一人登山 越後駒ヶ岳（駒の湯登山口から）毛虫大量発生

2020年09月08日(火) [日帰り]

• GPS: 07:56
• 距離: 11.1km
• 登り: 981m
• 下り: 1,686m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:51
• 休憩: 0:48
• 合計: 10:39

距離 11.1km 登り 985m 下り 1,693m

5:40 駒の湯温泉登山口
7:30 栗の木の頭
9:25 9:34 小倉山
10:18 10:23 百草の池
11:40 11:46 駒の小屋
12:08 12:28 越後駒ヶ岳
12:41 駒の小屋
13:17 百草の池
13:52 13:58 小倉山
16:17 16:19 駒の湯登山口
16:19 ゴール地点

スタート地点がおかしくなっているが、駒の湯からスタート。

栗の木の頭〜小倉山　　急登、岩場でなんども休憩。ものすごく時間がかかった。
小倉山〜山頂までは普通に歩いてたのにコースタイムを大幅縮小。
下山時、小倉山〜ゴールまでゆっくり＆何度も休憩したが、コースタイムより早かった。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駒の湯登山口に駐車。トイレはないので道の駅かコンビニで。
7〜8台は停められそう。5:30の時点で2台。

コース状況／危険箇所等

コースがしっかり整備されているので道迷いの心配はほぼない。
危険な所は一部登山道が崩壊している箇所があったが、滑るのを気を付けながら慎重にいけば大丈夫。
鎖場は石が滑るので、絶対に鎖は掴んでいた方がいい。
全体的に危険を感じる所はなく、ただひたすら登る、登る。急登できついこと・・。
特に栗ノ木の頭〜小倉山まではきつくてかなりの時間がかかった。コースタイム90分ではとても登れず、何度も休み2時間近くかかった。時間がかかりすぎて登頂は諦めるしかないかと思ったが、小倉山を越えると後はコースタイムを縮小でき、下山は大分早く下りれた。

駒の湯〜栗ノ木の頭まで、チャドクガの毛虫がすごいです。

写真

9/8 5:31

5:30駐車場の様子。

9/8 5:31

そんなに広くはないが登る人が少ないコースなので満車にはならないか？

9/8 5:33

ここを進むと登山口。

9/8 5:33

右へ入る。注意書きにあったチャドクガがウジャウジャいて、諦めて帰ろうと思った・・。

9/8 5:35

出発。

9/8 5:36

吊橋。

9/8 5:36

渡る。ゆれる。

9/8 5:44

登山道。

9/8 5:54

最初から急登。

9/8 6:14

太陽が。

9/8 6:57

このドクガが登山道に枝から垂れ下がってきていて、ストックで退治しながら進んだが、服やズボン、ザックなどあちこちにくっついていて、それを取りながら進んだ。あまりに多くて「もう無理！」と何度も帰りたくなった。

