娘と宝剣岳・木曽駒ヶ岳へ

2024年06月26日(水) [日帰り]

• GPS: 05:37
• 距離: 5.0km
• 登り: 457m
• 下り: 579m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 1:46
• 合計: 5:30

距離 5.0km 登り 457m 下り 579m

7:30 ホテル千畳敷
7:35 7:36 千畳敷
8:14 8:15 極楽平
8:24 8:25 サギダルの頭
8:30 8:43 三ノ沢分岐
9:20 9:35 宝剣岳
9:45 9:47 宝剣山荘
9:48 9:50 天狗荘
10:00 10:15 中岳
10:22 10:23 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
10:45 10:55 木曽駒ヶ岳
11:05 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
11:25 11:55 宝剣山荘
11:58 12:00 乗越浄土
12:30 12:33 千畳敷
12:35 12:45 ホテル千畳敷
13:00 千畳敷駅

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

千畳敷ホテル泊からの7:30出発
（7時からの朝食時間でしたが6:50に行くとほぼ皆食べてました。。）

コース状況／危険箇所等

宝剣岳前後と中岳の巻き道に少しキビシイ所があります。

その他周辺情報

宝剣山荘で昼食。メニューはカレーとシチューのみでしたがシチューは美味かった。

写真

日の出時間に部屋から外を見ると土砂降りにガス。。
どうなる事やらでしたが。

朝食。7時からなのに6:50に行くと皆食べてる。。
それなら6:30からにして！

外を見ると雨は止んでガスも晴れて来ました。

6/26 7:53

7:30出発です。

また安全祈願し

左の極楽平方面へ

8時発の始発便が上がって来ます。
まあまあ載ってました。

途中にキバナシャクナゲ

極楽平までのルート最後が雪で埋まってます。

6/26 9:42

からの振り返って。平日なんでデッキも人が少ない。

極楽平到着。三ノ沢岳見えてきますが強風の洗礼です。

この看板見て娘ビビりますが、
冬季だよってゴマかします。。

三ノ沢岳分岐。ここで装備を整えます。ってヘル被ったくらいですが。。

ここからは厳しいよ！と伝えておきます。

でも、こんな所にも花が出て来ます。
イワベンケイにミヤマシオガマ

さすが我が娘、スイスイやって来ます。

ここからすぐに見えますが、何回かアップダウンします。

下りて

上ります。
この先ホッチキスになってます。注意して！

で、トロルの舌。本物はノルウェイらしいですが
娘はこれが限界らしい。。

では、父が

こんな感じです。

からの千畳敷。

交代で娘が撮ってくれてます。

千畳敷の登山者にエールを送ります。

皆がやってるように。

ほどなく山頂。土日だと順番待ちですが

だ〜れも居ません。まあ、時間も早いんですが。
娘はやはりこれが限界とか。。女性は難しいでしょうね

では父が。
積雪期ならこれは簡単に上がれるんですが。

見たか！父を！　しかし足短かっ！
レインがズッてるだけと言い訳しておきます。

からの中岳、木曾駒ケ岳。右に伊那前岳。
乗越し浄土から下の険しいルートも見えてます。

こらっ！どこへ行く？

そこは宝剣の山頂よりヤバいかもよ

さあ、下りよう

見上げて。この日のチャレンジャーは少なかった。

定番　ゴリラ岩と

6/26 10:15

中岳到着。小腹空いたので少し休憩。

4月に、この中岳周辺で雷鳥見たので探しますが見当たりませんでした。

登り返して木曾駒ケ岳

山頂です。

バックの右に乗鞍、左に御嶽山です。
どんどん上がってきてますが、まだ少なく

看板持って離しません。ここが三角点

ちゃんと置いておきます。

参拝し

6/26 11:08

風下で休憩。けっこう疲れてるようです。

下ります。

中岳ルートで雷鳥見れなかったので

雷鳥探索に巻き道に行ってみます。

少し険しいですが。
雷鳥やはり見つかりませんでした。残念

でも花も少しあったりして

本線と合流します。

予定通り宝剣山荘で昼食

シチューセット1000円
トロトロの肉がいっぱい入ってて美味しかった。

通年で泊まれるよって説明します。
関係ないですけど。。

外国の方の登山ツアーがあるようですね
伊那前岳行く？　・・・却下されました。。

晴れてたらあの辺に富士山見えるんやで。
なんて言ってたら、なんと！見えてました。

分かりにくいですけど。手乗り富士山

八丁坂下ります。

無事下りて来ました

振り返って

雪渓を二つトラバースしてゴールです。

お疲れ様

13時のRWに乗り

やっぱり帰りもバスを乗り換え、コマクサの湯に入ろうと思いましたが、まさかのクローズ。こぶしの湯入りました。サウナが狭かったんですが増設されてます。

夕食は敦賀インターを下りて、日本海さかな街ってのに行きましたが18時で閉まるんですね。仕方なくはま寿司に行きました。二人で1600円って普通に食べるより安かった。。

撮影機器：

DMC-TZ57 Panasonic

装備

個人装備

グローブ 雨具 ザックカバー 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ヘルメット ストック

共同装備

ロープ 発煙筒 スリング カラビナ

感想

アサゴ

　娘とは、ほぼ年一で登山をしてる感じなんですが、今年もどこか連れて行けと。
あまりしんどいのはイヤ、見晴らしのいいとこ、クサリとか岩も少し。と注文多し。。宝剣岳のトロルの舌を見せたところぜひ行きたいと。
　まあ、こちらとしても娘の高地順応がどんな具合か見ておきたいし。ってことで千畳敷ホテルを予約、高山病とかなら朝一で下りるし。ですがホテルで様子見るも変化無し。さすが我が娘。。夕食前にサクッと剣ヶ池周回。平日なんで風呂も湯ったり。
　夜は満天の星、翌朝はご来光と期待しましたが、深夜にはガスで辺り真っ白。。朝は滝のような雨の音で目覚め。。予報は晴れやったのに。。
　ですが、朝食時には雨も止みガスも晴れてきます。7:30出発で三ノ沢岳分岐8:30ここでヘル装着で岩々に挑みます。心配しましたが娘、スイスイと上がって行きます。あとで聞くと内心ヒヤヒヤだったそうですが。。見ててもちゃんとこなしてくれるので安心できました。
　トロルも宝剣も終わり、中岳に取り付くと普通の道やん！って。。いや、これが普通の登山ですから。木曽駒の山頂でヘタってましたから、精神的にも肉体的にも疲れてたんだと思います。それでも弱音も履かず最後まで予定通り付き合ってくれました。計画はゆっくり目で組んでましたが1時間も早い下山でした。
　娘よ　お疲れ様