新年初の離島、夜行日帰り、強風の八丈富士
- GPS
- 03:14
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 358m
- 下り
- 351m
コースタイム
10:15 お鉢巡り分岐
10:53 八丈富士山頂(休憩) 11:00
11:10 お鉢巡り分岐
11:15 浅間神社/中央火口丘分岐
11:20 浅間神社
11:25 浅間神社/中央火口丘分岐
11:45 中央火口(池)
12:05 浅間神社/中央火口丘分岐
12:15 お鉢巡り分岐(休憩) 12:35
13:00 八丈富士登山口
天候 | 晴れ時々曇り。風非常に強し。波高し。 気温:底土港8℃〜登山口6℃〜八丈富士山頂4℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
船 飛行機
帰り:ANA830便(八丈島17:20発〜羽田18:15着) |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆登山口〜お鉢巡り分岐 1280段の石の階段。30分ほどで登れます。(大山の男坂より楽です。) ◆お鉢巡り(左周り) 登山道はしっかりしていますが、左右から低い木々が生い茂っていて少し歩き難いです。馬の背はそこそこ切れ込んでます。それよりもなによりも強風で飛ばされそうでした。 ◆分岐〜浅間神社 お鉢巡り分岐より5分程下って、左右の分岐を右方向へ5分ほど行くと鳥居のある浅間神社があります。社はありません 。 ◆分岐〜中央火口丘(池) 特に険しくもなく道もあるのですが、密林の中の道です。 中途半端な高さの硬い木々がびっしりで、あひる歩きを強いられる箇所が3カ所くらいあります。とにかく木が邪魔、帽子が引っかかる、ザックが引っかかる。そんな道でした。 |
写真
感想
2013年。登り始めは、初の離島、八丈島へ。
荒天の中(といっても空は晴れているのですが・・・)条件付就航の船の旅は辛かった・・・・・。
東京湾内は、夜景も綺麗でとても穏やかだったんですが・・・・
外海は凄い波で、船の3階くらいまで波が打ち付ける・・・・・
船上からの初日の出なんて意気込んでいたのですけど、全くもってそれどころではなかった。
三宅島は着岸できたようですが、御蔵島は着岸できず通過した模様・・・・。
条件付就航の意味がやっとわかった。もし八丈島接岸できなかったら、また10時間かけて・・・・^^;
そんな杞憂はよそに八丈付近はいたって穏やかに、、、、山の天気も急変しますが、海もあっという間に変わるようです。
予約していたレンタカーは港まで迎えに来てくれていて、いたってスムームに車で登山口へ。階段登って外輪山まではあっと言う間。
そこからは、強い風が吹き付けて、踏ん張ってないと飛ばされそうでした。
常時強風が吹いているのでしょう。木々の背丈は低いので、景観は360℃あります。(一説には本家富士山までも見える時があるようです。)
火口内方面は外輪山が防風壁になって風こそ弱いものの、今度は生い茂る木々が敵となります。肩くらいまでの中途半端な高さで硬い木が左右から迫ります。立って藪漕ぎも出来ず、アヒル歩きを強いられます。これは登山と言うより、探検の雰囲気でした。
下山後は島の反対側のみはらしの湯へ、露天からはその名の通り太平洋が一望できる素晴らしい景観でした。
日帰りであっという間の離島初体験だったのですけど、とても楽しい山行きでした。
それにしても船の揺れが24時間以上たった今でも体に残ってる・・・・
残りの正月は寝正月になりそう・・・・・・
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