旭岳

2020年09月12日(土) [日帰り]

• GPS: 11:48
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,425m
• 下り: 2,413m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 1:15
• 合計: 5:55

9:16 姿見駅
9:37 9:46 旭岳石室
11:40 11:40 金庫岩
11:51 11:53 大雪山
11:53 12:40 旭岳
12:48 12:49 金庫岩
14:04 14:04 姿見の池
14:04 14:05 旭岳石室
14:42 14:58 姿見駅
15:10 15:10 山麓駅
15:10 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト） 飛行機

前日、新千歳空港に到着。レンタカーで上川町に。

コース状況／危険箇所等

ロープウェイ乗り場辺りで涼しさを感じて、シャツを一枚着込んだ。濃霧の森林地帯をロープウェイで上がるが、霧雨も。姿見池ではだんだん霧が晴れてきて、旭岳が池にすっぽり映り出した。登山道は石がごろごろ、じゃりがザラザラ、ひたすら直登。

その他周辺情報

石室があるが、トイレではないので、下山までトイレなし。

写真

ロープウェイはこの通り。何も見えません、

素晴らしい！

だんだん下に雲が移動して、旭岳が姿見池に映るようになりました、

登山道です。

フゥー！

こんな岩がゴロゴロです。

あぁ、一息入れよう！

まだ9号目。

上りあるのみ。

東はトムラウシ山、右側に十勝岳まで、すべて見えて来ました。

頂上です。

怖いけど、下りはやはり楽です。

下りは滑り易く、神経集中しています。

緑のグラデーション、見とれるばかり。

こんな人も。

所々赤いのは、ウラシマツツジでしょうか。

幻想的です。

緑の中の白。良いですね。

シラタマノキがびっしりです。

コケモモが真っ赤に色づいて鮮やかです。

キバナシャクナゲが、来年の花芽をたくさんつけています。

コケモモ

夫婦池の斜面。

華やかだったであろうチングルマの風景を、彷彿とさせます。

次回こそ！

白の世界が鮮やかな紫色に変わって素敵です。リンドウです。

充分です。

天人峡の羽衣の滝です。

見応えあります。

こんな池も。

感想

よっちゃん

前日、東川町の森林公園の中のホテルに泊まって、今日の旭岳登山を計画していた。最初4人の山女グループであったが、都合により、2人になった。3ヵ月も前から入念に計画した今回の北海道。去年は初雪になって登れず、今回は少し早めてみた。地元の人でさえ、中々この良い天気には恵まれないらしい。今日は朝の天気予報で、雨の確率ゼロパーセント、風弱い、9時から12時晴れ、12時から15時曇り。登るべしと判断。登り始めるとだんだん雲が下に降りて、くっきりと山頂が見え出した。然し足は、ゴロゴロの岩場と、がれ場。ひたすら上りのみ。苦しかった。10年前に登った経験は、キツくないと思っていたので、非常にショックだった。下りも急で怖かったが、上りに比べたらまるで楽々。帰りはロープウェイを避けて天女が原コースを降りようと思ったが、時間的に少し厳しいので、やはりロープウェイで降りることにした。体力の衰えを痛感したが、充分満足した登山だった。