中ア 三の沢左俣から三の沢岳、木曽駒

2012年08月04日(土) ~ 2012年08月05日(日)

• GPS: 18:23
• 距離: 21.4km
• 登り: 3,694m
• 下り: 3,701m

コースタイム

8/4
5:10敬神ノ滝山荘―5:32入渓5:55―7:22三の沢出合―7:50二俣―9:40奥の二俣9:55―13:35テン場
8/5
5:10テン場―7:25三の沢岳7:45―9:30縦走路―10:40駒ヶ岳10:50―13:50金懸小屋―14:55敬神ノ滝小屋

天候

二日とも快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

敬神ノ滝山荘前の路肩に停めました。

コース状況／危険箇所等

五段の滝はF5の高巻きルートもわかりやすく比較的容易です。
F6、F8は、ずいぶん手こずり時間をとられました。
2400mの位置にあるテン場は非常に眺めも良く、最高のテントサイトでした。
（今年の一番目だったのか、草が繁っていました。）
テン場から上も急ですが特別な難場もなく登れ、少しの這松漕ぎがあるだけで三の沢岳に
立つことができました。

写真

五段の滝の最後？

8/4 9:22

狭い谷間に雪が残っていました。

8/4 9:26

8/6 21:32

8/4 9:36

8/4 9:43

8/6 2:45

8/6 21:37

8/4 13:49

高台のテント場
写真ではわからないですが、眺めは最高です。

8/4 16:01

テント場から下を見る。

8/5 5:23

大岩がゴロゴロの所を登ります。

8/5 5:50

8/5 6:27

上部、水も枯れた沢を詰める。

8/5 7:15

8/5 7:16

8/5 7:32

8/5 7:33

8/5 7:51

三の沢岳を後にして主稜に向かう。

8/5 9:03

三の沢岳を振り返る。

8/5 9:28

宝剣岳に向かいます。

8/5 9:29

撮影機器：

μ1030SW オリンパス

感想

toshi-17

10年くらい前、奥三の沢に入ったのだが、その手前の沢に間違って入ったことがある。
そんな次第だから、本来ならば奥三の沢に入るのだろうけれども、もうそんな力はなく、易しい三の沢をつめ三の沢岳に立つ計画をした。

以前はアルプス山荘近くの駐車場から歩いたが、最近は敬神の滝山荘まで車が入るとのことだったのでアルプス山荘近くの駐車場で仮眠し、明るくなってから山荘に向かった。
ところが山荘前は車が満杯だったので路肩に停めることにして出発した。
林道が終わった所で入渓、滑川は川幅が広く、大きな石がゴロゴロとしているので意外と疲れる。
途中にインゼルなどあるので注意して歩いたので、三の沢出合はすぐにわかった。
先ほども書いたが五段の滝は比較的易しかったが、次のF6〜8はなかなか手こずらせてくれたものだ。
テン場に着いたのは早かったが、この上がどのくらいかかるかわからないので、予定通りここに泊まることにした。
ことし一番の客とみえ草が繁っていた。
充分に時間があるので丁寧に草刈、整地すると見違えるほど良いテン場になった。
ここは何と言って良いかわからないほど良いテン場だった。

翌日は意外に簡単に三の沢岳に着くことができた。
これならば昨日のうちに抜けて三の沢岳頂上で泊まるのも最高だったかなと思った。
あとは快晴のもと快適な尾根歩きで、宝剣岳付近は少し渋滞したが、駒ヶ岳を周って敬神の滝山荘へと戻った。