八甲田山(酸ヶ湯温泉から反時計回り)

2020年09月17日(木) [日帰り]

• GPS: 05:31
• 距離: 11.1km
• 登り: 787m
• 下り: 786m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 1:04
• 合計: 5:20

距離 11.1km 登り 787m 下り 788m

9:09 酸ヶ湯温泉
9:11 9:12 酸ヶ湯公共駐車場
9:49 残雪期道迷い注意地点
10:01 南八甲田展望所
10:05 地獄湯ノ沢
10:09 10:10 銚子の首
10:21 10:32 仙人岱
10:33 10:34 八甲田大岳・小岳・仙人岱 分岐
10:48 八甲田大岳森林限界
10:57 10:59 鏡沼
11:04 11:11 八甲田大岳
11:25 11:56 大岳鞍部避難小屋
12:24 12:25 毛無岱分岐
12:32 12:34 上毛無岱休憩所
12:40 12:41 毛無岱の階段
12:47 下毛無岱休憩所
13:08 13:09 城ヶ倉分岐
13:25 13:26 酸ヶ湯温泉
13:32 酸ヶ湯公共駐車場
13:40 13:41 日本山脈縦走起点
14:06 酸ヶ湯ゲート
14:16 地獄沼
14:21 14:24 酸ヶ湯公共駐車場
14:29 酸ヶ湯温泉

天候

高曇り時々晴れ間

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/17 9:05

酸ヶ湯温泉は3回目、夏は初めてなので、売店などが立ち並ぶ光景が新鮮。

9/17 9:13

大駐車場横の登山口から。

9/17 9:14

鳥居をくぐって登頂開始。

9/17 9:24

登山道の修理をしてくださっていた。

9/17 9:34

しばらくは森の中を進む。

9/17 9:45

森林限界を超えると、展望が開ける。

9/17 9:56

9/17 9:58

9/17 9:59

来た道を振り返る。

9/17 10:01

9/17 10:01

沢沿いを進む。

9/17 10:05

9/17 10:10

9/17 10:21

仙人岱付近から平らになる。

9/17 10:22

9/17 10:22

仙人岱の水場。ここからすくうのではなく、パイプ側から出る水を使うらしい。

9/17 10:23

旅行中は、なるべく地元メーカーのパンを選ぶようにしている。盛岡の製パンメーカー、白石のモアロクリーム。まぁ、普通にクリームパン。

9/17 10:31

大岳を目指す。

9/17 10:32

9/17 10:48

9/17 10:51

随分標高をあげてきた。

9/17 10:57

9/17 10:57

鏡沼・・・どれだかわからん。

9/17 11:03

登頂！

9/17 11:04

山頂には、雨が止むのを待って登頂開始した人たちが数組いた。みんな考えることは一緒。

9/17 11:04

高曇りなので、眺望は十分ある。写真より、実物のほうが良い景色だったかも。

9/17 11:06

9/17 11:09

9/17 11:25

赤倉岳方面にも行けるけど、毛無岱方面に向かう。

9/17 11:25

大岳ヒュッテ。雪の季節には二階まで雪に埋まるけど、それだけ積雪がすごいってことだな。

9/17 11:26

室内。清潔。トイレ完備。

9/17 11:27

この階段は、冬季に二階からトイレに降りるためのもの。半年前のことが懐かしく思い出される。(そのとき使ったのは仙人岱ヒュッテだったけど)

9/17 11:42

ヒュッテ前でコーヒータイム。風が強くてお湯を沸かすのに難儀。

9/17 12:02

9/17 12:03

大岳を振り返る。

9/17 12:25

9/17 12:27

湿原が広がってきた。

9/17 12:29

9/17 12:31

9/17 12:32

休憩ポイント。

9/17 12:33

9/17 12:40

思わず「おおっ」と声が出た光景。美しい。

9/17 12:43

若干の秋の気配。

9/17 12:49

9/17 12:50

9/17 13:15

9/17 13:24

酸ヶ湯温泉に戻ってきた。

9/17 13:25

9/17 13:43

時間も早いので、まわりの自然探索路を歩く。ここは三十三観音。

9/17 13:46

観音像があちこちに。

9/17 13:47

9/17 14:01

9/17 14:04

地獄沼。

9/17 14:05

まんじゅうふかしへの道。

9/17 14:06

ブクブクあぶくが出ている。

9/17 14:07

9/17 14:08

これがまんじゅうふかし。

9/17 14:09

木の枠のところに湯を通しているということで、座るとお尻が暖かい。

9/17 14:11

残念！植物園がコロナ影響で休止中。仕方なくそのまま来た道を戻る。。

9/17 14:23

雪に埋まった鳥居しか見たことなかったけど、夏はこんななんね。後ろに大岳が見える。

9/17 14:49

前から食べてみたかった、ショウガ味噌のおでん。美味。

9/17 15:02

奇跡的に前日に予約が取れた酸ヶ湯温泉湯治棟。二食付きで8,500円は良心的。

9/17 18:11

豪華夕食。日本酒飲み比べセットも注文。
木曜日宿泊だったからか？一人旅の客がほとんどでした。(高級な部屋は別会場で夕食なので、単純に湯治棟の客に一人客が多いだけかも)

9/18 6:54

豪華朝食。コロナ影響でバイキングが休止になってたけど、かえって美味しいものを食べられたのでは？
ちなみにこの日は朝から豪雨。山には行かず、青森観光に転向しました。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

tartlet

本当は岩手山に登る予定だったこの日、ギリギリまで山麓で様子をみたけど、夜中に雨が降り、一旦止んだものの朝のうちは強雨になる予定。狙っていたルートはCT10時間なので、雨の予報で出発するのはリスクも高いだろう、ということで、コースタイムが短い八甲田山に転向することにした。この判断は正しく、八甲田山へ移動中の高速道路ではかなり強雨になった。出発していたら、かなり悲しいことになっただろう。
八甲田山も晴れていたわけではないけれど、高曇りで眺望は十分。過去に2回スノーシーズンに来ているけど、夏の八甲田はまた別の美しさがあり、特に毛無岱のあたりの光景は素晴らしい。これは夏にも来るべき場所だ。

後泊は、奇跡的に空室があった酸ヶ湯温泉湯治棟。今回は初めて女性専用タイムでヒバ千人風呂を利用してみた。冬だと湯気がもうもうとして分からなかったけど、意外と小さい！男性エリアと女性エリアって、こんなに近かったのか・・・。打たせ湯があるのも、新たな発見。混浴タイムだとこれみよがしに女性側を注視している人がいるので、女性専用タイムで入るのがベストだな。

翌日は大雨予報だったので、朝もだらだらと過ごし、これ以上ないほど酸ヶ湯温泉を満喫してしまった。(ほぼ観光旅行。。)