ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2565780
全員に公開
講習/トレーニング
朝日・出羽三山

摩耶山 ベテランって山のじゃなくて体力の?

2020年09月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:50
距離
5.8km
登り
764m
下り
761m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:39
休憩
0:12
合計
2:51
10:02
1
駐車場
10:03
10:04
12
10:16
10:16
8
小浜の茶屋跡
10:24
10:24
70
弁財天の滝(梯子場)
11:34
11:45
19
12:04
12:04
9
12:13
12:13
27
12:40
12:40
12
小浜の茶屋跡
12:52
12:52
1
12:53
駐車場
天候 快晴。終日強めの風(山頂はなぜか風が弱かった)。
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口に10台程度駐車できそうです。
登山口までの林道はフラットダートですが片側は切れ落ちているので運転注意です。
コース状況/
危険箇所等
越沢口〜小浜の茶屋跡〜弁財天の滝
・歩き始めるとすぐ川沿いのトラバース路となります。所々ザレていたり石が滑っていたりするので滑落注意です。渡渉点から分岐のある小浜の茶屋跡までは歩きやすい道ですが、分岐から弁財天の滝まではまたトラバースや高巻く個所が続くので十分注意して歩きましょう。

弁財天の滝〜山頂
・滝横の梯子を登ると急登の開始です。岩を掴んで枝を掴んでという個所はほとんど無く整備された歩きやすい道ですが、100m急登を進むとちょっと緩くなってといった感じをひたすら繰り返します(中間部に平らな尾根が少し)。山頂直下の急登を登りきると景色の良い稜線に飛び出します。そこから片側が切れ落ちた稜線を50m程歩くと山頂です(途中10m程ザレて滑りやすい箇所あり)。

山頂(関川コース方面)〜追分
・山頂直下は少々急ですが六体地蔵を過ぎると傾斜も緩くなり歩きやすくなります。小屋を過ぎた水場からは50m程沢伝いに進みまた登山道へ。気持ちの良い樹林内を進むと追分の広場はすぐです。

