ガスガスだった明神ヶ岳から天山野天風呂へ(動画あり)
- GPS
- 05:04
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 916m
- 下り
- 736m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
大雄山駅から伊豆箱根バスで道了尊(最乗寺)260円 帰り 箱根登山バス 宮城野支所前→湯本駅 520円 (天山へは湯本駅から旅館組合巡回バス 片道100円で往復 計200円) 箱根登山線 箱根湯本駅→小田原駅 300円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
霜柱、雪溶けにより、赤土がドロドロで歩きにくい部分が多数、滑るので注意が必要。 トイレ 大雄山最乗寺(道了尊) 無料 宮城野支所前バス停 無料 温泉 奥湯本「天山湯治郷」の「天山」を利用、入館料1200円(入湯税、消費税込) (天山へは湯本駅から旅館組合巡回バス 片道100円で往復 計200円) |
写真
感想
今年最後の友人O君との定例山歩き。
週間天気予報を見ている段階から、山歩きは断念し、温泉&忘年会のみも有り得ると思っていた。
前日になり、天気予報が急回復、予定どおり山歩きへ。
雨上がり後なので岩場が多くないコースということで明神ヶ岳へ。
O君と合流した時には青空に富士山がバッチリ見えていた。
大雄山最乗寺がある道了尊バス停へ向かうバスはハイカーは我々のみ。
登山口ではトレランの人が1人いるだけだった。
見晴小屋に着くころには雲がだいぶ出てきており、海岸線が見渡せる辺りまで来ると雲に覆われ、頂上方面はガスガスとなっているのが見えた。
珍しく神明水が枯れていた。
その後の開けた場所では登山口で会ったトレランの人が早くも引き返して来ていた。
聞くと雪は降っていないものの、やはりガスガスのようだ。
その後は雪や霜柱が溶け始めてドロドロした道を注意しながら進んだ。
昨年は回避した坂路を今年は進んだ。
頂上に着くと先客は4〜5人組のハイカーのみだった。
想定どおり、富士山、金時山はじめ箱根方面、相模湾も全く見えなかった。
多少風があり、寒いので急いで昼食を採った。
霜柱が全面に出来ており、歩くと地盤沈下みたいに足跡が出来た。
下りは滑りやすく、上り以上に気を遣いつつ、足を進めた。
明星ヶ岳経由で宮城野に下りるつもりであったが、道のコンディションが悪いので最初の宮城野分岐から下りることにした。
この後、いつもと違う温泉に寄る予定もあるし。
別荘地の横辺りからはまるで小川を歩いているような状況で最悪だった。
近道で下ったこともあり、14時前には宮城野支所前バス停に到着した。
その後、一旦箱根湯本駅でバスを降り、旅館組合巡回バスにて奥湯本の「天山湯治郷」へ。
温泉施設のみの「かよい湯治 一休」と食事施設などを併設した「ひがな湯治 天山」があり、200円高いが「天山」へ。
「天山」では肌に良いとされるアルカリ性の湯と温まる効果があるナトリウム湯があり、双方温度が違う湯船など5つの温泉があった。
久しぶりにゆっくりいろいろな温泉を楽しみ、冷えた体を充分に温めた。
その後は、箱根湯本駅から小田原駅に出て、いつもどおり、ビールと芋焼酎を飲んだ。
結構早いピッチで2人で1本のボトルを開けてしまったため、いつも以上に酔ってしまった。
もうフラフラで早目に解散することになった。
「来年もいい年になるといいね〜」とお互い家路についた。
来年も楽しい定例山歩きを続けたいものだ。
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