飯士山 (鋸尾根→岩原スキー場)

2020年09月06日(日) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 10.6km
• 登り: 869m
• 下り: 832m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:54
• 合計: 4:55

距離 10.6km 登り 887m 下り 833m

9:28 越後湯沢駅
9:41 9:42 飯士山 神弁コース登山口
12:01 12:38 飯士山
12:51 (ゲレンデ合流)
13:28 リフト券売場
13:53 岩原リゾートセンター１
13:56 14:12 (ファミマ)
14:23 岩原スキー場前駅

天候

快晴。東からの風強い。

アクセス

利用交通機関：

電車

★青春18きっぷフル利用。
■往路
JR高崎線/上越線 上野5:13→高崎→水上→越後湯沢9:00
■復路
JR上越線/高崎線 岩原スキー場前15:12→水上→高崎→赤羽18:49

コース状況／危険箇所等

◆神弁コース
・ずっと急な直登が続く。補助にトラロープは多数ついている。鎖場もある。
・ヤブが濃いめ。進路が分からないほどではないが、目先の地面を草が覆っている所は多数。後半の細尾根は、道の左脇(北側)が草木があるようでも結構切れ落ちてて、足元見ないまま不用心に足を踏み出すのは避けたいところ。
・歩いてると、道を横切るクモの糸に頻繁に引っかかる。ただ、糸が干からびてるのか、あまり体に貼り着かない？
◆全体
・トンボが飛び始めてるせいか、人にたかる虫はほとんどいなかった。

写真

9/6 9:28

土砂降りの東京を出て4時間かけて湯沢着。新潟に入ると快晴。
(駅東口より。右奥が飯士山。)

9/6 9:38

橋を渡った所が、

9/6 9:40

登山口。

9/6 9:41

9/6 9:47

出だしからめちゃ急登。藪も濃いめ。

9/6 9:55

尾根に乗ると少し明るくなる

9/6 10:22

初眺望。右前に山頂が。

9/6 10:31

急な尾根をそのまま直登させられる。東からの風が通るのが幸い。

9/6 10:42

横尾ノ頭。特に目印もない

9/6 10:51

正面に山頂が見えてくる辺りから、道が手強くなってくる。

9/6 10:53

進路が分からないほどではないが、地面が草で覆われてる区間多い。

9/6 10:56

南の方、谷川連峰の国境稜線は厚い雲の中。

9/6 11:00

細めの岩の尾根道。岩の上からの眺望はよいが、左側、草があるように見えて実は結構切れ落ちてて怖い

9/6 11:19

岩をよじ登る所も

9/6 11:47

南峰に到着。

9/6 11:59

山頂手前の鎖場。”キケン”といっても、ここまでの道と比べれば大したことない

9/6 12:05

飯士山山頂。

9/6 12:10

南方向。昼頃になると、関東側からの雲が流れてきて、湯沢の空も雲増えてきた。(とはいえ晴れ)

9/6 12:13

西側の対面には、NASPA/湯沢高原/GALA/石打丸山のスキー場が横並び。(左奥はかぐら)

9/6 12:29

少し北に広くなった所がある。

9/6 12:26

北の方は雲少ない。青空の下、南魚沼の平野が広がる。

9/6 12:28

北東には越後三山 (八海山スキー場〜八海山、越後駒ヶ岳、中ノ岳)

9/6 12:46

岩原スキー場のトップ(リフト降り場)に向かって下る。

9/6 12:58

ゲレンデに合流した後は、中級コースの一枚バーンをそのまま下る。

9/6 13:19

雪の上の滑走なら5分もあれば下に着くのに...

9/6 13:28

ゲレンデ中腹に下山。レストラン街やリフト券売場の辺り。夏は駐車場になってた

9/6 13:33

さらに麓までゲレンデの中を下ろうとしたが、草が生い茂って、歩ける余地なかった。ゲレンデ西側の車道を下って駅へ。

9/6 15:05

駅のホームから見た飯士山。左肩、確かにノコギリだ。

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

ikerina

・関東周辺どこも雨予報でしたが、群馬の水上より北は降らなさそうだったので、越後湯沢の飯士山に行ってみました。岩原スキー場の山、と言った方が分かりやすい？ 昔スノーボードでよく訪れたので登頂してみたいと思ってたのですが、この山にだけ交通費7千円かけて来る気にもならず、ずっと来れてませんでした。が、ちょうど青春18きっぷ残り1枚を利用して、お安く行ってみました。(往復6,820円→2,410円！)

・早朝に東京を出た時は土砂降り。北上してもぐずつき模様でしたが、国境の長いトンネルを抜けると、湯沢は見事な快晴でした。北の方は澄んだ青空。一方、南の谷川連峰の上越国境稜線は分厚い雲に覆われていて、谷川岳が関東と日本海側の天気の境目になっているようでした。

・駅の方から登る神弁コース、予想より手ごわかったです。

・山頂は、越後湯沢を見渡せる最高の展望台でした。スキー銀座・湯沢のド真ん中に立ってるので、メジャーなスキー場はほぼ全て一望できました。(12個！) まあ背中合わせの岩原と舞子を同時に見られるのもここだけでしょう。