北八ヶ岳(丸山〜茶臼山〜縞枯山)
- GPS
- 46:00
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 877m
- 下り
- 963m
コースタイム
1025 茅野駅発
1122 渋の湯着 トイレ、スノーシュー装着等準備
1145 渋の湯発 写真を撮ったり途中立ち食いランチしたりのんびり進む
1355 地蔵仏
1445 高見石小屋着(泊)
【2日目】
0755 高見石小屋発
0810 丸山頂上着
0900 麦草ヒュッテ着 1030まで休憩
1140 茶臼山頂上着
1220 縞枯山頂上着 1240まで立ち食いランチ
1300 縞枯山荘着(泊)
【3日目】
0720 縞枯山荘発
0730 坪庭への分岐 Kさんが諦めた急坂を無理矢理登る
0825 坪庭経由ピラタス蓼科ロープウェイ山頂駅
0930 下山
1135 ピラタス蓼科バス乗車
1230 茅野駅着
天候 | 1日目:晴れのちガス 2日目:くもりのち雪 3日目:ガス時々雪のちくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
タクシー:おぎのや⇔茅野駅 中型1,300円〜1,400円 バス:茅野駅⇔渋の湯1,100円、ピラタス蓼科1,200円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
この時期としては積雪が多く、スノーシューが活躍しました。 渋の湯〜高見石は無理矢理スノーシューを利用しましたが、アイゼンの方が楽でした。 【小屋】 高見石小屋:1泊2食8,300円 トイレ利用のみ100円 この日は宿泊者が十数名だったため、大部屋もゆったり使えました。 食事は美味しかったです。 縞枯山荘:1泊2食7.900円 トイレ利用のみ100円(でもお断りと書いてありました) 炭火の堀炬燵が素敵です。温かい便座のバイオトイレが嬉しい☆彡 麦草ヒュッテ:休憩利用 トイレ100円 休憩料はとっていませんが、1品注文の協力を依頼されます。 トイレがキレイになっていました。 |
写真
感想
2年ぶりの北八ツ。
私以外の3人は昨年も歩いているし、全て歩いたことのあるコースだったのでなんとなくのんびりムードの山旅で、
7時の始発バスの乗って白駒池やニュウにも行くつもりがパーキングで寝過ごし、
茅野駅周辺では駐車場を探してウロウロするなど、全員だらけていました。
初日は素晴らしい天気で、賽ノ河原辺りから御嶽山や中央アルプスの姿が美しくテンションアップしましたが、
まるで春スキーのような暑さにやられ、持ち歩くのが嫌だという理由で無理矢理スノーシューを使ったこともあり、
汗だくになりながら登りました。
高見石に到着する頃には天気が下り坂だったこともあり、
小屋に入るなりだらける・・・
早々に炬燵に入り、お酒とお菓子でおしゃべりしてお昼寝しました。
美味しい夕食の後は、めずらしくみんな早寝をしていました。
翌日は降雪がたっぷりありつつも前日のトレースがあることを確認し、
丸山経由で縞枯山荘を目指しました。
あいにくの天気でしたが、重い湿雪ながらもスノーシューで歩くには楽しく、
特に丸山や縞枯山からの急坂はとても楽しかったです。
麦草ヒュッテでお昼をとるには早かったので、
飲み物やパウンドケーキをいただきつつ夏は四万十で働いているというスタッフの方とおしゃべりして長居をしましたが、
どんどん降る雪の中意を決して再度歩き始めました。
多くない他の登山者はほとんどアイゼン利用で、スノーシューのトレースがなかったので、
先頭を歩いた私以外の皆さまは体力を消耗したと思います。
あまりに雪が降るのでひたすら歩き、予定していた雨池山に登る気にもならず、
縞枯山荘に早く着いてしまったので、
またまた掘炬燵でお酒・お菓子でだんらんし、お昼寝もしました。
夕飯後には友人が持ってきたお土産で小屋主の嶋さんたちとおしゃべりして楽しいひと時を過ごしました。
3日目も晴れていたら北横岳に行くつもりでしたが、
あまりに強風なので諦め、坪庭を歩いてロープウェイを使わず下山することにしました。
積雪・強風でトレースがほぼ消えている中坪庭に登る急坂もずり落ちるため諦めかけましたが、
無理矢理登ってガスガスの中を坪庭で迷いつつ下山しました。
そこまで低温ではなかったと思いますがかなり風が強かったので樹霜(多分)が発達していました。
予定のバスの時間より早く下山したので、休憩室を利用してぜんざいを食べました。
帰り便利な諏訪湖SAの温泉を利用しましたが、珍しく混んでいてゆっくりできずせかせかと入浴して帰路につきました。
何度も冬タイヤチェックの渋滞に巻き込まれましたが、なんとか年を越す前に帰宅することができました。
年末にしては雪が多かったみたいだね。
やっぱ北八ツはイイネ!
北ヤツって・・・雪が多くてよかったよ。
次は一緒に行こうね
黒百合のほうがあったかいと思いますです。
たしか去年縞枯山荘泊まろうと予約の電話を入れたら
「さぶいから寝袋持ってきてくださいね」と
言われたので・・
ほんとだ!ちょっと時期はずれてるけど
同じ山域にいたんですね〜
雨池峠の急坂大変だったでしょう汗汗汗
縞枯、泊まるときには個室を選んでいるので、寒さが気になったことはないけど、
個室じゃなければストーブつかないみたいだから寒いのかも。
黒百合は、今度安心して泊まってみよう
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する