9/8 6:59

急登続く。

9/8 7:38

9/8 8:27

こんな所もあったり。

9/8 8:28

視界が開けた。

9/8 8:35

唯一の鎖場。全然難しい所ではないが、石がとても滑るので、絶対に鎖は掴んでいた方がいい。

9/8 8:58

登山道崩壊箇所。少し怖かったが、ゆっくり足元に注意して行けば大丈夫だった。

9/8 8:58

9/8 9:20

小倉山。ここまでがすごく大変だった。

9/8 9:20

越後駒ケ岳が見えた。行けるかと不安になりつつ・・。

9/8 9:32

分岐。

9/8 9:32

分岐の所は少し広くなっている。

9/8 9:32

目指せ越後駒ケ岳。

9/8 9:48

百草ノ池までは歩きやすい。

9/8 10:10

整備された階段があったり。

9/8 10:11

綺麗だけど暑くてたまらない。

9/8 10:14

大きいなぁ。

9/8 10:14

百草ノ池。池は登山道からは見えなかった。

9/8 10:24

きれいな階段。

9/8 10:44

ガレ場。

9/8 10:56

山、綺麗だぁ。

9/8 10:56

9/8 11:19

こんな所も登る。ペンキで目印があるのでありがたい。

9/8 11:23

9/8 11:23

天気よくてよかった〜

9/8 11:31

避難小屋。

9/8 11:31

休憩ポイント。山頂は狭いのでご飯食べるならここで。

9/8 11:44

あと少しで山頂。

9/8 11:53

小屋から山頂まではそんなに大変じゃない。

9/8 11:52

あそこが山頂。

9/8 11:55

ゆるっと行く感じの道。

9/8 11:57

りんどうあった〜りんどう好き。

9/8 11:58

階段もある。

9/8 12:01

中ノ岳の分岐。

9/8 12:01

山頂に人がいるのが見える。

9/8 12:04

9/8 12:05

なんとか山頂に着いた。

9/8 12:05

越後駒ケ岳山頂。

9/8 12:07

山頂。

9/8 12:06

山頂からの景色。

9/8 12:07

山頂からの景色。

9/8 12:07

9/8 12:07

山頂からの景色。

9/8 12:08

山頂からの景色。

9/8 12:08

山頂からの景色。

9/8 12:09

山頂からの景色。

9/8 12:23

山頂は狭い。

9/8 12:59

百草ノ池。

9/8 12:59

下山時に上から見えた。

9/9 10:02

チャドクガにやられた痕。一日たってこの状態。赤いブツブツが
両腕、首周りに。そして痒い。

9/10 22:03

二日たったら太ももやお腹にも発疹が。特に首周りと腕がひどくて赤いブツブツが痒くてたまらない。市販の薬では全く効かず、今日皮膚科へ行ってきた。軟膏と飲み薬が処方された。全身ブツブツだらけで大変なことになってしまった。

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

arrowsM04-PREMIUM FUJITSU

感想

satotyan

地図のルートタイムは11時間近く。今まで経験したことのない長さ。果たして登れるのか、挑戦と自分の体力を知るために越後駒ケ岳へ。

登山開始してから栗ノ木の頭辺りまで、チャドクガ（小さな毛虫）が枝から垂れ下がって登山道のあちこちにいる状態。ストックで振り払いながら進みましたが、気が付くと腕やズボン、ザックについていて、停まっては振り払い停まっては振り払い、時間もかかるし気持ち悪いしで何度も帰ろうかと思いました。しかもタオルを忘れたために首周りをガードできず、下山後首周りや腕に赤いブツブツができ、痒い。
駒の湯登山口からは入る人が少ないようで、静かな登山を好む私は駒の湯登山口を選んだのですが、毛虫がいなくなるまではこの登山口からは入らない方がいいです。とにかくすごい量だった・・。栗ノ木の頭を過ぎた辺りからは毛虫はいなくなりました。

とにかく最初から急登で、小倉山までは特にキツイ。下山時、上から見たら「こんなに急だったのか」と思いました。小倉山まで時間がかかり、暗くなる前に下山できないのでは、と、何度も登頂は諦めようかと思いましたが、同じルートを歩いていたおじさんも同じようなペースで頑張っていたので、その方のおかげで登頂することができました。ありがとうございました。

天気がよかったのはいいけれど、暑くて全身汗だく。水分トータル4?は飲んだと思う。多めに水分持って行ってよかった。下山後はクタクタ。でもなんとか登頂できた！がんばった。

山で会った方は単独の方が多く、全部で7〜8組位だったでしょうか？駒の湯から入った方は多分自分を含め3組だけだったと思います。

コメント

変隊長

チャドクガ
こんにちは。下越地方で登山しております。私も９月早々強風の日、五頭山系でタン :? クトップで登山したせいか？茶毒蛾の毒毛針あびました。帰宅後、夜中から発症。６月〜８月いっぱいは同じ格好でやぶコギもしましたがまったくあびませんでしたが、雪国は初秋が最盛期なのでしょうか？しかもどこの登山道も、広葉樹林帯にはチャドクガの椿の葉がおおいこと多いこと・・・近くを通る振動などでも毒毛針を飛ばすとのことで、熱で毒毛針が死ぬらしいので今度、パワーガスバーナーをもっていこうと思います。風が強い日特にあぶないです。

satotyan

rabbid-soegiさん
越後駒ケ岳以外にもチャドクガはいるんですね。山に入るとクマ以外にも危険なものがあるんだなあと、こんなことになるとは思ってもいなかったのでいい勉強になりました。私は長そで長ズボンでしたが、腕も足もひどい状態になりましたよ。

seisan321

茶毒蛾
コメント失礼します😄茶毒蛾が多々発生するのを耳にします💦近くにも被害にあった方がいらっしゃいました😱

satotyan

seisan321さん
コメントありがとうございます。被害にあった方がいらっしゃったんですね。私は全くの無知状態でした。チャドクガがどんなものかも知りませんでした。いい勉強になりました〜