筑波山[迎場・おたつ石〜御幸ヶ原コース]

2012年12月31日(月) [日帰り]

• GPS: 03:21
• 距離: 7.9km
• 登り: 755m
• 下り: 743m

コースタイム

市営第4駐車場(7:36)→筑波山神社(7:44)→つつじケ丘(8:27)→女体山山頂(9:17)→山頂駅(9:29)→男体山山頂(9:37)→御幸ヶ原(9:58)→筑波山神社(10:45)→市営第4駐車場(10:57)

天候

雨のち曇りときどき雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市営駐車場:500円/回

コース状況／危険箇所等

登りは白雲橋コースから迎場コースを通ってロープウエーつつじヶ丘駅へ(2.1km).
そこからおたつ石コース(1.0km)を通って弁慶茶屋跡で白雲橋コースに再び合流し山頂へ(0.8km)。トータル約4.0kmのコース。下りは御幸ケ原コースで2.0km。

写真

12/31 7:36

朝7:36、第4駐車場は誰もいません。

12/31 7:39

山頂の上には厚い雲がかかっています。

12/31 7:39

筑波山神社入口の鳥居です。

12/31 7:43

8時前の売店はどこも開いているところがありません。

12/31 7:44

筑波山神社入口脇には明日の初詣に備えて出店がスタンバっています。

12/31 7:46

『謹賀新年』

12/31 7:50

神社脇を通って登山道入り口に向かいます。

12/31 7:51

白雲橋コースの登山道入り口は民家の間の道を通ります。

12/31 7:51

ここを登って

12/31 7:52

突き当りを左に曲がると

12/31 7:52

登山道入り口です。犬を連れた青年がいます。

12/31 7:55

登山道は風もなくすごく静かで穏やかです。

12/31 7:59

白雲橋コースと迎場コースの分岐。今日は迎場コースを回って山頂に向かいます。

12/31 8:20

急に風が吹き出してカサカサ音がしてきました。

12/31 8:20

白い小さな粒が降ってきました。どうやら雪のようです。

12/31 8:22

12/31 8:33

つつじヶ丘到着。

12/31 8:27

8:27、ロープウェイはまだ動いていないようです。

12/31 8:28

つつじヶ丘の駐車場には車が3台しか停まっていません。

12/31 8:33

小休止をとって出発です。

12/31 8:45

12/31 8:55

白雲橋コースとの合流点。

12/31 8:56

弁慶七戻り（べんけいななもどり）

12/31 8:57

12/31 8:58

高天原（たかまがはら）

12/31 8:59

胎内くぐり（たいないくぐり）

12/31 9:00

陰陽石��

12/31 9:00

陰陽石��

12/31 9:02

国割り石

12/31 9:03

出船入船

12/31 9:06

北斗岩

12/31 9:12

大仏岩

12/31 9:20

9:17、女体山頂到着〈標高877m〉

12/31 9:17

山頂からつつじヶ丘を見下ろす。

12/31 9:18

女体山から男体山を望む。

12/31 9:24

ガマ石

12/31 9:25

せきれい茶屋

12/31 9:26

セキレイ石

12/31 9:29

9:29、御幸ヶ原の売店もまだ開いてません。閑散としています。

12/31 9:37

9:17、男体山頂到着〈標高871m〉

12/31 9:42

男体山から女体山を望む。

12/31 9:40

今日は富士山は見えません。

12/31 9:42

かろうじて遠くてスカイツリーが見えます。

12/31 9:49

男体山から降りてきたら人が増えていました。ケーブルカーが動き出したようです。

12/31 9:49

今日は北の遠方の山々まで見えますが、残念ながら山の名前が分かりません。

12/31 9:50

12/31 9:58

9:58、御幸ヶ原コースから下山します。

12/31 10:22

御幸ヶ原コースの真ん中あたりでケーブルカーの線路と平行します。上から赤いケーブルカーが降りてきます。

12/31 10:23

下から緑のケーブルカーが上がってきます。

12/31 10:45

10:45、筑波神社まで降りてきました。

12/31 10:57

駐車場まで戻ってきました。自分の車以外に7台しか停まっていません。

撮影機器：

FinePix F550EXR FUJIFILM

感想

oyasu

平成24年の登り納めは昨年にと同じ筑波山です。
今年は5月の安達太良山には始まって10月の槍ヶ岳まで6つの百名山に登ることが
できましたが、やはり1年間の締めくくりは地元筑波山です。
今回は山頂で日の出を見ることも考えましたが、夜遅くまで降った雨が朝方まで
降りやまない可能性もあったため、今回は日の出後に登り始めることととして家
を出発しました。
第4駐車場に着いたのは7時30分過ぎ、駐車場には誰もいません。
今年の年末年始休みは1月4日(金)に休暇をとると9連休となるため、さすがに登
り納めの登山者もそれなりにいると思いきや、まったく誰もいません。
休みが長いと山登りではなく、里帰りか旅行などに行ってしまうんでしょうか。
筑波山神社までの道中にあるお土産店は、まだ朝早いのでどこも開いてません。
神社の境内では初詣の準備が既に完成している様子。
境内までの道のりには何店か出店準備ができています。
今日の登山コースは、白雲橋コースから迎場コースを通ってロープウェーつつじ
ケ丘駅に出て、そこからおたつコースで山頂に登るコースを選択。
女体山頂まで約4kmのコースです。
先ほどまで降っていた雨の影響で道はところどころぬかっていますが、それほど
気になること登ることができました。
迎場コースは比較的平坦な登山道ですが、おたつコースは少し急な階段場がある
ので、軽装で登る人もスニーカーは必須です。
白雲橋コース登山口の鳥居をくぐってから女体山頂までに会った登山者は約20人
足らずでした。
最近の筑波山は都心から近いこともあって、週末になると登山者で混んでいるの
ですが、今日はさすがに自分のペースでゆっくり登ることができました。
天候は細かい雨や雪が降ったり止んだりを繰り返し、回復する見通しがないので、
女体山頂も早々に後にして男体山に移動。
男体山頂からは遠くにスカイツリーが見えましたが、富士山は厚い雲に覆われて
見えません。残念。
御幸ケ原に戻ってくると、ケーブルカーに乗ってきた観光客がまばらにいました
が、強風の中、薄着で来た人は震えていました。
筑波山は低山といえど、やはり山頂は麓より気温が下がるので防寒対策は忘れず
に！
お腹が空いたので、持ってきたおにぎり2個をお茶で流し込み10分でたいらげ、
下山しました。
下山は御幸ケ原コースからでしたが、何人かの登山者とすれ違いました。
なかには親子づれも何組かいましたが、若い人や山ガールには会いませんでした。
今日みたいな日に山で会う登山者は、最近の山ブームにのっかって趣味を山登り
と言っている人ではなく、本当に山が好きな人ですね。
10月上旬に上った槍ヶ岳以来の久々の山登りだったので、天候にはめぐまれませ
んでしたが、気持ちよく楽しむことができました。
今年の山登りはこれで終わりですが、来年はどんな山に登ろうか考えるだけでも
わくわくしてきました。
冬はまだまだ長いですが、その間じっくりと企画案を考え、暖かい季節がくるの
を待ちたいと思います。

5/20：安達太良山
6/24：谷川岳
7/21：磐梯山
8/10：会津駒ヶ岳
8/14：至仏山
8/23：富士山
10/4、5：槍ヶ岳
12/31：筑波山