストック カメラ ポール テント テントマット シェラフ
備考 テントポール忘れ 

感想

先々週行くはずだった蝶ヶ岳
諸般の事情で直前に延期となりましたが…今週を逃したらもう今年は行けそうにない
ということで
台風の合間を縫って行ってきました
北アルプスの代表的な絶景の地、蝶ヶ岳へ。

毎日アルペン号で三股に入り
弱った足でよたよたと階段地獄を登る
このルート、素晴らしく良く整備されています。
この感動は小池新道を通った時と同じぐらい。
登山道整備してくださっている方々には頭が下がるばかり。

ともあれ
三股から蝶ヶ岳に登るルートは多少急ではあるものの
道のりが短いのがとても良いところ。
しばらく歩くと、道は樹林帯を抜けて青空の下の稜線へ

稜線上に飛び出すと
尾根の反対側、西にそびえる山、山、山
槍から穂高に至る北アルプスの名峰達がずらりとそろい踏み
噂にたがわぬ素晴らしい絶景。
これを一目見るだけでも
蝶ヶ岳ヒュッテへやってくる価値はある

この素晴らしい絶景を一目見られたら
もう何もいらない  と、
心の中で満足のつぶやきを漏らしたからなのか

なんと衝撃の忘れ物
テントのポールが無い

ポールが無ければ
テントは単にシャカシャカする平らな袋に過ぎない
私にこれでどうしろと?

しかし
絶景を眺めてポジティブシンキングになった私は思った。
なに、ツエルトでビバークすることに比べれば
ポール無しのテントがどれほどのものなのか。
山に来たら自然と一体になろうじゃないか。

そこで私は、テントの中で傘をさして
その下の空間で眠ったのだった…

夜は本降りの雨になり
テントの中は結露だか浸水だかで水たまりがチャプチャプ言い出す始末
ああ、寒い季節じゃなくてよかった。

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技術レベル
2/5
体力レベル
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