釈迦ヶ岳 ピストン
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,282m
- 下り
- 1,282m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
前鬼集落から太古の辻までの登りは、トレイルが不明瞭なため、ロストの危険性高し |
写真
感想
釈迦ヶ岳をピストン!
久しぶりに家族で奈良県下北山村にファミリーキャンプをしに行った。
せっかくなので、釈迦ヶ岳まで足を延ばすことに。
奥さんと娘がまだ寝ているテントを後にして、早朝3時半にキャンプ場を出発。
国道146号を4劼曚彬名紊掘途中の前鬼林道から前鬼集落を目指す。
林道は1車線のくねくね道。道路のあちこちには石が落ちており、道は激しいくねくね道。
運転していて、気持ち悪くなってきてしまった(T・T)
4時過ぎに車止めのゲート前に到着し、4時15分に走りだした。
前鬼集落までの2匱紊牢砲笋な登りの舗装道路。
ウォーミングアップがてらに駆け上がる。
前鬼集落から山道になるが、トレイルはかなり不明料。踏みあとが見当たらず、道標を探して、何度も足を停めながら周囲を見回すこととなった。
ヘッテンの光に浮かび上がる反射板を頼りに、慎重に登っていった。
出発から1時間15分で太古の辻に合流。久しぶりの奥駈道。
稜線に出ると、冷たい風がかなり強く吹いており、火照った身体を急速に冷やしていく。
既に秋、いや冬を感じさせるような冷たさだった。
稜線上に出たものの、道は切り立った崖に消えそうなほど細いトレイルが伸びている状態。足場も悪く、中々走ることができない。
気持ちよく走れた小辺路、中辺路のトレイルとは大違いだ。
やはり、奥駈道は別格なのだと改めて実感した。
深仙小屋から釈迦ヶ岳までは熊笹が生い茂り、藪漕ぎを強いられた。
足場が見えないため、つまずいたり、トレイルを踏み外しそうになったりと、かなり緊張感を強いられた。
出発から1時間50分ほどで釈迦ヶ岳山頂に到着。
山頂は相変わらず風が強いうえ、ガスっていて眺望はイマイチ。
写真を撮って3分程で、来た道を着返した。
その後は、明るくなった道を調子よく飛ばし、3時間30分程でスタート地点まで帰ってくることが出来たのだった。
走行距離:12.79
累積標高:1,256ⅿ
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