追分〜小浜の茶屋跡
・中間の七ツ滝分岐までは尾根歩きです。緩急を繰り返し下っていきます。七ツ滝分岐を西に進み植林帯へ。ここは足元の岩がかなり滑るので、転倒しないよう十分注意して下りましょう。沢音が聞こえてきたら越沢コースは間もなく。小沢を一跨ぎし、ちょっと下れば分岐到着です。
県境付近まではどんよりと曇り空でどうなるかと思いましたが、こちらは予報通りの青空。頑張って早起きした甲斐ありますね。
2020年09月12日 08:36撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
5
9/12 8:36
県境付近まではどんよりと曇り空でどうなるかと思いましたが、こちらは予報通りの青空。頑張って早起きした甲斐ありますね。
越沢口到着。先客は数名いるみたいです。
2020年09月12日 10:01撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
9/12 10:01
越沢口到着。先客は数名いるみたいです。
駐車場から少し戻って登山口。
2020年09月12日 10:02撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
9/12 10:02
駐車場から少し戻って登山口。
2020年09月12日 10:02撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
9/12 10:02
歩き始め。すくっと伸びた杉林を進む。
2020年09月12日 10:03撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
9/12 10:03
歩き始め。すくっと伸びた杉林を進む。
渡渉点。怪しい梯子がある。
2020年09月12日 10:08撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
9/12 10:08
渡渉点。怪しい梯子がある。
グラつくかなと思ったら全然そうでなく、しっかりした橋でした。
2020年09月12日 10:09撮影 by  DSC-RX0, SONY
5
9/12 10:09
グラつくかなと思ったら全然そうでなく、しっかりした橋でした。
2020年09月12日 10:12撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
9/12 10:12
渡渉後は小滝を眺めながら。
2020年09月12日 10:12撮影 by  DSC-RX0, SONY
6
9/12 10:12
渡渉後は小滝を眺めながら。
小滝を越えると穏やかな流れに変わる。
2020年09月12日 10:13撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
9/12 10:13
小滝を越えると穏やかな流れに変わる。
登りはベテランコースへ。
2020年09月12日 10:16撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
9/12 10:16
登りはベテランコースへ。
分岐から少し降って今度は高巻きます。
2020年09月12日 10:17撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
9/12 10:17
分岐から少し降って今度は高巻きます。
高巻いた後も滑りやすい道でした。よく見ると下にも道が。高巻きせず沢に降りた方が安全だったかも。
2020年09月12日 10:19撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
9/12 10:19
高巻いた後も滑りやすい道でした。よく見ると下にも道が。高巻きせず沢に降りた方が安全だったかも。
弁財天の滝。なかなかの見ごたえです。
2020年09月12日 10:22撮影 by  DSC-RX0, SONY
8
9/12 10:22
弁財天の滝。なかなかの見ごたえです。
滝の横の梯子を登ります。かなりしっかりした梯子でグラつき等はありませんでした。
2020年09月12日 10:23撮影 by  DSC-RX0, SONY
5
9/12 10:23
滝の横の梯子を登ります。かなりしっかりした梯子でグラつき等はありませんでした。
中間の平らな尾根に出ました。ここまで急登続きでちょっと休憩。稜線までもう一息。
2020年09月12日 11:01撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
9/12 11:01
中間の平らな尾根に出ました。ここまで急登続きでちょっと休憩。稜線までもう一息。
2020年09月12日 11:15撮影 by  DSC-RX0, SONY
4
9/12 11:15
稜線に出ました。迫力のある岩峰が目の前にドーンと鎮座しておりました。
2020年09月12日 11:30撮影 by  DSC-RX0, SONY
9
9/12 11:30
稜線に出ました。迫力のある岩峰が目の前にドーンと鎮座しておりました。
対岸の以東岳方面。予報通り雲の中でした。見えるの期待してたのですが・・・残念。
2020年09月12日 11:30撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
9/12 11:30
対岸の以東岳方面。予報通り雲の中でした。見えるの期待してたのですが・・・残念。
山頂に向かいます。所々ザレてて滑りやすいので注意。
2020年09月12日 11:30撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
9/12 11:30
山頂に向かいます。所々ザレてて滑りやすいので注意。
摩耶山初登頂。
2020年09月12日 11:32撮影 by  DSC-RX0, SONY
7
9/12 11:32
摩耶山初登頂。
2020年09月12日 11:33撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
9/12 11:33
鳥海山は見えないですね。
2020年09月12日 11:33撮影 by  DSC-RX0, SONY
4
9/12 11:33
鳥海山は見えないですね。
日本海に浮かぶのは粟島かな。
2020年09月12日 11:34撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
9/12 11:34
日本海に浮かぶのは粟島かな。
2020年09月12日 11:34撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
9/12 11:34
粟島の向こうは佐渡島かな。一度は行ってみたい。
2020年09月12日 11:44撮影 by  DSC-RX0, SONY
4
9/12 11:44
粟島の向こうは佐渡島かな。一度は行ってみたい。
下りは関川口方面へ。
2020年09月12日 11:46撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
9/12 11:46
下りは関川口方面へ。
祠の扉が固くて開きませんでした。
2020年09月12日 11:47撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
9/12 11:47
祠の扉が固くて開きませんでした。
可愛いお地蔵様が六体。
2020年09月12日 11:50撮影 by  DSC-RX0, SONY
4
9/12 11:50
可愛いお地蔵様が六体。
2020年09月12日 12:03撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
9/12 12:03
この枯れ木が天王峰の大杉かな?
2020年09月12日 12:03撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
9/12 12:03
この枯れ木が天王峰の大杉かな?
小屋ですね。
2020年09月12日 12:05撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
9/12 12:05
小屋ですね。
中はこんな感じ。電気点きました(表にソーラーパネルありましたね)。
2020年09月12日 12:06撮影 by  DSC-RX0, SONY
4
9/12 12:06
中はこんな感じ。電気点きました(表にソーラーパネルありましたね)。
小屋下の水場。ほとんど流れてませんでした。登山道伝いに降ればなんとか汲めそうな流れでした(要浄水器)。
2020年09月12日 12:07撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
9/12 12:07
小屋下の水場。ほとんど流れてませんでした。登山道伝いに降ればなんとか汲めそうな流れでした(要浄水器)。
2020年09月12日 12:10撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
9/12 12:10
追分に到着。ちょっとした広場になってます。
2020年09月12日 12:11撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
9/12 12:11
追分に到着。ちょっとした広場になってます。
越沢方面に降ります。
2020年09月12日 12:11撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
9/12 12:11
越沢方面に降ります。
2020年09月12日 12:15撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
9/12 12:15
中央に小さく写ってるのが七ツ滝かな?
2020年09月12日 12:20撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
9/12 12:20
中央に小さく写ってるのが七ツ滝かな?
七ツ滝への分岐。尾根歩きはここまでです。
2020年09月12日 12:22撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
9/12 12:22
七ツ滝への分岐。尾根歩きはここまでです。
2020年09月12日 12:22撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
9/12 12:22
乾いているようでメチャ滑る。
2020年09月12日 12:25撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
9/12 12:25
乾いているようでメチャ滑る。
越沢コース手前の渡渉点(一跨ぎですが)。綺麗な流れですね。
2020年09月12日 12:34撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
9/12 12:34
越沢コース手前の渡渉点(一跨ぎですが)。綺麗な流れですね。
下流側はナメ滝になってます。この下が分岐。
2020年09月12日 12:34撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
9/12 12:34
下流側はナメ滝になってます。この下が分岐。
初心者コース、ベテランコースの分岐から滝を見上げる。
2020年09月12日 10:16撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
9/12 10:16
初心者コース、ベテランコースの分岐から滝を見上げる。
2020年09月12日 12:42撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
9/12 12:42
梯子の渡渉点からはトラバース路が暫し。切れ落ちてるので注意してね。
2020年09月12日 12:47撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
9/12 12:47
梯子の渡渉点からはトラバース路が暫し。切れ落ちてるので注意してね。
登山口手前は歩きやすい道です。
2020年09月12日 12:48撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
9/12 12:48
登山口手前は歩きやすい道です。
でっかい切り株。
2020年09月12日 12:50撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
9/12 12:50
でっかい切り株。
無事到着。さすがに疲れました。
2020年09月12日 12:51撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
9/12 12:51
無事到着。さすがに疲れました。
ソフトクリームの幟旗に釣られてつい・・・(汗)
2020年09月12日 13:28撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
3
9/12 13:28
ソフトクリームの幟旗に釣られてつい・・・(汗)
帰りはちょっと(だいぶ?)寄り道して十六羅漢岩へ。
2020年09月12日 17:27撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
9/12 17:27
帰りはちょっと(だいぶ?)寄り道して十六羅漢岩へ。
良い夕暮れです。
2020年09月12日 17:30撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6
9/12 17:30
良い夕暮れです。
2020年09月12日 17:31撮影 by  DSC-RX0, SONY
8
9/12 17:31
2020年09月12日 17:32撮影 by  DSC-RX0, SONY
5
9/12 17:32
2020年09月12日 17:33撮影 by  DSC-RX0, SONY
7
9/12 17:33
晩ご飯は酒田の「癒庵」へ。見た目と違って結構サッパリした付けダレで、最後は割りスープ頂いて付けダレも完食。美味かったです。
2020年09月12日 18:40撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4
9/12 18:40
晩ご飯は酒田の「癒庵」へ。見た目と違って結構サッパリした付けダレで、最後は割りスープ頂いて付けダレも完食。美味かったです。
翌朝は寒河江の「麺屋でん」で朝ラー。濃い目の醤油が空きっ腹にガツンときます。地味に支那竹が美味かった。
2020年09月13日 06:49撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4
9/13 6:49
翌朝は寒河江の「麺屋でん」で朝ラー。濃い目の醤油が空きっ腹にガツンときます。地味に支那竹が美味かった。
お昼は仙台宮町の「ごほんゆび」でスープカレー。和風出汁のサッパリ系。素揚げ野菜とドデカベーコン(メインはチキンみたいだけど)でお腹いっぱいになりました。次は濃厚エビスープのある日に来てみたい。
2020年09月13日 12:01撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
4
9/13 12:01
お昼は仙台宮町の「ごほんゆび」でスープカレー。和風出汁のサッパリ系。素揚げ野菜とドデカベーコン(メインはチキンみたいだけど)でお腹いっぱいになりました。次は濃厚エビスープのある日に来てみたい。
遠征の主目的はこれだったりして(汗)
2020年09月12日 15:55撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
7
9/12 15:55
遠征の主目的はこれだったりして(汗)

