唐松岳〜カエルおじさんと愉快な仲間たち〜

2020年09月12日(土) [日帰り]

• GPS: 10:15
• 距離: 12.2km
• 登り: 958m
• 下り: 1,278m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:34
• 休憩: 1:41
• 合計: 10:15

距離 12.2km 登り 958m 下り 1,287m

8:27 八方池山荘
8:54 8:55 石神井ケルン
9:05 9:06 第2ケルン
9:12 9:13 八方ケルン
9:28 第三ケルン
9:29 9:30 八方池
10:31 10:38 扇雪渓
10:59 11:07 丸山
12:20 唐松岳頂上山荘
12:58 14:01 唐松岳
14:20 14:25 唐松岳頂上山荘
15:08 15:11 丸山
15:29 15:31 扇雪渓
16:26 第三ケルン
16:27 八方池
16:37 16:39 八方ケルン
16:48 16:51 第2ケルン
17:31 17:35 八方池山荘
18:39 黒菱駐車場
18:42 ゴール地点

帰りのリフトの時間には必ず間に合うようにスケジューリングしましょう！
八方池山荘前発最終はこの時期は16：40でしたが季節によっては変更になる可能性もありますので事前に調べた方が良さそうです。

天候

晴れ午後から時々雨
ガスが多い

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

黒髪第3リフトより
リフト往復大人1名1,200円
駐車場は無料

コース状況／危険箇所等

よく整備されており歩きやすい
木道は濡れるとすごく滑ります

その他周辺情報

出発地点に八方池山荘
頂上に唐松岳頂上山荘あり

写真

9/12 7:56

黒菱第三リフト乗り場の駐車場（無料）既に車が多いです。この日は私が到着した際には7割くらいの車でした。

9/12 8:08

今回もガスの出発か・・・

9/12 8:08

麓の白馬村は相変わらずいい雰囲気です。

9/12 8:24

背景ガスの八方池山荘・・・こちらのリフト最終時間は16：40です。この時はまさか帰りにあんなアクシデントがあるとは思ってもみなかったです。

9/12 8:28

この地図いいよなぁ。自宅に欲しいくらい。

9/12 8:32

ガスが沸き上がって・・・

9/12 8:38

そしてまたガスが晴れたり・・・

9/12 8:40

私の愉快な仲間たちと今日は一緒です。

9/12 8:41

バックが青空だと映えますね。

9/12 8:42

一瞬だけ見えた白馬三山。

9/12 8:42

ラッキーでした。向かって右が白馬岳、真ん中は杓子岳、左が白馬鑓ヶ岳です。この調子でもってくれれば八方池であの絶景が・・・

9/12 8:51

あの絶景が・・・
・・・そうです、見れませんでした苦笑

9/12 9:28

それでも主役が映らなくてもそれなりにきれいです。

9/12 9:28

さすが八方池。

9/12 9:32

さてここからが本格的な登山？のようです。ここまでも観光ルートというにはレベルが高いと思います。石がごつごつしていて普通の登山道とあまり変わらないかも。

9/12 9:37

愉快な仲間たち。本当は既に結構きてるはずですがカメラを向けると無理して笑顔を作ってくれます。（→カエルおじさん）

9/12 10:00

ガスの中、なだらかに高度を上げていきます。

9/12 10:14

こんな風に滑りやすい部分もありますが特に問題はないです。

9/12 10:30

扇雪渓ですがほぼ雪は無いです。

9/12 10:42

扇雪渓上部より。

9/12 10:48

右奥の丸い山が丸山です。

9/12 10:54

チングルマが花が終わりもう秋の準備です。

9/12 11:01

丸山ケルン・・・ガス泣

9/12 11:24

愉快な仲間たち・・・かなり体力的にしんどそうです。（→カエルおじさん）もう一人のメンバーといたわりながら牛歩で登ります。

9/12 11:29

下界の白馬村。

9/12 11:43

先を見上げては一喜一憂。ガスが晴れたりまたかかったり。

