高尾(6号路)・景信・小仏BS縦走:ノンストップ!、半袖隊長、孤独のXマスイブハイク
- GPS
- 03:20
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 802m
- 下り
- 691m
コースタイム
⇒10:10ケーブル清滝駅
(6号路経由)
⇒11:10高尾山頂11:15
⇒11:45一丁平
⇒12:00小仏城山12:05
⇒12:18小仏峠
⇒12:42景信山12:52
⇒13:12景信山登山口
⇒13:20小仏バス停
天候 | 晴れ・微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:西東京バス・小仏バス停13:40発⇒JR高尾駅北口(220円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道状況:特に危険箇所なし。 但し霜/霜柱の融けた後は泥濘状態にて慎重対応。 景信山頂から小仏BSへの下り始めはぐちゃぐちゃです。 シモバシラ:残念ながら見かけませんでした。 下山後温泉:行きませんでした。 下山後飲食店:行きませんでした。 |
写真
感想
12月1日に精進湖畔の竜ヶ岳に登って以来の久しぶりの山行です。
年賀状作成に始まる年の瀬特有の気忙しさに負け、今シーズンにしては珍しく登山間隔が開いてしまいました。
どこに行くかは具体的には考えていなかったものですから、そんな時に手っ取り早いのが高尾山域でして、2012年では13度目のお出ましとなりました。
やや寝坊してしまったので、高尾山口駅に到着時刻は9:55で、10時過ぎに歩き始め、今日の登りは6号路を選択しました。さすがに日の当らない谷筋の六号路は冷たい空気に満ち溢れているため途中で休憩する気にならず、一気に高尾山頂に上がりましたが、富士の高嶺は雲に隠れて見えず、写真撮影もそこそこに小仏城山に向かいました。
その後も、写真撮影のための立ち休憩を除けば休憩せず、景信山を経由して、一気に小仏バス停まで下るノンストップ・ハイクとなりました。
景信山からさらに奥に入ろうかな・・・とチラリと感じましたが、出発が遅かったこともあり、無理はせず、おとなしく小仏バス停に下りました。
途中、霜柱が融けだしたて、歩きにくい箇所が多数有り、特に景信山頂から小仏への下り始めはズルズル・グチョグチョで、本日の最難関箇所でした。
高尾山頂まではそれなりにハイカーがいるなぁ・・・と感じていましたが、その先は奥に行けば行くほど少なくなり、城山頂上も景信山頂も非常に空いておりまして、いつもは混みあうベンチ・テーブルも、「本日はお好きなところをどうぞご自由に!」状態でした。皆さん、年末対応、あるいは年始の準備、また休暇シーズンでお忙しいのであろうなぁ・・・もう2012年も終わりだなぁ・・・と感じいっておりました。
小仏峠直前に、樹木の間から相模湖と中央道を見下し富士山を真正面に見るポイントがありますね。そこから中央道の混み具合をいつも確認するのが、なぜか拙者の習性なのですが、笹子トンネル天井板崩落事故の影響で通行止めになっている影響でしょうが、交通量が非常に少なかったですね。竜ヶ岳登山に行った翌日に発生した事故だけに、結果としてニアミスだったことに、今でも恐ろしさを感じております。改めて犠牲者の方々のご冥福をお祈りいたします。
自宅を出る時はきれいに見えていた富士山なのですが、ハイク中は残念ながら雲に巻かれてお出ましになりませんでした。ただ、景信山頂から日光連山が確認できた・・・ように思ったのですが、これも残念ながら写真には写っておりませんでした。恐るべし・・・肉眼の威力!個人的に、陣馬山頂あるいは景信山頂から日光連山を望める日の山行に、無上の喜びを感じるてしまうんですね・・・なぜか。
また、反対側の相模湾方面に目を転じると、江の島をはっきりと確認することができました。「♪江の島が見〜〜えてきた〜〜♪」けど、オレの家は遠いですけど^g^
一方で、この時期になると「シモバシラ」の楽しみがありますが、残念ながらこの日は目にすることはありませんでした。高尾山〜小仏城山の中間地点に、「シモバシラ」解説板がありましたので、巻道を行けば見ることができたのかもしれません。また今冬に来る機会の楽しみにしたいと思います。
なお、小仏バス停に着くとバス乗車位置が変わっていました。トイレ設置工事をしているようでした。今でもここにトイレはありますが、残念ながら、あまり使う気のしない簡易トイレです。ハイシーズンになると長蛇の列ができるバス停ですから、新設されるととても有難いですね。
では、皆さま、また来年^@^/(になるかな?)お目にかかりましょう。
好い年をお迎えくださいませ。
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