感想

東北はどこもかしこも雨予報。
栗駒も神室も鳥海も月山も朝日も・・・。
ふと新潟方面を見ると☀
庄内の南側も☀
こりゃ行くしかないなと(笑)

今回の摩耶山は越沢口より。
天気は予報通りの快晴。風が無ければ暑いくらいでしたが、谷合にも風が吹き込み快適な登山日和でした。行きは急登続きでめげそうになりましたが、樹林から稜線に飛び出すと迫力の景色が目の前にドン。1,000mそこそこの低山とは言えこの眺め、登った甲斐ありますね。
軽く休憩した後は関川口方面経由で降りました。こちらは急登続きだった越沢コースと違い緩急織り交ぜた歩きやすいコースです。途中滑りやすい箇所もありましたが、気持ちの良いブナ樹林を抜け、涼しげな沢伝いを進み思ったより早く下山となりました。
下山後は大きく寄り道して翌日帰宅。
楽しい所、美味しい物があると足取り軽くなるんだなぁ(汗)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:724人

コメント

あら〜
早速買ってきたね(^^♪ いいな飛良泉🍶
2020/9/15 21:08
Re: あら〜
行ったついでですよ💦
象潟のマックスバリューで売ってますよ。ツーリングついでにいかがです😁
2020/9/15 21:27
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら