円山木の頭〜丹沢山

2012年12月28日(金) [日帰り]

• GPS: 09:00
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,453m
• 下り: 1,453m

コースタイム

7:00塩水橋-10:00円山木の頭10:05-11:10丹沢山11:43-13:45本谷林道-14:07塩水橋

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

塩水橋駐車スペース。平日なので朝は他に1台、帰りは7台くらい。

コース状況／危険箇所等

終日曇りでしたが太礼の頭あたりまでは風もなく快適。円山木の頭南東尾根は初めてだったが、事前にインターネットで写真を見てイメージしていたので、とにかく上を目指せば何とかなった。標高800m位からはブナやモミの巨木がいい雰囲気。でも思ったより急でヒーヒー。天気が崩れる前にいい感じの倒木に腰掛けて朝ごはんのカップ麺、と思ったら橋が無くてパンとお湯で我慢。でも体が温まって元気出た。食事中ずーっと鹿の鳴き声がしていて、遠くに雌鹿の白いお尻が見えていた。再び歩き出すとほどなく円山木の頭（ちょっと本間の頭寄りの登山道）に合流。ここから本間経由で青宇治橋へ下ろうか迷ったがまだ早いので丹沢山へ。丹沢山方面は雪が付いているのでアイゼン無しでちょっと不安。太礼の頭あたりで風が強くなってきて寒いが、いつか行きたい白馬尾根や蛭が岳が良く見えて、秋に歩いた時と見通しがずいぶん変わっていた。所々雪が凍っていたが登りはアイゼン無しでも問題なし。下りはあったほうがいいな。帰りは日当たりがいい（確かそんなイメージ）の天王寺尾根で下ろう。丹沢山到着時は平日で誰もいなかった。平日に来たのは初めてだがまさか1人もいないとは。蛭が岳方面に少し下って景色のいいところに出ると、まったく期待のしていなかった富士山が裾野だけよく見えた。曇りだが空気は澄んでいて蛭が岳までの尾根もよく見える。なんだか近くも見えて行って見ようかとも思ったが、足が痛み始めたのと、咳が出るし寒いし、やっぱりやめた。帰りは天王寺尾根から下山。塩水まで60分の道標から、今日も60分ではたどり着けず。下りはひざが痛いので無理しないで65分。今日も無事に下山出来てやったー。

写真

12/28 7:09

林道歩き40分

12/28 7:46

冬は見通しが良いので渡るポイントすぐ見つかります。

12/28 7:54

杉林を登ります。最初ははっきりと道がついてますが途中から道はなくなります。

12/28 8:23

700〜800mで植林地帯を抜けるとブナやモミの巨木が点在するいい雰囲気の広い尾根。でも急です。

12/28 8:26

12/28 8:27

12/28 8:31

12/28 8:31

12/28 8:32

12/28 8:38

12/28 8:47

12/28 9:03

うっすら踏み跡がある所も。

12/28 9:08

途中、いくつか開けたポイントがあります。

12/28 9:13

食事中、遠くにずっと鹿がいました。

12/28 9:21

橋を忘れてお湯を飲む。

12/28 9:21

どんどん雲行きが怪しくなり、いつ降って来るかどきどき。

12/28 9:54

炭焼き跡。

12/28 10:03

道標の後ろから出るつもりが少し本間の頭よりの登山道に出ました。

12/28 10:08

丹沢山方面には雪が。。。

12/28 10:28

12/28 11:02

瀬戸沢の頭を過ぎたころから踏み固められた雪が凍ってました。下りは怖い。

12/28 11:06

ここまで来ればもう少し。

12/28 11:11

丹沢山から蛭が岳へ。

12/28 11:12

少し行ったところが絶景ポイント。曇ってましたが富士山もみえました。

12/28 11:12

12/28 11:15

蛭が岳が近くに見えますが、今日は体調が万全ではないので無理せず引き返します。

12/28 13:58

帰りは天王寺尾根から本谷林道へ。

12/28 13:58

12/28 14:08

12/28 14:10

頂上で標高をあわせましたが結構狂ってます。最近買い換えたプロトレック。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR200 カシオ

感想

oysam

蛭が岳はまたいつかチャレンジします。でも円山木の頭南東尾根を初めて登ってとても気持ちが良かった。まだまだ歩いていない尾根があるのでまた近いうち来たいと思います。