お金明神
- GPS
- 05:37
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 807m
- 下り
- 792m
コースタイム
天候 | 曇り、時々、晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中峠への登り、下りは歩く人が少ないせいか、荒れていたり、道が分かりにくい部分もあります。神崎川西岸も同じような状況です。ヒロ沢からハト峰を経て朝明渓谷に至る道ははっきりしています。 |
写真
感想
少し涼しくなったので、登山に行きたくなり、鈴鹿の山に向かいました。
朝、出かけるのに手間取り、さらに途中で道に迷ったこともあって、朝明渓谷に到着したのが9時過ぎでした。駐車料金を払い、登り始めると途中のデイキャンプ場にはたくさんの人がいました、さすがは連休まん真ん中。
林道から分岐して中峠(黄和田峠?)に向かいます。峠までの道はハト峰や根の平峠への道と違って歩く人が少ないのか、少々荒れ気味で、間違えそうになったところもありました。
1時間ほどで中峠に到着、天気は悪くはなく、御在所岳やイブネ・クラシを見渡すこともできました。
大瀞への下りも、昔鉱山で働く人たちが行き来したとは思えない道でしたが、神崎川に降りる斜面でよくある自然林の中をのんびり歩きます。
大瀞では橋が朽ちて渡れないので本流を渡渉しました。水の少ない時期なら岩を飛び石にしてわたるのですが水が多いので持参したサンダルに履き替えて水に入ります。
夏の終わりとはいえ、思ったより水が冷たく感じました。今回、あわよくば大瀞の少し下流にある滝からヒロ沢まで川の中を歩いて行こうかと思っていたのですが、水が冷たくて断念しました。
神崎川の西岸を少し進むとお金谷出合に到着です。私はこのあたりの神崎川西岸の風景が鈴鹿山系の中で最も好きで、なんどでも来たくなります。お金谷出会で、ガスコンロで湯を沸かし、カップスープとパン、コーヒーで昼食です。コーヒーを飲みながら大好きな景色を眺めるのは至福の時間です。
お金谷出合からお金明神は少し急な登りですが、30分ほどで着きます。不思議な形の岩を少し眺めて下り、ヒロ沢に向かいます。
ヒロ沢でも大瀞と同じように登山靴を脱いで渡渉しました。少し上流側に戻れば、靴を脱がずに渡渉する場所が見つかったかもしれません。
ハト峰への登りは中峠からの下りより、歩く人が多いせいか道もはっきりしていて迷うことはありません。
ハト峰では高校生の登山部?の団体と会いました。私自身も40年近く前はああやって団体で歩いていたことを思い出して懐かしくなりました。
ハト峰から谷道を朝明渓谷へ下ります。
今回、暑さもそれほど感じることはなく、それでも混雑もしてなかったので快適な登山でした。
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