9/12 11:45

さぁここからが本日の核心部。前回よりもかなり空いてます。

9/12 12:00

ここで一瞬ガスが晴れて不帰方面が見えました！

9/12 12:03

唐松岳頂上も！

9/12 12:08

再びガスがかかる前に先を急ぎます。

9/12 12:08

やはり青空背景はきれいです。（右奥が唐松岳）

9/12 12:12

核心部終了！さてここからあと一息、ピークハントに向かいます。

9/12 12:20

ここからあと10〜15分ほどで頂上です。

9/12 12:35

愉快な仲間たち→カエルおじさん、もう限界のようです。ここまで牛歩作戦できましたがかなりきつそうです。もう一人のメンバーもあまり体調良くない様子。

9/12 14:21

頂上では長居せず、、、といっても愉快な仲間たちの体力回復を待って山荘経由で下山開始です。

9/12 14:23

そうなんです。この時に既に14：20を回っていたのです。私も時間の読みが甘かったと後で悔やみましたが、時すでに遅し。

9/12 14:27

八方池山荘前のリフトの最終時間は16：40です。一人では1時間半もあれば八方池山荘に到着するので多く見積もっても2時間半近くあるから大丈夫だろうと思っていました。

9/12 15:31

扇雪渓です。この時点で15：30・・・あれあれもしかしてこれ本当にやばいんじゃない！？と思いましたが、愉快な仲間たちの体力は限界のようでこれ以上はスピードをあげれません。いつの間にか山は静寂に包まれて最後の下山者になっていました。

9/12 15:39

静かな下山です・・・賑わいのある山が様子を変えて静かになるのは感慨深いです、と思いながら同行者を待ちながら写真撮影など苦笑

9/12 17:32

はい、予想通り・・・というか当然に16：40で下山用リフトが終了！！ここからまた黒菱第三リフト乗り場駐車場まで下山です。仕事でいう「残業」的な？苦笑

9/12 17:32

あ、八方池山荘に泊まってもいいかも・・・いやこの状況で泊まりたくない泣　なんか負けた感じがする(T_T)

9/12 17:42

さて気を取り直していくぜ！仲間たちよ！
カエルおじさんもファイトです！

9/12 18:02

よっしゃー！中間地点、あともう一つのリフト分を下ります。ここからは自動車も通れる林道を下ります。この日の日没は18：00。この時点で日没時間になってしまいました。ガスもかかっていて視界が悪い上に日没とは・・・八方ゲレンデでなければ遭難でしたね。

9/12 18:41

黒菱第三リフト乗り場駐車場に到着です！カエルおじさんと愉快な仲間たち、全員無事に下山できたことに何より感謝。山の神様ありがとう！

撮影機器：

iPhone XS Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ 調理器具 地図（地形図） 予備電池 日焼け止め ストック カメラ

共同装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ 調理器具 地図（地形図） 予備電池 日焼け止め ストック カメラ

備考

コールドスプレーと保冷剤を持参して良かった。

感想

ユキカゼ

今回は「カエルおじさんと愉快な仲間たち」の山行でした。カエルおじさんの体力も考慮し、初心者向けの唐松岳の選定をしました。スタート地点およびゴール地点にも山荘があり、急な箇所や危険な箇所も無いので我ながらグッドチョイスだと思っていましたが・・・大誤算。カエルおじさんの体調があまり良くなく、大幅にコースタイムをオーバーしちゃいました。八方池山荘前発の下山の最終リフト16：40に間に合わず、歩いて黒菱第三リフト乗り場駐車場まで下りました。真っ暗、ガス、雨、などとても素晴らしいコンディションが重なり普段と違う唐松岳に内心ワクワクもしていました。同行者には苦い思い出になったかもしれませんが、皆さん下山後の唐松岳は静かでこれはこれで感慨深いものがありました。しかしながらリフトの最終時間には間に合うように行動した方が良さそうです苦笑　私も経験者としてもっと行動スケジュールに配慮しないといけないと反省です。。。