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Yamareco

記録ID: 2577009
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

お金明神

2020年09月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:37
距離
10.1km
登り
807m
下り
792m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:23
休憩
1:13
合計
5:36
距離 10.1km 登り 808m 下り 808m
9:17
10
9:27
61
10:28
10:37
29
11:06
11:22
16
11:38
12:10
13
12:23
12:29
9
12:38
12:39
30
13:09
13:16
49
14:05
2
14:07
14:08
37
14:45
14:46
7
天候 曇り、時々、晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
バイクの駐車料金は200円
コース状況/
危険箇所等
中峠への登り、下りは歩く人が少ないせいか、荒れていたり、道が分かりにくい部分もあります。神崎川西岸も同じような状況です。ヒロ沢からハト峰を経て朝明渓谷に至る道ははっきりしています。
朝明入り口の駐車場にバイクを駐車、料金は200円でした。思ったよりずっと車の数が少なかった。
朝明入り口の駐車場にバイクを駐車、料金は200円でした。思ったよりずっと車の数が少なかった。
治水公園
今まで神崎川に降りるときはハト峰に登っていたのですが、今回は中峠に向かいます。
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今まで神崎川に降りるときはハト峰に登っていたのですが、今回は中峠に向かいます。
川を渡った反対側の登山道が分かりにくかった。
川を渡った反対側の登山道が分かりにくかった。
雨が続いた後のせいか、随所にキノコがにょきにょき生えていました。
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雨が続いた後のせいか、随所にキノコがにょきにょき生えていました。
この道標があちこちにありまhした。
この道標があちこちにありまhした。
中峠。朝明駐車場を出てからハト峰までは人に会うことはありませんでした。
中峠。朝明駐車場を出てからハト峰までは人に会うことはありませんでした。
びっしりとコケに覆われています。
びっしりとコケに覆われています。
大瀞へ下る道、少し荒れています。
大瀞へ下る道、少し荒れています。
釈迦が岳から御在所岳に至る稜線の西側の斜面はどこも似た景色です。
釈迦が岳から御在所岳に至る稜線の西側の斜面はどこも似た景色です。
大瀞に到着
鉄の橋が架けられ、昔は御池鉱山を行き来する人たちが利用したようですが、現在は朽ちて利用禁止になっています。迂回して渡渉します。
鉄の橋が架けられ、昔は御池鉱山を行き来する人たちが利用したようですが、現在は朽ちて利用禁止になっています。迂回して渡渉します。
渡渉点、水量が多くて飛び石をしてわたるのは無理と判断しました。
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渡渉点、水量が多くて飛び石をしてわたるのは無理と判断しました。
サンダルを持って行ったので登山靴を脱ぎ川に入ります。水が冷たかった。
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サンダルを持って行ったので登山靴を脱ぎ川に入ります。水が冷たかった。
渡った反対側の道標です。
渡った反対側の道標です。
昔の炭焼き小屋跡でしょうか?
昔の炭焼き小屋跡でしょうか?
お金明神への登り口です。ここでコーヒーを沸かし昼食を摂りました。至福の時間です。
お金明神への登り口です。ここでコーヒーを沸かし昼食を摂りました。至福の時間です。
お金明神の岩です。
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お金明神の岩です。
立札にお金明神の由来?が書かれています。
立札にお金明神の由来?が書かれています。
あちこちにキノコが。
あちこちにキノコが。
鮮やかな黄色の大きな傘を広げたキノコ。
鮮やかな黄色の大きな傘を広げたキノコ。
ヒロ沢に到着、ここで元の岸に渡渉します。
ヒロ沢に到着、ここで元の岸に渡渉します。
神崎川の写真を撮り忘れたのが残念ですが、反対に渡渉しました。ここでも石伝いにわたるのは無理と判断してサンダルに履き替えて渡りました。
神崎川の写真を撮り忘れたのが残念ですが、反対に渡渉しました。ここでも石伝いにわたるのは無理と判断してサンダルに履き替えて渡りました。
古い「杠葉尾→羽鳥峰」の道標
古い「杠葉尾→羽鳥峰」の道標
ハト峰に登る道の途中の滝、写真ではうまく伝わらないですが、美しい滝です。
ハト峰に登る道の途中の滝、写真ではうまく伝わらないですが、美しい滝です。
思い出したように道標があります。
思い出したように道標があります。
羽鳥峰湿原、池があり、赤くなる前のアキアカネが飛んでいます。
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羽鳥峰湿原、池があり、赤くなる前のアキアカネが飛んでいます。
羽鳥峰湿原、むやみに立ち入りません。
羽鳥峰湿原、むやみに立ち入りません。
ハト峰の頂上、今回の最高点です。
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ハト峰の頂上、今回の最高点です。
御在所岳方面を望みます。
御在所岳方面を望みます。
ハト峰の道標、高校生の団体と会いました。
ハト峰の道標、高校生の団体と会いました。
朝明渓谷からハト峰に向かう道の、谷道・林道の分岐点。
朝明渓谷からハト峰に向かう道の、谷道・林道の分岐点。
治水工事の歴史を示す記念碑があります。
治水工事の歴史を示す記念碑があります。

感想

少し涼しくなったので、登山に行きたくなり、鈴鹿の山に向かいました。
朝、出かけるのに手間取り、さらに途中で道に迷ったこともあって、朝明渓谷に到着したのが9時過ぎでした。駐車料金を払い、登り始めると途中のデイキャンプ場にはたくさんの人がいました、さすがは連休まん真ん中。
林道から分岐して中峠(黄和田峠?)に向かいます。峠までの道はハト峰や根の平峠への道と違って歩く人が少ないのか、少々荒れ気味で、間違えそうになったところもありました。
1時間ほどで中峠に到着、天気は悪くはなく、御在所岳やイブネ・クラシを見渡すこともできました。
大瀞への下りも、昔鉱山で働く人たちが行き来したとは思えない道でしたが、神崎川に降りる斜面でよくある自然林の中をのんびり歩きます。
大瀞では橋が朽ちて渡れないので本流を渡渉しました。水の少ない時期なら岩を飛び石にしてわたるのですが水が多いので持参したサンダルに履き替えて水に入ります。
夏の終わりとはいえ、思ったより水が冷たく感じました。今回、あわよくば大瀞の少し下流にある滝からヒロ沢まで川の中を歩いて行こうかと思っていたのですが、水が冷たくて断念しました。
神崎川の西岸を少し進むとお金谷出合に到着です。私はこのあたりの神崎川西岸の風景が鈴鹿山系の中で最も好きで、なんどでも来たくなります。お金谷出会で、ガスコンロで湯を沸かし、カップスープとパン、コーヒーで昼食です。コーヒーを飲みながら大好きな景色を眺めるのは至福の時間です。
お金谷出合からお金明神は少し急な登りですが、30分ほどで着きます。不思議な形の岩を少し眺めて下り、ヒロ沢に向かいます。
ヒロ沢でも大瀞と同じように登山靴を脱いで渡渉しました。少し上流側に戻れば、靴を脱がずに渡渉する場所が見つかったかもしれません。
ハト峰への登りは中峠からの下りより、歩く人が多いせいか道もはっきりしていて迷うことはありません。
ハト峰では高校生の登山部?の団体と会いました。私自身も40年近く前はああやって団体で歩いていたことを思い出して懐かしくなりました。
ハト峰から谷道を朝明渓谷へ下ります。
今回、暑さもそれほど感じることはなく、それでも混雑もしてなかったので快適な登山でした。

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